フットバッグらしい「2つの応用技」を覚えて、さらなる高みを目指そう! | 公園・ご近所 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

フットバッグらしい「2つの応用技」を覚えて、さらなる高みを目指そう!

2020.12.15

私が書きました!
プロフットバッグプレイヤー
石田太志
プロとして国内で初めて活動しフットバッグプレイヤー。フットバッグの世界大会「World Footbag Championships」で2度の優勝を果たし、「Footbag US Open Championships」では初出場にして初優勝し、アジア人初の世界一とアメリカチャンピオンに輝く。そのほか、テレビ出演やイベント公演なども精力的に行う。https://taishiishida.net

プロフットバッグプレイヤーの石田太志です。

季節も冬が到来し、冬キャンプを楽しんでいらっしゃる方も多いと思います。通常のキャンプとはひと味違ったキャンプとなっているかと思いますが、この季節はやはり寒いですよね。そんな時におすすめなのがフットバッグ。

ぜひ皆さんでフットバッグを蹴ってもらうことで、あっという間に体も温まりますので楽しんでみてください。

挑戦してもらいたいフットバッグらしい応用技2選

前回まではフットバッグの基本技を説明してきました。今回はその基本技からさらに一歩踏み込んで、応用技を2つご紹介します。

このあたりの技ができてくると本格的にフットバッグらしい動きになり、楽しさも倍増すると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!

応用技1:アラウンドザワールド

1つ目の応用技は、アラウンドザワールドです。

基本技で行なったトーストールを同じ足で2回受け止める間に、1回フットバッグの周りを足で回す動作が入る技となります。

サッカーでもこういった動きの技はありますが、フットバッグの場合は足にバッグが載っている状態なので、上げる時にしっかりと軸足を使って足からバッグを離して上げる動作が必要となります。

やってみるとわかりますが、最初は足を回す気持ちが先行して、足にフットバッグが引っ付いてしまうような状況になると思います。そこから徐々にしっかりと足からバッグを離せる様に工夫してみてください。

コツとしては、回すことを考えるよりも、まずは真っ直ぐにフットバッグを真上に上げて足からバッグを離すのが大切です。

応用技2:レッグオーバー

2つ目の応用技はレッグオーバーです。

フットバッグは人それぞれの体型などにより得意な動きが異なります。そのため、アラウンドザワールドよりもこちらのレッグオーバーのほうが簡単という方も多いです。最終的には、どちらもできるようになったほうが良いので、両方ともバランスよく練習していきましょう。

動き方は苦手な方の足のトゥ(つま先)にバッグを載せて、軸足のクッションを使って軽くジャンプします。

ジャンプするとバッグが足から離れてフワッと上がるので、そのタイミングでジャンプに使った軸足を外から内にバッグの周りを回し、回した足のトゥにバッグを載せます。

足の入れ替えが大事で、バッグを上げてから足を回し出すのではなく、バッグを上げることと同時に逆足を回し出すイメージです。バッグの上げる高さが高すぎると回すのが大変になってしまうため、膝の高さくらいで十分です。

この2つの技ができるようになれば、よりフットバッグの楽しさを知ることができますよ! 

単発で安定してきたら、基本技であるトーストールを連続で行っている途中に、アラウンドザワールドやレッグオーバーを入れられるように頑張ってみましょう。

最近の自分の活動報告

今年の全国大会はオンライン。今回も優勝して日本一になりました!

今年の新型コロナウイルスの影響は世界の生活を大きく変えるものとなりました。フットバッグ界においてもしかりです。毎年夏に開催されていた世界大会も、今年はコロンビアで開催予定でしたが中止となり、史上初のオンライン開催となりました。 

その流れもあり、毎年秋頃に開催される日本の全国大会もオンラインでの開催が決まり、96日から1031日までの期間内に自分で撮影した映像を提出し、審査され、優勝を決するという方式が取り入れられました。

私自身は世界大会には毎年出場していますが、近年の全国大会においては教え子のコーチングに回ったりしていました。それでも昨年は全国大会に出場し、無事に優勝していましたが、今年も出場をすることにして映像の撮影に撮りかかりました。

オンライン大会の難しさは2つ。1つ目は忍耐力を要することです。

期間内であれば何度も撮影をすることが可能で、一見通常の大会よりも簡単なのではと思う人もいるでしょう。

もちろん何度も撮影はできるのですが、1日の撮影時間内にベストパフォーマンスを出せるピーク時間というのは決まっています。それ以降は疲労が先行し、ベストパフォーマンスが出せなくなってきます。

その時に提出できるような映像が収められないという日が続いてくると疲労が蓄積し、メンタル的にもキツくなってきます。

2つ目は、自分の実力をどれだけ客観的に見れるかということ。

ここを見誤ると良い映像を残せないまま、締め切りがジリジリと近づいてきて気持ちに焦りも発生してしまう悪循環に陥ってしまいます。

それでも、今回はなんとか映像を収めることができて日本一になることができました。

皆さんで輪になってフットバッグを蹴るだけでも楽しいですが、こうして大会で自分の実力を試すという新たな楽しさもあります。技ができるようになったら、少しずつ自分流に技を組み合わせて大会に出場してみてください!

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