ガイロープのおすすめ8選!パラコードとの違いや選び方も解説 | ロープワーク 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    ロープワーク

    2023.11.20

    ガイロープのおすすめ8選!パラコードとの違いや選び方も解説

    ガイロープはテントの強度を高める重要なアイテムです。付属のガイロープだけでは心もとない人に向けて、おすすめの商品を8個紹介します。パラコードとの違いやガイロープの使い方も解説するので、安全にテント泊をしたい人はチェックしましょう。

    ガイロープの選び方

    ガイロープは太さや長さ、素材によって使い勝手や強度が異なります。自分が求めるガイロープを見つけるためのポイントを三つ解説します。

    強度は太さに関係する

    太さはガイロープの強度に直接影響します。一般的に強度と太さのバランスがよいといわれているのは、約0.4~0.5cmです。

    太ければ太いほど強度は増しますが、重量も増すため、切りにくかったり結びにくかったりというデメリットもあります。

    一方で、細すぎると強度が足りず切れてしまう可能性もあるので、バランスを見て選ぶことが重要です。強度と使いやすさをうまく両立しているのが、約0.4~0.5cmといわれています。

    テントやタープに合った長さを選ぶ

    テントを設営するなら3m、タープなら4mを目安に選びましょう。タープのポールからななめ45度にロープを張る場合、ポールより約1.4倍の長さが必要です。たとえば、タープポールが2mの高さなら、ガイロープに必要な長さは2.8mです。

    しかし一度短く切ると、それ以上大きいテントやタープには使えなくなってしまうため、自在金具が付いたものを選びましょう。

    自在金具とは、ガイロープの長さやテンション(張りの強さ)を調節できるアイテムです。自在金具があれば、異なる高さのテント・タープを使うときも、ちょうどよいテンションに調節できます。少し長めのガイロープを買えば、長さ調節に困らないでしょう。

    機能性は素材をチェック

    ガイロープの素材は、主に以下の3種類があります。

    • ナイロン
    • ポリエステル
    • ポリプロピレン

    ナイロンは、耐久性と伸縮性が高いのが特徴です。表面が滑らかなので肌触りがよいですが、自在金具が滑りやすく留めにくいのが難点です。

    ポリエステルは紫外線と水に強く、悪天候下でも活躍してくれます。速乾性が高く熱にも強いので、日差しの強いところで長時間使用しても傷みにくいといえます。耐久性はナイロンよりやや劣りますが、キャンプで使うには十分です。

    ポリプロピレンは、軽量で安価なのが魅力です。水に浮く性質があるため、川に落としても紛失しにくいでしょう。ただし、強度は他の素材に劣ります。お試しで使って見たい人や価格重視の人にはおすすめです。

    視認性の高い色を選ぶ

    ガイロープの色は視認性が高く、目立つ蛍光色がおすすめです。夜間にガイロープに引っかかり、転倒する危険があるためです。

    ガイロープの中には反射材が使われているものがあり、ライトに照らすと視認性がアップします。また、蓄光素材を含んだものなら、光がなくても発光するためより安全を担保できるでしょう。

    また視認性の高い色は、汚れが目立ちにくいのもポイントです。白に近い色は汚れると地面と同化しやすく、視認性が落ちる可能性があります。好きな色を選ぶのが一番ですが、安全面も考慮しながら選びましょう。

    ナイロン製のおすすめガイロープ

    ナイロン製のおすすめガイロープを四つ紹介します。耐久性を重視する人は、ナイロン製を検討しましょう。

    キャプテンスタッグ「自在付カラーロープ」

    2本組のナイロン製ガイロープです。自在金具付きなので、長さを調節できます。カラーバリエーションにはオレンジとイエローがあり、どちらもキャンプ場での視認性は問題ありません。

    ナイロン製のオレンジは、耐久性を重視する人に適しているでしょう。直径は0.5cmで、長さは4.5mです。ポリエステル製のイエローは、直径0.35cmのため、扱いやすさを重視する人におすすめです。

    • 商品名:キャプテンスタッグ「自在付カラーロープ」
    • 公式サイト:商品はこちら

    キャプテンスタッグ
    自在付カラーロープ

    サイズ:(約)φ3.5mm×長さ450cm


    ワークマン「パラメイトロープ」

    カラーバリエーションが豊富で、好みの色を見つけやすいナイロン製のガイロープです。迷彩や黒など、テントの見た目を損ないにくいものから、レッド&ブラックやピンクなど視認性の高いものまでそろっています。

    直径は0.4cmで、長さは15mあり、いくつかに切り分けて使える点が便利です。余った部分は洗濯物干しや、緊急時の補助ロープに使うといったアイデアがあります。

    自在金具は別売りなので、必要な人は併せて購入しましょう。

    • 商品名:ワークマン「パラメイトロープ」
    • 公式サイト:商品はこちら

    オクトス「マウンテンダックス」

    直径0.8cmと、十分な太さのあるガイロープです。ナイロン素材であることも相まって、高い耐久性を発揮してくれるでしょう。とにかくテントをしっかりとホールドしたい人におすすめです。

    太いものは切りにくいという欠点があるものの、マウンテンダックスのガイロープは1m単位のメーター量り売りなので、あらかじめ必要な長さに切られた状態で購入できます。

    カラーは5色ありますが、いずれも視認性は抜群です。自在金具は付属していないので、必要な場合は別途購入する必要があります。

    • 商品名:オクトス「マウンテンダックス」
    • 公式サイト:商品はこちら

    AtwoodRope(アトウッドロープ)「アトウッドロープ タクティカルコード ウーバーグロー」

    太さが0.24cmで、長さは十分に余裕がある30mです。カラーは白ですが、蓄光素材であるウーバーグローが含まれており、4時間までなら発光します。

    日没から就寝までは光り続けるので、安全面は問題ないといえるでしょう。切り分けて使う場合は、端をライターであぶれば、ほつれにくい仕様です。

    ガイロープだけでなく、余った部分の使い道も豊富なのがうれしいポイントです。自在金具は別途そろえる必要があります。

    • 商品名:AtwoodRope(アトウッドロープ)「アトウッドロープ タクティカルコード ウーバーグロー」
    • 公式サイト:商品はこちら

    アトウッドロープ
    アトウッドロープ タクティカルコード ウーバーグロー

    太さ:2.4mm 長さ:30m 耐荷重:125kg


    ポリエステル製のおすすめガイロープ

    紫外線や水に強いポリエステル製のおすすめガイロープを二つ紹介します。悪天候時でも劣化しにくいものを探している人におすすめです。

    ユニフレーム「REVOタープロープ」

    自在金具付きで4本セットになっているガイロープです。スペアロープという位置づけであり、メインのガイロープを補強するのに適しています。太さは0.5cmで、1本の長さは4mとテントやタープには十分な長さといえます。

    ポリエステル製なので耐久性が高く、それぞれ自在金具付きのため、切り分ける必要がありません。テント付属のガイロープと併せて強度を高めたい場合におすすめです。

    • 商品名:ユニフレーム「REVOタープロープ」
    • 公式サイト:商品はこちら

    ユニフレーム
    REVOタープロープ

    サイズ:Φ5mm×10m 重量:約75g×2本


    エバニュー(EVERNEW)「地味だけど反射する細引 Dia.1.5」

    カラーがグレーなので、一見周りと同化してしまいそうですが、反射材が入っていて安全面にも配慮されています。太さは0.15cmと少々細めなので、メインよりはガイロープの補助や洗濯物干しなどに使うのがおすすめです。

    長さは10mと十分なので、用途に合わせて切り分けて使えます。自在金具は付属していませんが、しなやかさがあり、さまざまな結び方にも対応した仕様です。周りの色と合わせやすく、デザインの幅が広がるでしょう。

    • 商品名:エバニュー(EVERNEW)「地味だけど反射する細引 Dia.1.5」
    • 公式サイト:商品はこちら

    エバニュー
    地味だけど反射する細引 Dia.1.5

    組立サイズ : 径1.5×10,000mm 質量 : 14g


      ポリプロピレン製のおすすめガイロープ

      軽さやコスパを重視する人には、ポリプロピレン製がおすすめです。ポリプロピレン製のおすすめガイロープを二つ紹介します。

      スノーピーク「ポリプロロープ Pro」

      軽量で自在金具もガチッとはまるガイロープです。直径は0.4cmとちょうどよく、長さは10mあるので、スペアのガイロープとしても活躍します。

      カラーは白がベースですが、等間隔でアクセントカラーが施されているため、視認性は高いといえます。太さが0.3cmのモデルも販売しているので、扱いやすさによって選ぶのがおすすめです。自在金具は別売りなので、必要な場合は併せて購入しましょう。

      • 商品名:スノーピーク「ポリプロロープ Pro」
      • 公式サイト:商品はこちら

      スノーピーク
      ポリプロロープ Pro

      サイズ:10m(φ4mm)


      ロゴス「タフ・リフレクターガイロープ」

      通常のテントのガイロープよりも約3倍の強度に耐えうるとされるタフなガイロープです。カラーはブラウンなので地面と同系色ですが、反射材が入っているので視認性は確保されています。

      太さは0.6cm、長さは20mあるもののボビンロールタイプなので、切り分けて使ったあとは予備用として持ち運ぶのも容易です。素材はポリプロピレンと高強度ポリエステルです。自在金具は別売りなので、別途購入しましょう。

      • 商品名:ロゴス「タフ・リフレクターガイロープ」
      • 公式サイト:商品はこちら

      ロゴス
      タフ・リフレクターガイロープ

      重量:(約)510g


      ガイロープの知っておきたいポイント

      ガイロープを使う上で知っておきたいポイントを二つ解説します。パラコードとの違いや結び方を知り、ガイロープを使いこなしましょう。

      パラコードとの違い

      パラコードは、パラシュートに使われるロープのことです。ガイロープとの違いとして、パラコードのほうがガイロープよりも細いことが挙げられます。そのため、強度に不安があったり金具が外れやすかったりといった懸念から、パラコードをガイロープとして使用しない人もいます。

      もっともパラコードは本来パラシュート用に開発されたアイテムであり、非常に丈夫に作られています。本来の用途ではありませんが、強度が求められるテントやタープの固定にも十分に活用できます。また、テント張り用ロープでパラコードと表記されているものもあります。

      ガイロープの使い方

      ガイロープの基本となる、もやい結びのやり方を解説します。もやい結びとは、船を岸につなぎとめるときに使われる結び方です。もやい結びのやり方は、以下の通りです。

      1. わっかを作る
      2. わっかに末端のロープを通す
      3. 通したロープの末端をロープの下側に回す
      4. わっかから伸びるロープを一周させて、今度は逆側からわっかにロープを通す
      5. しっかりと締めて完成

      4の手順でU字型にしてわっかに通せば、ロープを引くだけで簡単にほどける『引きほどけ』にできます。もやい結びはテントの固定だけでなく、ペットをポールにつないだり、川や池からバケツで水をくんだりするときにも使えます。

      【ロープワークの基本】もやい結びの結び方と用途

      まとめ

      ガイロープはパラコードとよく似ていますが、太さが異なるのが大きな違いです。テントやタープを固定するなら、本来の用途に適したガイロープを使いましょう。

      ガイロープを選ぶときは、太さ・長さ・視認性の高さに注目するのがポイントです。素材によって強みや弱みが異なるので、自分が求める性能を発揮する素材を選ぶのも重要です。強度の高いガイロープでテントをしっかりと固定し、安全なテント泊をしましょう。

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