集団で魚を追い込んで捕食する!
◎カワウカツオドリ目ウ科
全長:80~101㎝(カラスよりかなり大)
河口から内陸まで、全国のさまざまな水辺で見られる。かつては天然記念物だったが、河川工事で蛇行しない川が増えてエサが捕りやすい環境になったため、数が増えていった。よく似たウミウは内陸には入らず海岸で生活する。目の周りは羽毛がなく黄色い。
子ガモの引っ越しは春の風物詩
◎カルガモカモ目カモ科
全長:58~63㎝(カラスよりやや大)
全国に分布。川や池、湖など、内陸部の水辺に多いが、冬は海辺で見ることもある。渡りをせずに近場の異性とペアになるので、オスがPRする必要がない。そのため、オスが派手な他のカモ類と異なり、オスとメスはほぼ同色。