今回はそのなかから、ネットショップで話題を集める「淡路島オニオンスパイス」をピックアップ。
キャンプでも簡単に作れるおかずスープ、フライドポテトのレシピをあわせてご紹介します。
淡路島オニオンスパイスとは?
![淡路島オニオンスパイス](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-package-1200x675.jpg)
淡路島産玉ねぎ使用のスパイス。
淡路島の玉ねぎといえば、その甘さやみずみずしさから全国的にも人気の食材。
淡路島オニオンスパイスは、そんな淡路島産の玉ねぎをふんだんに使用した万能スパイス。
![淡路島オニオンスパイス](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-spice-1200x675.jpg)
やさしい甘みを感じられます。
玉ねぎの他にもマジョラムやオレガノ、バジルなどを配合。
ただスパイシーなだけでなく、玉ねぎならではのやさしい甘みとコクを感じることができます。
ちなみに、商品は販売元である鳴門千鳥本舗の公式オンラインショップやAmazon店・楽天市場店などで購入することが可能。
レビューでも評価が高く、さらにリピーターも多いようで、詰め替え用も販売されているほど人気を集めている万能スパイスなんです。
淡路島オニオンスパイスのおかずスープのレシピ
![淡路島オニオンスパイスのおかずスープ](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-ingredients-1200x675.jpg)
こちらが淡路島オニオンスパイスのおかずスープの材料です。
材料(2人分)
- ウインナー 180g
- キャベツ 約150g
- しめじ 約100g
- オリーブオイル 大さじ1/2
- 淡路島オニオンスパイス(下味用) 適量
- (A)水 500ml
- (A)コンソメキューブ 1個
- 淡路島オニオンスパイス(仕上げ用) 適量
1品目にご紹介するのは具材たっぷりおかずスープ。具材は手でちぎったりほぐしたりするので包丁いらず。
カレーやバーベキューであまった食材の活用にもおすすめのレシピです。
淡路島オニオンスパイスのおかずスープの作り方
![キャベツはちぎり、しめじはほぐす](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-cabbage-teared-1200x675.jpg)
キャベツはちぎって、しめじはほぐしましょう。
まずは、キャベツを食べやすい大きさにちぎり、しめじをほぐしましょう。
キャベツは大きめにちぎっておけば食感も残りやすく、ボリューム感も演出できます。
![ウインナーは半分にちぎる](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-wienner-teared-1200x675.jpg)
半分にちぎりましょう。
さらに、ウインナーも半分にちぎったら、アッと言う間に下ごしらえの完了です。
![ウインナーを炒める](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-wienner-fried-1200x675.jpg)
外側をパリッと香ばしく仕上げます。
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、ウインナーを加えて焼き色が付くまで炒めましょう。
![淡路島オニオンスパイスで下味を付ける](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-season-1200x675.jpg)
下味を付けておきます。
さらに、キャベツとしめじを加えたら、淡路島オニオンスパイスで下味を付けます。
下味を付けて炒めることでスパイスがより香ばしくなるだけでなく、キャベツは甘みが、しめじはうま味が引き立ちます。
![キャベツとしめじを炒める](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-cabbage-fry-1200x675.jpg)
底から返すように炒めます。
キャベツはかさがあるので、底から返すようにして混ぜ炒めましょう。
スパイスとウインナーの脂を全体になじませていくイメージです。
![水、コンソメキューブを加えて煮る](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-boil-1200x675.jpg)
あとは煮るだけです。
キャベツとしめじがしんなりしたら水、コンソメキューブを加えて煮立たせ、フタをして弱火で10分ほど煮込みましょう。
![弱火で10分ほど煮る](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-simmered-1200x675.jpg)
香りに野菜の甘みを感じます。
フタを取ったら……野菜の甘い香りがブワッと広がります。
![淡路島オニオンスパイスのおかずスープ](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-main-1200x675.jpg)
仕上げにオニオンスパイスをたっぷり。
スープをお皿に盛り付け、仕上げのスパイスを振りかけて完成!
ゴロッとボリューミーな見た目で食欲をそそります。
![淡路島オニオンスパイスのおかずスープ](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-soup-spoon-1200x675.jpg)
キャベツの甘みが広がります。
一口頬張ると、ウインナーのジューシーな食感にキャベツの甘み、後味にしめじの上品な風味でやさしい味わい。
じつは、水500mlに対しコンソメキューブ1個というのはやや少なめ。
しかし、下味を付けて炒めたおかげでしっかりコクが感じられ、まるで具材をちぎって手早く作ったとは思えないほど奥深いスープに仕上がりました。
淡路島オニオンスパイスのフライドポテトのレシピ
![淡路島オニオンスパイスのフライドポテトの材料](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-ingredients-1200x675.jpg)
こちらが淡路島オニオンスパイスのフライドポテトの材料です。
材料(2人分)
- じゃがいも 2個
- 薄力粉 大さじ1
- サラダ油 適量
- 淡路島オニオンスパイス 適量
2品目にご紹介するのは、メスティンで作るフライドポテト。
切って揚げるだけなので工程も簡単。じゃがいもが持つ甘みや風味を最大限に楽しめる一品です。
淡路島オニオンスパイスのフライドポテトの作り方
![じゃがいもは芽を取る](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-potato-eye-remove-1200x675.jpg)
必ず芽は取っておきましょう。
まずは、じゃがいもを水洗いして水気を切りましょう。
ちなみに、今回じゃがいもは皮付きのまま三日月状のフライドポテト・ウェッジカットに仕上げます。
ただし、じゃがいもの芽には毒性物質が含まれているので、付いている場合は取り除きましょう。
また、品種はホクホクとした食感が特徴的な「きたあかり」を使用。
カリカリ食感に仕上げたい場合は、「メークイン」で作るのがおすすめです。
![じゃがいもを8等分のくし切りにする](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-potato-cut-1200x675.jpg)
8等分のくし切りにしましょう。
芽を取ったあとは8等分のくし切りにします。
![じゃがいもを水にさらす](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-potato-soak-1200x675.jpg)
水にさらしてでんぷんを落とします。
切ったじゃがいもは5分ほど水にさらしましょう。
水にさらすことで余分なでんぷんが落ち、外はパリッと香ばしく、中はよりホクホク感が引き立ちます。
![表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-potato-drained-1200x675.jpg)
水分はしっかり拭き取っておきましょう。
水気を切ったら、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取っておきましょう。
![ポリ袋にじゃがいもを入れ、薄力粉を加える](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-potato-powder-1200x675.jpg)
ポリ袋を利用します。
じゃがいもをポリ袋に入れたら、薄力粉を加え……
![ポリ袋をふってじゃがいもに薄力粉をまぶす](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-potato-shake-1200x675.jpg)
シャカシャカ振りましょう。
袋の口を持って、シャカシャカと振りましょう。
![じゃがいもに薄力粉をまぶす](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-potato-powdered-1200x675.jpg)
薄くまぶせたらオーケーです。
薄力粉を表面に薄くまぶせたら、下ごしらえの完了です。
![メスティンで油を熱する](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-oil-check-1200x675.jpg)
温度は170度C前後。
続けて、メスティンにサラダ油を入れて熱しましょう。
ちなみに、揚げ油の温度の目安は170度C前後。
油がゆらゆらしてきてから1~2分後、菜箸を入れてやや大きめの泡が出てくればオーケーです。
![じゃがいもを揚げる](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-fry-1200x675.jpg)
じっくり揚げていきます。
じゃがいもを加え、きつね色になるまで4~5分揚げましょう。
なお、一度にたくさんのじゃがいもをメスティンに入れると、油の温度が下がってしまいます。
そのため、レギュラーサイズのメスティンなら一度に揚げるのは4~5切れ程度に抑えておきましょう。
![竹串で指して揚げ具合を確認する](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-skewer-1200x675.jpg)
中までスッと通ればオーケー。
竹串を刺してみて、中までスッと通ればオーケー。
![フライドポテトの油を切る](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-fried-1200x675.jpg)
メッシュトレイがあれば便利です。
揚がったものは取り出して、メッシュトレイなどを利用して油を切っておきます。
![淡路島オニオンスパイスのフライドポテト](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-main-1200x675.jpg)
仕上げにオニオンスパイスを振りかけて完成です。
残りもこんがり揚げたらお皿に盛り付け、オニオンスパイスをたっぷり振りかけて完成!
![淡路島オニオンスパイスのフライドポテト](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2024/04/bepal117-friedpotato-hand-1200x675.jpg)
甘い!
一口かじってみると、外側は程よく香ばしく、中はホックホク。
そして何と言ってもオニオンスパイスのおかげで……じゃがいもが甘い!
玉ねぎのコクと香りがじゃがいもの風味を際立たせ、やさしい甘みと舌がとろけそうなほどねっとりとした食感を楽しめます。
ただ切ってメスティンで揚げただけとは思えない、リッチな食べごたえのフライドポテトに仕上がりました。
淡路島オニオンスパイスを振りかければ野菜の甘みがグーンとアップ!
淡路島オニオンスパイスは肉や魚にも合いますが、実際に使ってみて感じたのは野菜との相性のよさ。
淡路島産玉ねぎが持つ甘みとコクは、他の野菜の風味も引き立ててくれます。
そのため、今回使用したキャベツやじゃがいもは、他のスパイスで味付けしたときには味わえないほどの甘みを感じることができました。
ネットショップでの評価が高いのも頷ける一品、ぜひチェックしてみてください!
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/08/230806portrait-500x500-1.png)