ハリウッドサインの裏側へ!ロサンゼルス市街が一望できるトレイルを走ってみた | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.04.19

    ハリウッドサインの裏側へ!ロサンゼルス市街が一望できるトレイルを走ってみた

    ハリウッドサインの裏側

    サンタモニカ丘陵リー山の斜面に建つハリウッドサインの裏側。

    「HOLLYWOOD」と書かれた白い看板が山の斜面に並んでいる写真をどこかで目にしたことはないでしょうか。

    ロサンゼルス観光エリアの広い範囲から見ることができる有名な景色のひとつが、このハリウッドサインです。

    ハリウッドサインを眺めるスポットとしては、グリフィス天文台が観光客に人気。高台にある展望台からは向かい側の山の斜面に建てられたサインを正面に見ることができ、年間を通して多くの人々で賑わっています。

    グリフィス天文台から眺めるハリウッドサイン

    グリフィス天文台から眺めるハリウッドサイン。

    とはいえ、天文台のあるグリフィス・パークがサンタモニカ丘陵内にあり、広大な公園内ではハイキング、トレイルラン、マウンテンバイク、そして乗馬まで、様々なアウトドアのアクティビティが楽しめることはあまり知られていません。

    長短様々なトレイルのなかには、なんとハリウッドサインの裏側に辿り着けるものもあります。

    ハリウッドサインの裏側まで登るトレイルランに参加!

    地元のランニングクラブが主催した約20キロのトレイルランのイベントに参加してきました。

    グリフィス・パークの麓からハリウッドサインの裏側まで登り、そこで折り返して戻ってくるというものです。レースではなく、ただ有志数十人が集まって同じコースを走るだけなのですが、地理に不案内な私にとってはありがたいイベントです。

    山道をひたすら登り続ける前半1時間

    ハリウッドサインの裏側を走るトレイルコースの出発地点

    出発点近くの登り坂。

    出発点になったのは、グリフィス・パーク内にあるポニー乗り場の駐車場。

    サインが建つリー山は西方向にあるはずなのですが、その前にはハリウッド山が聳えていて、この山を越えないとサインを見ることはできません。

    前半の1時間くらいはかなり傾斜のきつい山道をひたすら登り続けるコースでした。南カリフォルニアのトレイルは大抵そうなのですが、高い木が少ないので日陰に乏しく、その分見通しは良い山道です。

    さらにこのトレイルのユニークな点を挙げると、足元にロサンゼルス市街が一望できることです。

    ハリウッドサインの裏側を走るトレイルコースの案内板

    トレイルの案内板。

    いよいよハリウッドサインへ!

    コースは中間地点を過ぎるとグリフィス天文台とハリウッドサインを隔てる谷へと入っていきます。

    折れ曲がった山道なので、常にサインが視界にあるわけではありませんが、それでも遠くに小さく見えていたサインに段々近づいていくことは分かります。

    ロサンゼルスのハリウッドサイン

    徐々に近づいてくるハリウッドサイン。

    最後の1キロくらいはかなりの急坂で、走るどころかよじ登るように歩くしかありませんでしたが、それでもなんとか目的地であるサインの裏側に到着することができました。

    この人気セルフィー撮影スポットに辿り着くまでには、出発してから1時間40分ほど経っていました。

    約10キロの距離にしては時間がかかり過ぎていますが、それだけ険しい山道だったとご理解ください。帰りは下り基調なので、もう少し短い時間で済みました。

    ハリウッドサインの裏側でセルフィーを撮る様子

    お約束のセルフィー。これがしたくて登ってきた!

    走っても歩いても楽しいハリウッドサインの裏側

    このようにグリフィス・パーク内を走るトレイルランのイベントやレースは年に何回か行われています。もちろん、特にイベントに参加しなくても、いつでも自由に走ることができます。

    私たちトレイルランナーはわざわざ遠くから走る変な人種ですが、一般の人向けにはグリフィス天文台から出発してハリウッドサインまで歩く、比較的短めのハイキング用ルートもあります。

    それでも片道5キロくらいはありますが、あまり危険のない比較的簡単なコースです。小さな子どもを連れた家族の姿もあります。

    歩くことが苦にならない人には、ハリウッド観光のオプションとしておすすめします。

    季節によるものの、ここロサンゼルスの気候は、大抵は暑く、空気が乾燥しています。コース途中には売店も自動販売機もないので、水だけはたっぷりと持って行くことをお忘れなく。

    私が書きました!

    米国在住ライター

    角谷剛

    日本生まれ米国在住。米国で高校、日本で大学を卒業し、日米両国でIT系会社員生活を25年過ごしたのちに、趣味のスポーツがこうじてコーチ業に転身。日本のメディア多数で執筆。

    世界100ヵ国以上の現地在住日本人ライターの組織「海外書き人クラブ」(https://www.kaigaikakibito.com/)会員

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