BBQのシメに手作りヨーグルトアイスはいかが?冷凍庫不要、15分で作れるお手軽レシピ | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • BBQのシメに手作りヨーグルトアイスはいかが?冷凍庫不要、15分で作れるお手軽レシピ

    2022.03.05

    器に盛られたヨーグルトアイスとバナナとイチゴ

    がっつりBBQを食べた後は、さっぱりしたデザートが食べたくなりませんか?

    そんな時におすすめなのが、手作りアイスです。アイスは冷凍後で時間をかけて作るイメージがありますが、氷と塩があればたったの15分で完成しますよ。

    この記事では手軽に作れる、生クリーム不使用のヨーグルトアイスのレシピを紹介します。

    ヨーグルトアイスの作り方

    アイスクリームメーカーや、冷凍庫は必要ありません。氷に塩を入れて、ボウルを重ねて冷やすだけ!

    今回は、潰したバナナを入れて、バナナヨーグルトアイスにしました。砂糖の代わりにジャムを入れると、手軽にいろいろな味のアイスができますよ。

    用意するもの

    ボウル、氷、塩、泡立て器を並べる

    氷と塩の量は大体でOKです。冷えが足りない時は、様子を見ながら追加してください。

    • クラッシュ氷 500g
    • 塩 150g
    • ボウル(大) 
    • ボウル(小) 
    • 泡立て器

    材料(2〜3人分)

    バットの上のヨーグルト、バナナ、砂糖

    できれば、材料はクーラーボックスに入れて冷やしておいてください。

    • プレーンヨーグルト 200g
    • 砂糖 30g
    • バナナ 1本

    作り方

    ボウルの中にホイッパーと潰したバナナ

    ちょっと荒めに潰すと食感が残って美味しいですよ。

    1.ボウル(小)にバナナを入れてホイッパーで潰します。

    2.ヨーグルトと砂糖を加えて、よく混ぜます。

    大量の塩がかかった氷

    氷は小さい方が、ボウルにフィットします。ロック氷を使う時は砕きましょう。

    3.ボウル(大)に氷と塩を入れて、スプーンなどで混ぜます。

    4.ボウル(大)にボウル(小)を重ねます。

    ボウルの側面のアイス液が凍っている様子

    10分くらい経つと、どんどん塊ができてきます。

    5.泡立て器で、しっかり混ぜます。5分くらいしたら徐々に重くなるので、スプーンに持ち変えると混ぜやすいです。

    スプーンでアイス液をボウルの側面に塗りつける

    側面に塗りつける、15秒ほどして全体を混ぜる、というのを繰り返します。

    6.側面に塗りつけると早く固まります。

    7.好みの硬さになったら完成です。

    氷と塩でアイスが作れるのはなぜ?

    ボウルに入った氷に塩を上からかけようとする

    クーラーボックスの中の、冷却用の氷を有効活用!

    氷だけでは冷やせる温度に限界があり、アイスを作るのは難しいです。そこで、氷に塩をかけて温度を下げることで、アイスを作ります。

    でも、なぜ氷に塩をかけると、温度が下がるのでしょうか。

    水が氷になる温度が0度Cというのは、多くの方が知っていると思います。その氷を、氷点下の冷凍庫に入れても、それ以上温度が下がることはありません。

    しかし、氷に塩をかけると、氷の温度がマイナス20度C程度まで下がります。

    なぜかといえば、食塩水の融点・凝固点は、0度Cよりも低くなるからです。

    水に食塩を入れると、水分子の間に塩化ナトリウム分子が入り込み、分子の構造が変わります。その結果、融点・凝固点が下がり、沸点が上がります。

    分子構造が変わった食塩水は、マイナス20度Cくらいまで氷になりません。逆に、パスタやホウレンソウをゆでるときに湯に塩を入れると、沸点が上がり、手早く熱を食材に通すことができます。

    それでは、そもそも0度Cの氷に塩をかけるとどうなるのか。

    氷と塩がともに溶けながら、温度が徐々に下がっていくのです。

    なぜかというと、固体の物質が溶けて液体になる時には、「周りの空気や水などから熱を奪う」という性質があるからです。

    ちょっと小難しいですが、整理してみましょう。

    氷に塩をかけると、

    1. 氷が、周りの空気から熱(融解熱)を吸収しながら、溶けて水になる
    2. 塩が、氷や水から熱(溶解熱)を吸収しながら水に溶けて食塩水になる

    という2つの「熱を吸収しながら溶ける」現象が重なります。

    これにより、氷や周りの空気の温度がぐんぐん下がり、結果、0度C以下の食塩水ができ、アイスを作れるだけの冷たさが生じるのです。

    ただ、塩を多くかければ、その分温度が下がるというわけではありません。氷1kgに対して、最大で300gほどを目安にしてください。

    分子のはたらきって、不思議ですよね。キャンプでお子さんと一緒に作れば、科学に興味を持ついいきっかけになるかもしれませんよ。

    アイスを美味しく作るポイント

    ボウルの中で出来上がったアイスをまとめる

    このくらいしっかり固まれば完成です。

    失敗しないための注意点や、美味しくするためのコツがいくつかあります。

    2〜3人分を作る

    この方法では、一度に大量に作るのは難しいです。3人分以上を作る場合は、数回に分けて作りましょう。

    多めに作る時は、冷凍のフルーツを入れて、アイス液自体をしっかり冷やすのもひとつの方法です。

    低脂肪ヨーグルトは避ける

    低脂肪のヨーグルトはホエーが多いため、ジャリジャリとした食感になりやすいです。

    乳脂肪分が高いヨーグルトの方が、クリーミーで濃厚な味わいになります。ギリシャヨーグルトで作るのも、おすすめですよ。

    しっかり空気を含ませる

    「わざわざ泡立て器を持ってくのは面倒」という方は、木ベラやスプーンを使ってください。

    しかし、舌触りが滑らかで口溶けの良いアイスを作るためには、空気を含ませながら、材料を均等に混ぜるのがポイントです。

    できれば、ある程度固まるまでは泡立て器で混ぜてくださいね。

    アルミ製のボウルを使う

    材料を入れるボウルは、アルミ製がベスト。アルミは熱伝導率がトップクラスのため、効率よく冷却できます。

    アルミ製のボウルがない場合は、次に熱伝導率が高いステンレス製のボウルを使いましょう。

    氷を入れるボウルは、ガラスやプラスチックでもOKです。

    上に重ねたボウルの側面までしっかり氷が当たるように、サイズ違いのボウルを用意してください。

    「こたつにアイス」ならぬ、「焚き火にアイス」

    作るのが大変なイメージがあるアイスですが、氷と塩があれば気軽に作れます。失敗しないためには、少量ずつ作る、アルミ製のボウルを使う、などがポイントです。

    氷はかなり冷たくなるので、直接触らないようにしましょう。

    「アイスといえば夏」というイメージがありますが、冬は外気の熱気で溶ける心配が少ないです。また、暖かい焚き火を囲んで、ゆっくり味わうアイスは格別!

    冬こそアイス作りを楽しんでみてくださいね。

    私が書きました!
    ママライター
    藤永瞳
    子どもと不便を楽しむ」がモットーのママキャンパー。製菓衛生師の資格を活かし、”簡単・美味しい・見栄えよし”の3拍子揃ったキャンプ飯を考案する日々。ここ数年は子どもと気軽にできるデイキャンプに夢中。

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