キャンプでタープは必要?メリットとタープの役割を持つテントについて解説 | タープ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンプでタープは必要?メリットとタープの役割を持つテントについて解説

2022.03.07

タープを張っている

筆者私物のタープです。

泊まりのキャンプに行く場合、寝る場所がなければ始まりません。

デイキャンプであれば必要ないかもしれませんが、キャンプに行くのであれば「テントは必須アイテム」というイメージの方も多いのではないでしょうか。

しかし、タープはどうでしょう。

キャンプ場を見渡しても、タープを張ってキャンプをしている人もいれば、そうでない人もいます。

これからキャンプを始めてみたいと思っている初心者の方は、タープを買うべきかどうか悩んでいる人も多いと思います。

ここでは、そんな初心者の方に向けて、タープを使うメリットやタープが必要な場面、そしてタープがなくてもいい場面についても解説をしていきます。

タープを張ることのメリット

日陰の居住スペースをつくることができる!

タープとテントを張っている

このように、テントの前にタープを張って、居住スペースをつくることができます。

タープを張ることで、日陰の居住スペースをつくることができます。

日が沈んでからは関係ありませんが、冬であっても日中や朝は日差しが強い日があります。

そんなとき、タープが張ってあれば、テントの外でご飯を食べたりコーヒーを飲んだりする際にも涼しく過ごすことができます。

夏であれば特に日差しが強くなるので、日中や朝に日陰のスペースは必須になります。

雨が降っても安心!

タープを張っておけば、万が一雨が降ってきた場合でも、タープの下で濡れずに過ごすことができます。

また、テントに入りきらない荷物も濡れずに済みます。

もしタープがなければ、荷物や体が濡れるだけでなく、テントの外で火を使った調理ができなくなります。

そのため、特に雨が予想される場合にはタープを張っておくと便利です。

しかし、後片付けの際に、雨が降っていたり、タープが乾いていなかったりすると、タープを濡れた状態で仕舞うことになります。

そのままにしておくとカビが生えてしまうこともあるので、帰った後にはしっかりとタープを乾かすようにしましょう。

トレーラーハウスの前でタープを張っている

寝床はテントではなく、トレーラーハウスやコテージを利用する場合でも、タープは活躍できる場面があります。

プライバシーが守られる!

キャンプ場でキャンプを行なう場合は、当然ですが他のキャンパーがキャンプをしている場合が多いです。

サイトによっては、隣のサイトと距離が近かったり、トイレや炊事場が近く、人が頻繁に横を通る場所もあったりします。

そんなときに、タープがなければ自分達の居住スペースがテント以外では丸晒しになってしまいます。

タープを張っていれば、横からの視線や気配を遮ることができるので、ある程度プライバシーを守ることができます。

せっかくの非日常感を求めて行くキャンプですから、自分だけの時間や家族だけの時間を楽しみたいものです。

プライバシー確保の観点からも、タープは必要なアイテムになるでしょう。

十分な居住スペースをつくることができるテントもある!

ワンポールテントの入り口を広げている

このように、ワンポールテントの入り口にポールを立てれば、タープがなくても居住スペースをつくることができます。

ここまで、タープのメリットをご紹介してきましたが実は、タープがなくても十分に日陰の居住スペースをつくることができるテントもあります。

例えばワンポールテントやドーム型のテントでは、ポールを立てて、テントの側面を引っ張り上げることで、雨が降っても心配ない居住スペースをつくることができます。

ワンポールテントの入口を開けている

斜め横からのアングルです。専用のポールを立ててテントの側面を引っ張り上げます。

このように、ワンポールテントの前につくったスペースでも、ソロキャンプや2人でのキャンプであれば、十分な居住スペースになります。

しかし、タープのように山形に張ることはできない場合もあるので、「プライバシーを守りたい」という場合はタープの方が適しているかもしれません。

また、トンネル型のツールームテントの場合は、前室が完備されているので、その前室の中で、キャンプ飯を作ったりくつろいだりすることができます。

トンネルテントを張っている

前室付きのトンネルテントを張れば、寝床の前に居住スペースをつくることができます。

まとめ

このようにタープには、日光や雨を遮るだけでなく、プライバシーを守り、落ち着いた場所をつくることができるというメリットがあります。

しかし、トンネルテントなどの前室があるようなテントを選べば、タープが無くてもカバーできるかもしれません。

これからキャンプを始めてみたいと思っている初心者の方は、どのようなテントが欲しいのか、キャンプスタイルはどんなものにしたいのかを考えてみるといいと思います。

そして、それらを考慮した上で、タープの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

私が書きました!
アウトドアライター
えいしょう
北陸在住。北陸の海、山、食材をこよなく愛するアウトドアライター。週末に外でのむ酒、外で食べるキャンプ飯、そして焚き火。それだけを楽しみに毎日を生きています。好きなキャンプ飯は、自分で刺した「せせり串」です。北陸ならではのキャンプの魅力を伝えていけたらと思っています。
この記事をシェアしよう!

関連記事

『 タープ 』新着編集部記事

おすすめ記事

【消費税の価格表記について】
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年3月以前の記事に関しては(税抜)表示の場合もあります。