【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.13 アオリイカに挑む(後編) | 釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2016.12.11

    【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.13 アオリイカに挑む(後編)

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    さて、高波の恐怖に耐えながら、なんとかポイントに到着した。通常、アオリイカは「エギ」という疑似餌で釣る。エギをいったん海底まで沈めたら、2、3回竿をシャクってアタリを待つということを繰り返す。が、高波のせいもあってエギが着底したのかどうか、よくわからない。基本、底がとれないとこの釣りは成立しないといわれている。

    これがエギ

    これがエギ

    岸からの釣りでは、ルアーが着底すると竿先に「コン」という感覚が伝わるので比較的わかりやすいが、カヤックだと自分も動いてるし、潮の流れもあるので、非常にわかりづらい。そのため、糸のたるみ具合で着底したか見極めないといけないのだが、慣れないのと高波の影響で、なかなか難しい。

    上下に揺れるのは結構怖い

    上下に揺れるのは結構怖い

    家に帰ってもしばらく揺れている感覚が続く

    家に帰ってもしばらく揺れている感覚が続く

    沼野さんはさすがに慣れたもので、きちんと底がとれているようす。私も集中しようとするが、なんせ波が気になる。大きいのが来ると、慌てて船主をそっちに向けようとしてしまう。はっきり言って、釣りどころではない。それでもめげずにエギを落とし続けるが、まったく反応なし。1時間もしないうちに沼野さんが「今日は波が高くて底が取りにくいので、別のを狙いに行きましょうか」と近づいてきた。そうしましょうそうしましょう、ということでひとまずアオリイカは諦める。

    写真ではあの恐ろしさがあんまり伝わらないのが残念

    写真ではあの恐ろしさがあんまり伝わらないのが残念

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