【気になる最新ギアお試し隊】首元暖かで両腕を出せる!ミレーの新発想のスリーピングバッグ | 寝袋・枕 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
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    2018.04.15

    【気になる最新ギアお試し隊】首元暖かで両腕を出せる!ミレーの新発想のスリーピングバッグ

    まるでウェアを着ているかのような首元のフィット感。寝袋内部の暖気が漏れず、温かさを保つ。

    足元は立体的なボックス形の構造で、足首を自然に曲げた状態で眠れる。窮屈な感じはしない。

    快適に眠れる温度(コンフォート)は、2度Cまで。零下4度Cがコンフォートリミットだというから、凍り付くような気温でもギリギリ眠れるということだ。

    さて、この日の夜の気温は、3度Cほどだった。しかし……。僕が寒がりだからか、けっこう肌寒い。体感では、僕がこの寝袋を使うなら7~8度Cがちょうどよさそうなのであった。

    だが、僕はこの寝袋の性能が悪いとは思わない。カタログ的な表示よりは暖かくないかもしれないが、両腕が出せるように追加のファスナーをつけても、重量はたった600g。それでこの保温性なら立派なものだ。

    収納時は非常にコンパクトになり、重量はわずか600gに。これならどこにでも持っていける。

    ミレー/
    トリロジーエッジ

    重量600gで快適に眠れる気温が2度Cまでと、重量に対する暖かさがバツグンの新型スリーピングバッグ。内部には撥水ダウンが使われ、雨などによる濡れにも強い。体を入れる際に使う体の左側のファスナー以外に、右側にも短いファスナーがあり、内部に入ったまま両手を出すことが可能だ。

    ¥57,000

    ●重量:600g(レギュラー)
    ●素材:20Dポリミアド、850+FPグースダウン90/10
    ●対応温度:コンフォート2度C、コンフォートリミット-4度C、エクストリーム-21度C

    https://www.millet.jp/

     

    8◎文=高橋庄太郎
    自宅にある布団は自分用しかないのに、寝袋は10個以上。
    お客さんがきたら、寝袋で寝てもらうしかない!
    著書に『山道具 選び方、使い方』など。

    ◎撮影/加戸昭太郎

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