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    2016.06.24

    【一度は行きたい!米国アウトドア最新事情】カリフォルニア女子旅 Vol.1

    3月、カリフォルニア観光局さん主催の「カリフォルニアアウトドア女子旅」と題したプレスツアーに参加してきました!

    この日は、朝からカリフォルニアらしい晴天。そんな中、海を見ながらフリーウェイのI-5をロサンゼルスからサンディエゴに向かいます。今日の主役は、この道沿いに点在しています。最初に立ち寄ったのが、ロサンゼルスから約1時間版のところにあるカールズバッドのフラワーフィールド。カールズバッドの観光地としては、他にカールズバッドプレミアム・アウトレットとレゴランドがあります。

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    色とりどりのラナンキュラスが咲き誇る

    フラワーフィールドの一般公開は、色とりどりの花が咲き誇る毎年3月〜5月のみ。この時期を逃すまいと、毎年約20万人の人が訪れるそう。ロサンゼルス・サンディエゴエリアの学校では、遠足でここを訪れるところが多く、この日もたくさんの子供達で賑わっていました。

    フラワーフィールドの敷地は、50エーカー。この広大な敷地内のほとんどが、なんとラナンキュラスの花。この規模のラナンキュラスのフラワーフィールドは、世界中を探しても他になく、ここは世界最大のラナンキュラスフラワーフィールドと言われています。咲き誇る花の本数は、約7000万本。「見渡す限り」という言葉で収まりきれないほどです。

    まだまだ人出が少ない平日の午前中に訪れるのがベスト

    まだまだ人出が少ない平日の午前中に訪れるのがベスト

    ■ The Flower Fields at Carlsbad Ranch
    住所:5704 Paseo Del Norte Carlsbad, CA 92008 
    TEL:1-760-431-0352
    http://www.theflowerfields.com/

    カールズバッドフラワーフィールドを出発して、次に向かったのは、海沿いのソラノ・ビーチ。カールズバッドからサンディエゴに向かうビーチ沿いには、小さな町がいっぱいあり、そのどこもが個性的。建物も古き好きアメリカが残っているところが多く、すべての町に立ち寄っていたら、1週間あっても足りなそう。その中でもソラノ・ビーチは、アートの町として知られていて、中心のセドロス・デザイン・ディストリクトには、おしゃれなショップがたくさん。アンティークショップから雑貨屋、ファーニチャーショップなど、アーティストが手作りの1点ものの作品が並んでいます。

    倉庫を改装して、カフェやギャラリーに!

    倉庫を改装して、カフェやギャラリーに!

    実は、アメリカのリゾートとアートは、切っても切り離せない関係です。「リゾートとアート?何で?」と思うかもしれませんが、「リゾートに来る人=比較的お金を持っている人=アートを買う可能性がある人」という式が成り立つため。だから、リゾートに行くとたくさんのギャラリーがあり、高額な値段でアートが取引されています。そんな目線でリゾートを楽しむのも面白いかもしれません。

    アーティストの1店ものの商品を扱うショップ。

    アーティストの1店ものの商品を扱うショップ。

     ソラノ・ビーチから、さらにコースト沿いを南下し、トーリーパインズ州立自然保護区へ。ここは、海沿いの崖に広がる気持ちの良い公園です。

    入場ゲートは、崖の下の海沿い。そこから、私たちは車ですいすーいと上に上がって行ったのだが、その道沿いを歩いて上がっている人がたくさん。なぜ?なぜ?

    ここは、崖沿いに眺めの良いトレイルがたくさんあり、わざわざ上まで歩いて上がり、そのトレイルを歩いて降りるのがとてもポピュラーな遊び方なのだそう。納得。体力のある人は、下からトレイルを上がり、別のトレイルを降りてくる。そこまでしない人は、最短ルートの車道を上がり、トレイルを降りてくる。なんだかとてもアメリカ人らしい行動だなぁと思いました。

    キャプチャ

    上のビューポイントからの眺め。たくさんの人が歩いているのが分かる

    このステイトパークの名前にもなっているトゥーリーパインとは、世界でここと北カリフォルニアの2ヶ所にしか生息しない木。松ぼっくりの大きさと木の広がりがポイントです。

    トゥーリーパインの木。縦より横に大きくなる

    トゥーリーパインの木。縦より横に大きくなる

    ■Torrey Pines State Natural Reserve
    住所:12600 North Torrey Pines Road, San Diego CA 92037
    TEL:1-858-755-2063
    http://torreypine.org/

    そして、ランチは、この公園に隣接するトゥリーパインロッジで。このロッジ、建物が、なんとカリフォルニアに多く点在するクラフツマンスタイル。クラフツマンスタイルとは、フランク・ロイド・ライトに代表される1950年台に、日本の建築を真似て作られた建築様式。私が住むロサンゼルスにも、小さいタイプから、大豪邸までさまざまなクラフツマンスタイルの家があるが、ほとんどが個人宅で一般公開されているものは、とても少ない。簡単に入る事ができるのは、ロサンゼルスにある「バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクの家」として、知られる「グリーングリーンハウス(通称ギャンブルハウス)」が有名だが、ここはホテルで宿泊もできるのです!建築好きにはおすすめのホテル。

    こんなところにクラフツマンのホテルが!ゴルフ場も併設

    こんなところにクラフツマンのホテルが!ゴルフ場も併設

     ■The Lodge at Torrey Pines
    住所:11480 North Torrey Pines Road,  La Jolla, California 92037
    TEL:1-858-453-4420
    http://www.lodgetorreypines.com/

    次に訪れたのは、トゥーリーパインズグライダーポート。崖から海に向かって飛び出す南カリフォルニアでは最も有名なパラグライダーのスポットだ。みんな、マイパラグライダーを持参し、思い思いに飛び立っている。タンデムでの体験飛行も可能。スクールもある。この日、一番気になったスポット。今度ゆっくり体験してみたい!

    崖から飛び立ち、同じ場所に帰って来る。気持ち良さそう!

    崖から飛び立ち、同じ場所に帰って来る。気持ち良さそう!

    ■Torrey Pines Gliderport
    住所:2800 Torrey Pines Scenic Drive, La Jolla, California 92037
    TEL: 1-858-452-9858
    https://www.flytorrey.com/

    更に南下し、カリフォルニアでも屈指の高級リゾート、ラ・ホイヤへ。ラ・ホイヤに来たら、必ず立ち寄りたいのが、ラ・ホイヤ・コーブと呼ばれる野生のアザラシの生息ポイント。ここでは、何百頭ものアザラシが岩の上に寝転んだり、泳いだりしています。また、ここは遊泳可能区域でもあり、シュノーケリングや水遊びをしている人たちと、アザラシのじゃれあう姿も見ることが出来ます。

    アザラシポイントには、人だかり

    アザラシポイントには、人だかり

    そして、今日の宿泊ホテル、パラダイス・リゾート&スパへ。このホテルがあるミッションベイとその隣のパシフィックビーチは、サンディエゴの中でも若者が集まるエリア。特にパシフィックビーチは、ラ・ホイヤの高級リゾート&マリンスポーツの雰囲気とは異なり、バーやライブハウス等がたくさんあり、遅くまで若者で賑わう。また、ミッションベイには、サンディエゴで最も有名な観光地シーワールド・サンディエゴがあり、この周辺は家族で遊べるリゾートが多いのが特徴です。

    数部屋ごと離れになっているスタイルのリゾート

    数部屋ごと離れになっているスタイルのリゾート

    ■Paradise Point Resort & Spa
    住所:1404 Vacation Road •San Diego, CA 92109
    TEL: 1-858-274-4630
    http://www.paradisepoint.com/

    その後、サンディエゴの町中でディナーを食べて、「カリフォルニアアウトドア女子旅」1日目終了。

     

    取材協力:カリフォルニア観光局、サンディエゴ観光局

    文:芦刈いづみ/ 写真:Tak S. Itomi

    プロフィール:
    芦刈いづみ / Izumi Ashikari 
    ロサンゼルス在住。アメリカを中心に海外の情報を、日本のメディアに執筆。 情報サイトAll Aboutのアメリカ、ラスベガス、ロサンゼルスのオフィシャルガイド。著書は、「ラスベガス&グランドキャニオンに行きたい!」「時計じかけのハリウッド映画」など。http://7seas-discovery.com http://la-pan.com/

    Tak S. Itomi / 飯富崇生(いいとみたかゆき)
    ロサンゼルス在住の写真家。オリジナルの写真現像技術「ネイチャーアートフィルムフォトグラフィー」で、総合写真展大賞、朝日新聞賞をはじめ数々の賞を受賞。アメリカを初めとする世界の大自然、人間文化の写真を通して、生きることの楽しさをメッセージとして発信し続けている。 http://taksitomi.com

    カリフォルニア観光局
    http://www.visitcalifornia.jp

    サンディエゴ観光局
    http://www.sandiego.org/plan-your-trip/international/japan.aspx

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