スパイスたっぷり!メスティンでフライドビーンズ&余ったオイルで砂肝のアチャール | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.12.23 華表由夏の子どもと作るキャンプ料理

    料理家
    華表由夏(とりい ゆか)
    青森生まれ、東京育ち。飲食店のレシピ開発や広告のスタイリングに携わる。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出す小さなレストラン「森小屋トリイ」を営んでいる。お店や外で、子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”も開催中。

    メスティンでフライドビーンズ&余ったオイルで砂肝のアチャール

    買ったはいいけど、意外に減らない調味料類。スパイスは見た目も似てるので、まだあるのに間違えて買ってしまうことも(わたしだけ……?)。カレーづくりをきっかけに、色々揃ってるおうちも多いのではないでしょうか。今回は、そんなスパイスを使って簡単に作れるおつまみ2種を作ります。

    スパイスの特徴は、ずばり香り。独特の香りで、料理の奥行きを出してくれます。食事を楽しむ大切な要素のひとつですね。さらに嗅覚は、記憶とも結びついています。
    香りで旅の記憶がよみがえること皆さんも経験ありませんか?日本に暮らす私たちにはぴんと来ないかもしれませんが、日本の空港は醤油のにおいがするそうです。わたしはスパイスの香りで、ドバイの空港を思い出します。アジア、中東、ヨーロッパ、どこへでも行きやすいため、乗り換えでよく利用されるドバイ空港。数年前、ヨーロッパへの乗り換えで降り立ちました。着いてびっくり!現地時間の夜中なのに、どこもかしこもピカピカ!それもそのはず、ドバイの空港は24時間営業のお店ばかり。眠らない空港だったのです。
    そこで食べたのが、スパイスの効いたチキンが挟まったピタサンド。異国情緒あふれるごはんに、これから旅がはじまるのだと、わくわくしたことを今でもよく覚えています。

    それではスパイス料理をつくってきましょう。ひとつめは、スーパーで買えるミックスビーンズを使った揚げ物。キャンプでする揚げ物は、油跳ねを気にしないでいいので気楽でいいですね。もうひとつは砂肝のアチャール。アチャールはインドのお漬物のようなもの。揚げ物で残ったオイルをそのまま使うので、片付けも楽ちんに。残り油の片付けの手間もなくなるので、是非セットでどうぞ。

    材料(フライドビーンズ)

    下茹で済みミックスビーンズ 1袋
    ※1種類でもよい 蒸し豆でもオーケー
    オリーブオイル 適量
    お好みのスパイス 適量
    塩 適量

    作り方

    ミックスビーンズの水気をしっかり拭く。

    メスティンにミックスビーンズを入れ、オリーブオイルをひたひたに注ぐ。高温になりすぎないように気を付けながら揚げる。

    皮がからっとしてきたら取り出し、塩とスパイスで調味する。蓋を使って横にふると楽ちん。
    ※アルミは熱が伝わりやすく、熱くなるので注意!

    手がとまらなくなる、おつまみです。

    続いては、残り油を使った砂肝のアヒージョを作ります。

    材料(砂肝のアチャール)

    砂肝 100gくらい
    フライドビーンズで残った揚げ油
    ※足りなければ適量足す
    塩 小さじ1
    酢 小さじ1
    ニンニク 1かけ
    クミン  小さじ1
    パプリカ 小さじ1
    ターメリック 小さじ1
    コリアンダー 小さじ1
    カイエンヌ  小さじ1
    ※スパイスはパウダー状のもの
    カイエンヌはとても辛いので苦手な方は少なめに!

    材料をすべて入れ、強めの弱火で砂肝にゆっくり火を通す(オリーブオイルは砂肝ひたひたになるくらいまで入れる)。ニンニクに楊枝を刺してみて、すっと通れば完成。

    こちらもビールに合うおつまみです。アヒージョのようにパンにつけて食べても美味しいですよ。スパイスはすべて揃わなくても大丈夫。おうちにあるものでお試し下さい。

    メスティンは少ない油で揚げ物が出来るので準備や片付けも楽ですが、置き方が不安定にならないように気を付けて!メスティンも油もとても熱くなります。楽しい外あそび、安全第一でいきましょう!

    撮影/西山輝彦 https://www.plog.tokyo/blog

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