【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.6「キス釣り編(後編)」 | 釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 3
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    2016.10.16

    【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.6「キス釣り編(後編)」

    しばし釣りに没頭するおっさん

    しばし釣りに没頭するおっさん

    ここまででわかったキス釣りのポイントを簡単にまとめてみたい。基本的にキスは海底にへばりついている魚なので、オモリをしっかり海底まで沈める。カヤックでは沖に出るため、重ためのオモリを使うと良い(水深10メートルで約8号、少し流れが早い時は10号程度)。あとは、たまにちょんと仕掛けを動かす程度。また、キスは群れでいることが多いので、アタリのあったポイントを覚えておいて、その周辺を重点的に流すと釣果アップに繋がる。

    一人で足漕ぎカヤックを楽しむ女性の姿も(釣りはほとんどしないらしい)

    一人で足漕ぎカヤックを楽しむ女性の姿も(釣りはほとんどしないらしい)

    そんな感じで、その後何度かヒットするが、カメラをかまえてあと少しというタイミングで針から外れてしまうということを繰り返した。たぶん、1時間ほどで5匹以上バラした。正直に言うと、実はこの時点で「別にもう釣れなくてもいいんだけど」と思いはじめていた。なぜなら、カヤックで海上に浮いて釣り糸を垂れているだけで十分満足してしまっていたからだ。もっと言うと、同じところばかりを行って戻ってとやっているより、どこかへ漕いで移動してみたくなっていたのだ。

    何匹が釣っただけですでに飽き気味のおっさん

    何匹が釣っただけですでに飽き気味のおっさん

    出る前に沼野さんから「釣れないこともありますが、それはそれで楽しいですよ」と聞いていたのだが「いや、釣りは、釣ってなんぼだ」と内心思っていた。しかし海に出てしまうとそんなガツガツした貪欲さは消え「その通りだなぁ」と満ち足りた気持ちになるのは自分でも不思議だった。とはいえ、連載のためには一枚くらい証拠写真を撮らなくては、と一応粘ってみた。

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