大学芋とスイートポテトをスキレットで作る! さつまいも定番スイーツ2選
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 料理・レシピ

    2023.11.04

    大学芋とスイートポテトをスキレットで作る! さつまいも定番スイーツ2選

    スキレットの中にさつまいもが入っている様子。

    これからが旬の、あまーいさつまいも。

    さつまいもの野外料理と言えば「焚き火での焼き芋」が定番ですが、実はスキレットを使っても美味しいスイーツができるのです!

    今回はスキレットを使った、定番のさつまいもスイーツレシピを2つご紹介します。

    はちみつでサッパリ!かんたん大学芋

    大人も子どもも大好きな大学芋は、スキレットを使えばかんたんに調理ができます。

    キャンプではおやつにはもちろんのこと、ボリュームがあるので主食にもなるおすすめ料理です。

    材料

    はちみつや醤油、さつまいもが並んでいる様子。

    材料はこちら!

    ・さつまいも 大き目1個(200〜300gほどのもの)
    ・はちみつ 大さじ3
    ・醤油 小さじ半分
    ・サラダ油 大さじ1

    作りかた

    1.さつまいもをカットする

    さつまいもをナイフでカットしている様子。

    一口大の乱切りにカットしましょう。

    まずはさつまいもを皮付きのままよく洗い、乱切りにしましょう。

    そして変色を防ぐため、5分ほど水に漬けておきます。

    2.蒸し焼きにする

    スキレットの蓋を筆者が持っている様子。

    スキレットに蓋をして蒸し焼きにします。蓋が無ければアルミホイルを被せてもOK。

    スキレットにカットしたさつまいもと水を大さじ3入れ、蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。

    3.調味料を混ぜておく

    混ぜた調味料のアップ画像。

    よくなじむまで混ぜましょう。

    蒸し焼きにしている間に、はちみつ、しょうゆ、サラダ油、水大さじ1をはちみつがしっかりと溶けるまでよく混ぜておきましょう。

    4.調味料を入れて焼く

    5分蒸し焼きにしたさつまいもに調味料を入れ、強火にし、ふつふつとしてきたら弱火にします。

    そして蓋をして2分焼いた後、さつまいもをひっくり返し、再度蓋をしてプラス2分焼きましょう。

    5.表面をカリッと仕上げる

    スキレットの中にあめ色に光った芋が入っている。

    照りが出てきて美味しそうです。

    蓋を外し、菜箸などで時々ひっくり返しながら中火にかけましょう。

    調味料が少し飴っぽくなったら完成です。火を止めてコンロから降ろしましょう。

    6.できあがり

    大学芋をフォークで刺している様子。

    いただきます!

    お好みで黒ゴマを振りかけて食べてみてください。外はカリカリ、中はふわふわな大学芋です。

    はちみつを使うことで、コク強め、甘さは控えめの味に仕上がります!

    味に変化が欲しければ、シナモンパウダーをかけるのもおすすめです。

    混ぜて焼くだけスイートポテト

    続いては、スキレットで調理できるかんたんなスイートポテト。

    キャンプでは、コーヒーのお供にぴったりの一品です。

    材料

    バターや卵、さつまいもなどの材料が机に置かれている。

    材料はこれだけ!

    ・さつまいも 大き目1個(200〜300gほどのもの)
    ・バター 20gほど
    ・牛乳 大さじ3
    ・砂糖 大さじ3
    ・卵黄 1個分

    作りかた

    1.さつまいもをカットする

    さつまいもを十字にカットした様子。

    火が通りやすいサイズにカットしましょう。

    さつまいもの皮をむき、2cmほどにカットした後、さらに十字にカットして細かくしましょう。

    2.柔らかくなるまで煮る

    カットしたさつまいもをスキレットに移し、浸る程度の水を入れ、強火でひと煮立ちさせます。

    ひと煮立ちしたら中火にし、20分ほど煮込みましょう。

    串やフォークがスッと刺さるほど柔らかくなったら、水を切ってスキレットからあげます。

    3.さつまいもを潰す

    さつまいもをボウルなどに入れ、マッシャーやスプーンでよく潰しましょう。

    4.バターを溶かす

    スキレットを強火にかけ、スキレット表面の水分が飛んだらバターを入れ、溶かしバターをつくりましょう。

    5.ペーストを作る

    ペースト状になったさつまいもがボウルに入っている。

    さつまいものペースト。

    潰したさつまいもが入ったボウルに、牛乳、砂糖、溶かしバターを入れ、滑らかなペースト状になるまでよく混ぜます。

    この際、スキレットに溶かしバターを少しだけ残しておきましょう。焼き上げに使用するためです。

    6.スキレットでペーストを焼く

    卵黄をスパチュラで塗っている様子。

    ペーストを平らにし、上に卵黄を塗りましょう。

    スキレットの上にペーストを敷き詰め、スプーンやへらを使ってできるだけ平らにします。

    上に溶いた卵の卵黄をまんべんなく塗り、弱火にかけて、じっくりと蒸し焼きにしましょう。

    時間の目安は15分〜20分ほどです。

    7.できあがり

    できあがったスイートポテトが置かれている。

    できあがり!

    蓋を開け、ペーストの水分が飛んでいればできあがりです。

    ペーストを見て水っぽさを感じた場合は、蓋を開けたまましばらく焼いて水気を飛ばしましょう。

    カットしたスイートポテトが皿にサーブされている。

    コーヒーのお供にもぴったりです。

    スィートポテトは、お好みで切り分けて食べてください。

    しっとりとした食感と自然な甘みが絶品のスイートポテトです。

    甘さがもう少しほしければ、はちみつを塗ったり、バニラアイスを乗せたりして召し上がるのもおすすめです!

    これからの季節、焚き火を使って調理するのもいいですね!

    ご紹介した2つのレシピはかんたんに調理できるので、ぜひキャンプでお試しください。

    私が書きました!
    アウトドアライター
    のまどう
    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。インスタはこちら

    NEW ARTICLES

    『 料理・レシピ 』新着編集部記事

    冬におすすめ!「かぼちゃとあずきのスパイスカレー」を作って芯から温まろう

    2024.12.14

    冬の朝はこれで温まる! ベーコン、卵、ピーマンで作る「パンに合うみそスープ」【PR】

    2024.12.13

    免疫力アップ!冬のアウトドアとも相性がいい「はちみつ大根スパイスシロップ」の作り方

    2024.12.11

    自衛隊御用達の万能調味料「スタミナ1番」で“スタミナ豚汁”を作って冬を乗り切ろう!

    2024.12.09

    今が旬!アウトドアでも楽しんで欲しい、我が家のラディッシュ(二十日大根)簡単レシピ4選

    2024.12.08

    キャンプで熱燗を飲みたい!作り方や楽しみ方、おすすめグッズを紹介

    2024.12.07

    キャンプの朝ごはんレシピ23選|簡単おいしい!和食やパン、火を使わないメニューも紹介

    2024.12.05

    【佐藤ジョアナ玲子のアマゾン旅 vol.13】珍味が並ぶペルーの市場で買った食材で…人生初の亀ラーメンを作ってみた

    2024.12.04