【極楽?地獄?】地獄蒸しパーティー[読者投稿記事] | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 【極楽?地獄?】地獄蒸しパーティー[読者投稿記事]

    2019.09.10

    温泉や地獄巡りで有名な大分県別府市では温泉の噴気を利用して専用の竃で様々な食材を蒸し上げる「地獄蒸し」と呼ばれる調理法が古くから地元の人にも愛されています。

    専用の竃は旅館や温泉施設、また地獄蒸しを扱うレストラン等に設置されており、地元の人はもちろん、湯治客やふらりと立ち寄った観光客でも楽しめるようになっています。
    画像はとある温泉施設に備え付けられたもので、ここで利用客は自由に食材を蒸していただくことができるようになっています。
    私たちは今回、会社の同僚でBBQ改め地獄蒸しパーティーと称して楽しませていただきました。

    地獄蒸しで楽しめる食材は肉・魚介・野菜と本当に自由で、旅館やレストランではオススメの旬の食材を、そして自分で食材を用意する場合は冒険も含めて自由にすることができます。
    自分で準備する際は別府駅となりの別府市場などに行って地獄蒸しをする旨を伝えるとオススメの食材や旬の食材を教えてもらえます。
    こうした会話も含めて真の地獄蒸しの味わいは始まっていると言っても過言ではありません。

    事前に魚屋さんにも地獄蒸し用セットとしてお願いしてあったため魚類はおろした状態で、貝類も豊富に揃えていただけました。

    食材をザルに載せて蒸し竃にセットし、フタをします。
    調理らしい調理としてはこれだけで、あとは蒸しあがりを待つばかり。

    蒸し上がった食材は加熱により色味がとても鮮やかに、かつ水分を保って非常に艶々とした最高に魅力的なビジュアルをしています。
    味もただただ最高の一言。
    焼きと違って水分がまったく失われた感じがなく、全方向から熱が加えられているからか、魚や根菜はフワフワホクホク、貝類はプリップリながら驚きの柔らかさを保っています。

    みんなが集まったBBQとなると、会話やお酒に盛り上がって大事なお肉を焦がしてしまったりすることもありますが、地獄蒸しだと食材の世話は最小限で済み、また煙の匂いが服や体につくといったことがないのも嬉しいところ。
    お酒を飲まないハンドルキーパーは食後に併設の温泉に入ったりすることでお酒を飲む人、飲まない人それぞれに楽しさが用意されてることも魅力です。
    (別府の温泉は温度が高めということもあり、飲酒した状態での入浴は固く控えましょう)

    「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」と呼ばれる別府の温泉をトコトンまで楽しめるローカルなメニューをぜひ一度お試しあれ。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    よこさん

    転勤で移り住んだ大分を中心に九州で子分を連れて野遊びしてます。

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