キスでヒラメを狙ってみる! がその結果は…!? | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.04.30

    連載【漕いで、釣って、食べて】カヤックフィッシング奮闘記Vol.32

    これまでカヤックで様々な魚種を狙ってきたが、今回はヒラメ釣りに挑戦してみることにした。ヒラメの釣り方にはいろいろあって、ルアーでも釣れるが、圧倒的に餌の方が有利だという。遊漁船では生きたイワシをそのまま仕掛けにつけて、それを捕食するヒラメを狙う「泳がせ釣り」が一般的だが、カヤックではイワシの群れを見つけるのも一苦労なので、イワシの代わりにキスを餌にすることにした。

    今夜はヒラメの刺身で

    キスなら砂地にいるし、ヒラメもまた砂地を好むから、同じ場所で釣りができる。ただし、キスもヒラメも海底にへばりついているため、魚探には映らない。リスキーではあるが、チャレンジしてみる価値はある。というわけで、4月12日、逗子から出航。目指すは葉山沖、水深10メートル前後の海底が砂のポイント。

    まさかのキスが全然釣れない状態

    まずは餌となってくれるキスをアオイソメで狙う。これは『以前』にやった釣り方と同じ。海底に仕掛けを落とし、ずるずる引いてくるだけ。初心者でも楽に釣れる。はずが、しばらくやってもまったく反応がない。少しポイントを移動してみるが、結果は同じ。時間ばかりが過ぎていく。まさか、キスが釣れないとは。そこから? という状態に。

    やっと釣れたと思ったら、メゴチ

    朝7時半頃からはじめて、気がつけばお昼を過ぎている。その間、何も釣れず。ありえない展開に。このままではまずい、しかしまず餌が釣れてくれないことには、ヒラメは狙えない。と、ここでようやく竿先にクンクンという当たりが! やっと来たか、と喜んだが、あがってきたのはキスではなく、メゴチ。

    弱らないうちに投入しないといけないのでアップの画像はカット

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