タープテントのおすすめ6選|選び方やアウトドアでの使い方もレクチャー
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    タープ・シェルター

    2024.05.02

    タープテントのおすすめ6選|選び方やアウトドアでの使い方もレクチャー

    タープテントのおすすめ6選|選び方やアウトドアでの使い方もレクチャー
    たくさん日を浴びるアウトドアでは日差しよけがマスト! そんなときに役立つ「タープテント」を紹介。おすすめのタープテントのほか、選び方のポイントも解説します。

    「タープテント」とは?

    「タープ」との違い

    ポールや張り綱を使って張る通常のタープに対して、ポールだけでも自立する自立式のタープを、通称「タープテント」「ワンタッチテント」「シェード」などといいます。

    実際に設営するときは、風で飛ばされないようにペグや張り綱で固定しますが、自立式なのでペグダウンする本数も少なくて済み、いったん設営した後で場所を移動するのも簡単なのが特徴です。

    設営がカンタンで、屋根の下の空間が広く作業がしやすいため、イベントやお祭り、運動会などで使われることも多いタープテント。ひとつ持っていると、通常のキャンプはもちろん、庭でのピクニックやデイキャンプ、海水浴など、さまざまなシチュエーションで活用できます。

    タープテントの選び方

    設営のしやすさ

    特に初心者にとって、簡単に設営できることは重要です。折りたたまれたフレームを広げるだけで骨組みが完成し、屋根となるシートをかぶせてストラップを留めるだけで完成。そんな、ほぼインスタントな設計のタープテントであれあ、初心者でも迷わずに立てることができるでしょう。

    メーカーによって、天井シートの素材や張り具合(テンション)が異なるため、同じタイプのタープテントでも、実際の張りやすさは違う場合があります。可能であれば、ショップやメーカー主催イベントなどで設営の仕方を事前にチェックしてから購入できると安心です。

    軽量コンパクトさ

    持ち運びやすい軽量でコンパクトに収納できるタープテントなら、クルマからキャンプ地までの搬入も楽にできます。しっかりと丈夫に作られているのであれば、軽くてコンパクトに収納できることにこしたことはありません。

    ただ、軽さを追求しすぎた結果、強風でフレームが曲がってしまったり、天井シートの耐久性が低く数年もたないということでは本末転倒です。信頼できる作りかどうか、機能性や丈夫さとあわせて、合理的な軽さになっているかという点にも注目して選びましょう。

    遮光性が高い

    夏場のキャンプでは、強烈な日差しを遮り、タープ下を涼しく保つために、しっかりした素材で遮光性をもっているかどうかに注目して、タープテントを選んでください。UVカット素材や、耐久性の高い素材であれば、安心です。

    耐水圧1000mm以上

    雨に対する防水性を示す「耐水圧」の数値は必ずチェックしましょう。

    アウトドアでは急な雨はつきものです。最近はゲリラ豪雨など強烈な降雨が増えていますので、耐水圧は最低でも1000~1500mm程度、できれば3000mm以上ある素材だと安心です。

    「タープテント」は様々なシーンに使える

    日差しよけに「タープテント」が便利

     
    教えてくれたのは…
    ママライター
    藤永瞳さん

    「子どもと不便を楽しむ」がモットーのママキャンパー。製菓衛生師の資格を活かし、“簡単・美味しい・見栄えよし”の3拍子揃ったキャンプ飯を考案する日々。ここ数年は子どもと気軽にできるデイキャンプに夢中。

     

    お庭キャンプは、アウトドア初心者や忙しい方でも気軽に楽しめるアクティビティ。移動時間がなく、家の備品やトイレなどを自由に使えるため、小さいお子さんがいるご家庭にもおすすめです。

    日差しが強い日は、日陰を確保するためにタープテントが活躍!

    ▼参考記事
    自宅で手軽にキャンプ体験!お庭キャンプの準備方法や注意点は?

    タープテントは寒さ対策にも

    タープテントの壁面を横幕(フラップ、ウォール)で囲えば、風を防ぐ暖かい空間を作ることができます。

    横幕が付属しているタープテントもあれば、オプションで横幕が用意されているタープテントもあります。寒さの残る時期にキャンプを考えているなら、横幕の利用をぜひ検討してみてください。

    おすすめのタープテント

    コールマン
    TCパーティーシェードライト/300サイドウォール付

    サッと立てられて居住性も抜群。クラフト作家の真島辰也さんも愛用しているシェード。「もちろんウォールも4面そろえました」

     

    ▼参考記事
    BE-PAL編集部員の自腹ギア大公開!買って良かったキャンプギア&アウトドア用品30選


    コールマン
    インスタント バイザーシェード II/M

    「インスタント バイザーシェード II」は、一体型フレームで簡単に組み立てられるシェード。伸縮式の脚部フレームによってコンパクト収納が可能なため、持ち運びや保管に便利だ。雨や日差しが入りにくく、ひさし型でゆったりとしたリビングルームを演出することができる。LサイズとMサイズの2サイズ展開で、環境配慮素材(再生済み・再生可能な素材)を使用。 使用時サイズ(約):シェード/約270×270×254(h)cm フレーム/約220×220cm 収納時サイズ(約):φ19×90cm 重量(約):12kg 材質:シェードスキン/150D ポリエステルオックスフォード(UVPRO、PU防水、シームシール) フレーム/スチール 付属品:ペグ、ロープ、収納ケース ※ハンマーは付属しておりません 。 耐水圧(約):800mm


    コールマン
    インスタント バイザーシェード II/L

    使用時サイズ(約):シェード/約300×300×265(h)cm フレーム/約250×250cm 収納時サイズ(約):φ19×99cm 重量(約):13.5kg 材質:シェードスキン/150 Dエステルオックスフォード(UVPRO、PU防水、シームシール) フレーム/スチール 付属品:ペグ、ロープ、収納ケース ※ハンマーは付属しておりません。 耐水圧(約):800mm

    ▼参考記事
    自宅でもリラックス!コールマンが提唱する「ホームチルキャンプ」アイテムって?


    フィールドア
    タープテント

    広げるだけで簡単に設営できる、折りたたみ式のタープテント。強度に優れたスチールフレームを使用し、安定性がある。トップ部分に風が抜ける構造になっていて、テント内にたまった空気が抜けて快適に過ごせるように設計されているところも魅力のひとつ。別売りのサイドシートを使用すれば、より広範囲に日陰を作ることも可能だ。●サイズ 組立時 : (約)2.5m×2.5m×1.65m / 2.37m / 2.45m 収納時 :(約)22cm×22cm×114cm ●本体重量 (約)12kg ●材質 フレーム : スチール 生地 : ポリエステル

     

    ▼参考記事
    庭バーベキューを楽しむために必要な道具は?注意点もチェック


    LOGOS (ロゴス)
    ソーラーブロック Qセットタープ220

    ネジや金具を使わず、一体型フレームを広げ、生地をかぶせて留めるだけで設営は完了。わずか2分で快適な日陰を作り出すことができる。

     


    CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ)
    モンテ メッシュタープ

    4~5人用のリビングスペースを確保できるメッシュタープ。全面に配置された1mmメッシュが風は通して虫は通さず、虫の多い季節でも快適な空間を作り出してくれる。


    キングキャンプ / KingCamp
    カーサイドタープ

    4?6人用の居住空間を確保できる大型のタープ。プラスチック製フックにより、車を傷つけることなく確実に固定する。リアゲートやサイドに設置できるほか、ペグやポール、あるいは立木を利用して自立させることもできる。2層メッシュ窓やUVカット加工が施され、夏場の利用にもおすすめ。 ●本体サイズ:315×215cm ●収納サイズ:65×15×15cm ●重量:(約)4kg ●素材:210Tポリエステル ●耐水圧:1,500mm ●仕様:UVカット

    ▼参考記事
    カーサイドタープで車でのアウトドアを快適に!おすすめと選び方を解説

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