ユネスコ無形文化遺産を体験できる!「手漉き和紙」にチャレンジしてみない? | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

日本の旅

2017.04.06

ユネスコ無形文化遺産を体験できる!「手漉き和紙」にチャレンジしてみない?

これが「手漉き和紙」製造工程だ!

工程1まずは、コウゾを2時間ほど蒸気で蒸します。

蒸すことで、木の芯と表皮が剥がれやすくなります。

芯から表皮だけを剥ぎ取り、剥がした皮は完全に乾燥するまで天日干しに。

表皮の外側から順に黒皮、甘皮、白皮の3層からなっていますが、白皮だけ残します(石州は甘皮も残す)。

工程2水洗い後、ソーダ灰を入れた熱湯に入れ、2時間ほど煮て不純物を出し、柔らかくします。

水のなかで灰汁抜きをしながら、一本一本に付着しているホコリなどを取り除いていきます。

1

堅い木盤の上に原料を乗せ、樫の棒でていねいに叩き、繊維を砕きます(叩解と呼ばれる)。

2漉き舟に水と紙料、トロロアオイを入れ均等に分散させたら、漉き桁で紙漉き。

漉きあげた和紙はよく絞って、ひと晩水を切ったあと、専用の板に張り天日乾燥して、ようやく完成。 

まさに自然との共存から生まれた伝統文化。手漉き和紙体験にもチャレンジしてみませんか?

 

「手漉き」体験ができるオススメ施設

小川和紙体験学習センター(埼玉県比企郡)
http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000001515.html

石州和紙会館(島根県浜田市)
http://www.sekishu.jp/kaikan/about.html

美濃和紙の里会館(岐阜県美濃市)
http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/

 

◎構成/大石裕美 
◎撮影/石州和紙会館(コウゾ、トロロアオイ)、小川町教育委員会(和紙製造工程)

 

 

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