塊肉を豪快に調理!塩豚風ローストポークで満腹キャンプ飯 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.09.25 さとう あい

    私が書きました!
    料理家
    さとう あい
    宮城県仙台市在住の料理家。フードコーディネーターや、学校講師など下積み時代を東京で過ごし、飲食業界に携わること20年以上。現在は料理教室の運営や飲食店へのメニュー提案などをする傍ら、レシピライター としても活動中。2児の母でもあり、子供と海や川、山などアウトドアへ出かけるのが日課。

    キャンプ飯の醍醐味!迫力の塊肉で、塩豚風ご馳走ローストポーク

    豪快に大きなお肉を野外で食べるのは、キャンプ飯の醍醐味とも言えますね。炭焼きや、ダッチオーブンで作るのが定番ではありますが、ツーバーナーなどのカセットコンロでも十分美味しく焼くことができます。今回は、蓋つきの鋳物ホーロー鍋を使用していますが、特別なキャンプグッズがなくても、手軽にフライパンなどで調理することもできます。

    塊の肉を調理するには、火加減や味付けの仕方にコツがあります。今回ご紹介する調理法は、誰でも簡単にジューシーなローストポークを作ることができるので、ぜひ実践してみてください。

    材料(4人分)

    一緒に入れる野菜は、根菜類が相性も良くオススメです

    豚肩ロース肉 500g
    さつまいも 1本
    じゃがいも 3個
    人参 1本
    蓮根 1節
    にんにく 2個
    ローズマリー 1枝(お好みで)
    塩胡椒 適宜
    オリーブオイル 小さじ1

    事前準備

    塩胡椒以外に、お好みのスパイスを追加してもOKです

    豚肉は塩豚にすることで旨味がアップします。豚肉に塩胡椒をすりこみます。しっかりと全面にすり込むようにするのがポイントです。グラム数で言うと、肉の重さの1.5〜2%程すり込むといいでしょう。多めに感じるかと思いますが、大丈夫です。塩の種類はお好みですが、今回は適度な甘みが出る岩塩を使用しています。

    オススメの豚肉の部位は、肩ロース肉です。適度な脂が入っているので、焼き過ぎた場合でもジューシーさを損ないにくいという利点もあります。肩ロース肉が手に入らない場合は、赤身の部分が多めのロース肉を使用しても大丈夫です。この場合は、肩ロース肉よりも焼き時間が短くなるので、ご注意ください。

    空気を抜いてピッチリと袋に入れましょう

    味付けをしたお肉は、オリーブオイル(分量外/小さじ1)と共に保存袋に入れておきます。半日程漬け込む事でしっかり中まで味が入り、塩豚になります。この工程は、下準備として家で行うことをおすすめします。

    作り方

    野菜のカットサイズは揃える事で仕上がりが綺麗になります

    野菜を切ります。蓮根は皮をむいて乱切りにします。じゃがいも、さつまいも、人参も蓮根とサイズを揃えるようにそれぞれ切ります。にんにくは皮をむいて半割りにします。蓮根、さつまいも、じゃがいもは10分程水にさらす事でアク抜きになり、より美味しく仕上がります。

    食材を入れてから火をつけます

    鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で加熱します。

    肉を入れてからは強火で調理します

    にんにくの香りが出てきたら、豚肉を入れて焼きます。

    注意点は、豚肉は焼く15分程前に冷蔵庫やクーラーボックスから出し、常温に戻しておく事です。冷たいまま焼いてしまうと、中心に火が入りにくくなるので気をつけてください。

    にんにくが焦げそうになったら、肉の上に置くか一旦取り出しましょう

    表面を香ばしく焼き上げる事で、仕上がりに差が出ますよ

    全面焼き色がつくまで強火でしっかりと焼きます。

    肉を立てて、側面もしっかり焼きましょう

    ハーブを入れると、香り良く仕上がりますよ

    肉に焼き色がしっかりついたら、切っておいた野菜と、一旦取り出したにんにくを戻し入れます。蓋をしながら弱火でゆっくり焼きます。焼き時間の目安は、15〜20分です。

    金串を使って、中心の状態を確認します

    豚肉の中心に金串などを刺して5秒間待ちます。抜いて金串の先が熱くなっていたら焼き上がりです。豚肉はしっかり火を通さないと食べられないので、必ず熱くなっていることを確認しましょう。

    野菜は、焼きあがったものから順に取り出しましょう

    焼きあがった豚肉は、ホイルに取り出して包みます

    粗熱が取れるまでこの状態で置いておきます

    ホイルで包む事で、ジューシーなローストポークに仕上がります。余熱で全体が温まるので、豚肉の中心までしっかりと火が入ります。熱いまま切ると流れ出てしまう沢山の肉汁も、こうする事で肉の中に留める事ができ、ジューシーなローストポークに仕上がります。

    鶏肉や、牛肉などを焼く際にも使える技なので、ぜひチャレンジしてみてください。

    お好みのサイズにスライスして召し上がってください

    しっかり味が中心まで入っているので、このままで食べても美味しいですが、お好みでタレなどをつけるのもオススメです。

    肉好きにも大満足な、絶品キャンプ飯

    野外で食べるお肉は格別です!

    ちょっと焦げてしまった部分も、カリッとジューシーな焼き加減も、どれもが美味しいスパイスになるのがキャンプ飯の良いところですねよね。こうして切らずにお皿に盛り付けると、豪快な塊肉ならではの迫力があります。

    シンプルな味付けですが、豚肉の香りがお野菜にも移って、我が家の子供達は、普段食べられない苦手な野菜もパクパク食べてくれました!野菜好きの方にも、肉好きの方にも大満足な、塊肉のローストポークをぜひお試しください。

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