SOTOのランタン3選!人気モデルの使い方や魅力をレビュー | ランタン・ライト・ランプ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    ランタン・ライト・ランプ

    2024.01.28

    SOTOのランタン3選!人気モデルの使い方や魅力をレビュー

    キャンプの夜を照らし出してくれるランタン。数々の傑作アウトドアギアを生み出してきた国産ブランド「SOTO」のラインナップから、ガスランタンの人気モデルを紹介する。SOTOのランタンの魅力や使い方など、アウトドアライターによるレビューをチェックしよう。

    人気ブランド「SOTO」とは

    アウトドアギアの傑作を生み出してきた国産ブランド「SOTO」

    1978年設立のSOTOこと新富士バーナーは、工業用バーナーの専門メーカー。東京2020オリンピックの聖火リレートーチの燃焼部も担当した。

    あまりの人気で生産が追いつかなかった「ST-310」や、世界で初めてマイクロレギュレーターを搭載した「ウインドマスター」など、数々の傑作ストーブを生み出してきた国産ブランドだ。


    2020年に建てられた新工場には、創業以来積み重ねてきたモノ作りのノウハウがすべて込められており、流路(ガスや灯油など燃料の通る場所)はすべてこの工場で内製している。

    ▼参考記事
    大人気ブランド「SOTO」の工場見学!アウトドアギアの傑作はここから生まれていた

    ガスランタンの魅力や注意点

    ガスランタンの魅力

    ランタンの種類は、ガスランタン、LEDランタン、ガソリンランタン、オイルランタンなど多岐に渡る。その中から、ガスランタンにはどんなメリットや魅力があるのか、3つのポイントを紹介しよう。

    扱いやすい

    ガスランタンの特徴のひとつが、扱いやすいこと。ガス缶を装着してツマミをひねるだけで点火できるため、初心者にもおすすめだ。また、ガソリンランタンやオイルランタンに比べると、使用後のメンテナンスの手間も少なく手軽に使える。

    十分な明るさ

    手軽に扱えるにも関わらず、十分な明るさがある点もメリット。ガスランタンの明るさはガソリンランタンには劣るが、同じく初心者向きのLEDランタンより明るく、メインランタンとしての使い方もできる。

    キャンプの雰囲気が盛り上がる

    明るい、扱いやすいと実用面でのメリットがあるのに加えて、デザインが豊富でおしゃれなものが多いのもガスランタンの魅力だ。炎のゆらめきには独特の雰囲気がある。ランタンスタンドやハンガーに吊り下げたり、テーブルに置いたりしてサイトをアレンジすれば、キャンプサイトのムードが盛り上がること間違いなし。

    ガス缶の種類は2つ

    燃料として使用するガス缶には、CB缶とOD缶の2種類があり、どちらを使うかは商品によって異なる。それぞれのガス缶の特徴を確認しておこう。

    ガス式CB缶

    CB缶は、カセットコンロなどで使用するカセットボンベのこと。スーパーやコンビニでも売っているため入手しやすく、OD缶と比較して価格がリーズナブル。取り付けも簡単だ。

    ただし、CB缶を使用できる機種はOD缶と比べると少なく、火力はやや不安定。寒冷地仕様のCB缶もあるが、OD缶と比較すると、やはり火力は劣る。

    ガス式OD缶

    OD(アウトドア)缶は、アウトドア専用に設計されたガス缶。アウトドア専門店やホームセンターで購入しなければならないため、CB缶と比較すると入手しにくい燃料だ。

    シングルバーナーやツーバーナー、ストーブなどと併用できるが、メーカーによって接続部分の構造が異なるものもあるため、併用するには機器を同じメーカーで統一する必要がある。

    燃焼性能に優れ、火力が安定している点が特徴。気温が低くても安定して使用できる、寒冷地仕様のOD缶もある。厳冬期のキャンプや登山では、OD缶がおすすめだ。

    ガスランタンの注意点

    寒さに弱い

    ガスは、気温が低いと気化が妨げられるため、着火しにくくなることがある点に注意。

    ガス缶に充填されているガスの種類は、主にプロパン、イソブタン、ノルマルブタンの3種類。それぞれ耐寒性に差があり、寒くなってくると、充填されている燃料次第ですぐガス欠になってしまうこともある。

    厳冬期のキャンプや登山で使用する場合は、プロパンなど比較的耐寒性のあるガスがより多く混合された、寒冷地仕様のガス缶を選ぶなど、ガスカートリッジに工夫が必要だ。

    ランニングコストはやや高い

    寒さに弱い点以外にも、ガスランタンには注意点がある。他のランタンと比較して燃費が悪く、ランニングコストはやや高い。また、強力な明るさの商品では、人によってはガスの燃焼音が気になる場合がある。

    一酸化炭素中毒や火事、やけどに注意

    ガスランタンの光源は炎のため、安全性を考慮して、テント内など屋内では使用しないように注意。一酸化炭素中毒や火事の原因になる。特に肌寒い時期、ガスランタンがあると暖かいが、絶対に室内では使用しないようにしよう。

    また、やけどにも注意が必要だ。特に燃焼中や直後のランタンは非常に熱くなっているため、誤って素手で触らないように注意しよう。

    ▼参考記事
    ガスランタンのおすすめは?魅力と選び方、使い方を紹介

    灯りに癒されるコンパクトな「Hinoto」

    SOTO(ソト)
    Hinoto

    付属のガス充填式タンクのほか、OD缶に直結可能。本体下にスタビライザー(※別売り)を取り付けることで安定感が増す。専用の収納ケースもあり、持ち運びにも便利。連続燃焼時間は、充てん式専用タンクで1~2時間程度(タンク充てん状況や火力により変動する) 。

    ●サイズ:直径3.8×高さ15.6cm ※別売専用スタビライザー 直径11.5×2.3cm
    ●素材:アルミニウム、真鍮、ステンレス、ガラス、樹脂
    ●重量:232g

     

    教えてくれたのは…
    大森弘恵 さん

    フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。https://twitter.com/utahiro7 

     

    スッキリ洗練されたデザイン


    廃盤になったG-ランプソリッド(4.7×6×H13.8cm)に似た円筒形だが、ずいぶんスリムになり、デザインもスッキリ洗練されているのが今どきっぽい。スリムなので不安に思えるがタンク部分がズッシリ重く、重心が低いため簡単には倒れそうにない。

    本体は直径3.8×高さ15.6cm。非常にスリムで、小さめの手でも持ちやすそう。

    充填できる燃料はOD缶、CB缶、ライター用のガスも

    充填できる燃料はOD缶、CB缶、ライター用のガス。ガスを充填する場合は新富士バーナー製でなくてもいいというのが頼もしい。


    CB缶とライター用のガス缶は先端が細長いが、OD缶は接続部分の径が太い。そのためOD缶からHinotoタンクに充填するには、別売のアダプターが必要となる。

    そのまま充填できないのは残念だが、あと少しだけ残ったガスを利用できるのでSOTOユーザーは利用価値が高い。


    タンクの底と側面はつなぎ目のないアルミ製で、上側は真鍮製。さすがにていねいな作りで安心できる。

    「Hinoto」の使い方

    Hinotoにガスを充填して着火

    タンクへの充填は驚くほど原始的だ。CB缶の先端をタンクの穴に差し込んで真上からまっすぐ押し込むだけ。インジケーターなどはなく、脇の切れ目からガスが吹き出せばそれが満タンになった合図。

    空っぽから満タンまでの時間は約8秒。当然だが、焚き火脇など火を扱っている場所では避けるべき作業だ。


    オンオフ切り替えと炎の高さ調節は黒いリングで。リングを回せばガスが出るので、そうしたらマッチなどで火を付けるというこちらもシンプルな仕組みとなっている。


    気をつけたいのが、黒いリングを回しきったように思えても、さらに回せるということ。少し引っかかりを感じる場所があるが、そこでリングを止めてもうまく着火できないので注意したい。とはいえ、保管時にうっかりリングが回ってもガスがもれないという安全面に配慮した仕様なのだろう。

    燃焼時間

    キャンプでランタンが必要な時間を考えてみると、夏で4時間程度、冬なら6~7時間程度。

    自宅で充填しておき、キャンプ場ではバーナーの燃料を借りて1回充填すれば十分な計算だが、寒い時期は炎が頼りなく感じることもある。タンクを握ってしばらくすれば復活するが、冬はOD缶を取り付けることを前提としたほうがいいかも。


    OD缶を直接取り付けられるのは大きな進歩だ。タンクでは1~2時間の点灯だが、OD缶取り付け時は容量が増えるので105g缶で約9時間、250g缶なら約20時間使えるそう。また、OD缶を取り付けると寒い日でも安定した高い炎が上がる。

    安定した炎の秘密は“コイル”

    炎の吹出口は、ライバルのノクターンやルミエールランタンが筒状なのに対して、Hinotoはコイル状だ。新富士バーナーによると「理屈はうまくいえないけれど、コイルにすることで炎が安定する」。確かに、寒い日や風の強い日など炎があまり大きくはならないことがあるのだが、それでも消えることなくチロチロと輝いていた。

    ▼参考記事
    SOTOの小さい新作ランタン「Hinoto」を使えば、ガスを最後まで無駄なく使える!

    ▼関連記事
    SOTO(ソト)/Hinoto(収納ケース付き)

    しっぽりとした夜を楽しむ「レギュレーターランタン ST-260」

    SOTO(ソト)
    レギュレーターランタン ST-260

    手軽なガスカートリッジ式のランタン。ST-260の照度は150ルクス(80W相当)。サイト全体を照らすほどの明るさはないが、手元を照らすなら十分だ。本体重量は247gと軽量で、片手に収まるほどコンパクトなのが魅力。

     

    教えてくれたのは…
    タカマツミキ さん 

    1990年5月10日生まれ。北海道在住のアウトドアライター。自身の経験をもとに、紙・Web媒体問わずアウトドアジャンルを執筆。ホルモンとビールが大好き。

     

    明るすぎず暗すぎない、“ちょうどいい照度”が魅力


    最近はLEDライトが主流だが、ガスやホワイトガソリンなどの燃料を使った灯りは見た目にも温かみがあり、なにより着火までの一連の儀式(手順)が楽しいもの。

    さまざまなランタンがある中で、メインでもサブでも使えるものを探していたときに見つけたのが、SOTOの「レギュレーターランタン ST-260」(以下、ST-260)だ。手に入れてからはソロキャンプ時の必須アイテムになり、 ST-260を使ってしっぽりとしたキャンプを楽しむようになった。


    ST-260の照度は150ルクス(80W相当)。サイト全体を照らすほどの明るさはないが、手元を照らすなら十分。むしろ雰囲気があって、落ち着いた夜を過ごすことができる。この明るさだけで心もとない場合は、ヘッドライトなどをプラスすればOK。

    連続使用に強く、安定した光量を保ってくれる


    ST-260は連続使用や低温時に強く、タフなシーンでも安定した光量を保つことができる。

    注意点としては、秋や冬など寒い季節では低気温専用のパワーガスST-760を使用すること。ちなみに燃料の使い分けの気温目安は、約15℃以上の環境であればレギュラーガスST-700、約15℃以下であればパワーガスST-760。

    簡単点火&コンパクト収納で扱いやすい

    点火スイッチが搭載しており、簡単に点火することができる。周辺が暗いときでもササッと準備して明かりをつけられ便利だ。


    また、本体重量は247gと軽量で、片手に収まるほどコンパクトなのが魅力だ。収納袋に入れて持ち運びも楽ちん。

    メッシュホヤで衝撃に強い

    一般的な燃料系ランタンはガラス製のホヤを採用しているが、ST-260はメッシュ製で衝撃にも強いのが特徴。持ち運び時にホヤが破損することなく、万が一落としたとしても割れない。タフなシーンでも安心して使うことができる。もちろん、ザックに入れても安心だ。

    予備のマントルを持っていこう

    燃料系ランタンで使われるマントル。ST-260でも同じSOTOのマントルを使用する。マントルは灰状にして使うが、慣れないうちは破けてしまったり、うまく灰にならないことも。いざというときのために、予備のマントルを準備したほうが安心だ。


    ▼参考記事
    ソロキャンパーの頼れる名機!SOTOのランタン「ST-260」の使い勝手をレポート

    オレンジ発光で虫除け効果!「虫の寄りにくいランタン ST-233」

     

    SOTO(ソト)
    虫の寄りにくいランタン ST-233

    オレンジのストライプ入りホヤの効果で、虫が寄り付きにくいオレンジ発光になっている。さらに、付属リフレクターには市販の蚊取りマットを装着可能。虫嫌いな人にはこの上なくありがたいモデル。

    ●サイズ:直径13.6×高さ37.5cm(収納時高さ22.5cm)
    ●本体重量:1.3kg
    ●使用燃料:専用カセットボンベ
    ●連続燃焼時間:約3.5時間(ノーマルガス使用時)
    ●明るさ:550ルクス(210W相当/ノーマルガス使用時)

     

    周囲約1.5m四方を照らした状態

    ▼参考記事
    キャンプの達人に聞いたお気に入りランタン6選

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