ダッチオーブンランチで締める、大満足ハイクの一日!
ハイクイベントの舞台は山陰海岸ジオパークトレイルの中でも、海岸線の美しさとダイナミックさが共存し、群を抜いている鳥取県岩美町浦富(うらどめ)海岸。全長230kmを歩いたビーパル取材班が激推しするエリアだ。
とくに鳥取県東部を代表する漁港、網代(あじろ)港と田後(たじり)港をつなぐセクションは、わずか5kmに隠岐(おき)諸島が見える展望台や波の侵食で穴があく奇岩、白浜のビーチが続き、日本海の成り立ちを垣間見る地形が凝縮されている。


「早く、乗りたいな〜」
参加者のひとりが岩礁を縫うように走る遊覧船を見下ろしながらつぶやいた。
このイベントは片道を「ハイク」 、片道を「遊覧船」と陸と海の両方から楽しめる世界的にも稀有なハイクイベント。去年は遊覧船が先だったが、今年は遊覧船でクールダウンできるようにコースが設定された。
コースの最高地点は90mと高くないが、細かいアップダウンがこれでもかと続く。本日の最高気温は32度C。海で体を冷やしたい。誰もがそう思っていた矢先、氷とドリンクの入ったクーラーボックスがトレイルに置かれているではないか。トレイルを愛するスタッフが車道から下ろしてくれたようだ。これぞ、トレイルマジック!

海水浴客で賑わう城原(しらわら)海岸を抜け、瓦屋根が折り重なる田後港へ。足元にはさっきまでいた城原海岸が描かれたマンホール、軒下の魚の干物や植木鉢が目を楽しませてくれた。
磯から暮らしへ、そして海上へ。お待ちかねの潮風クールダウンだ。心地よい揺れと潮風に身を任せながら、今度は海からトレイルを目でたどる。
「あんなところに洞門。ずっと崖の上を歩いていたんだね」
陸からでは到底知り得ない山陰海岸の表情が次々と後方へ流れ、トレイルの印象が波のように幾重にも上書きされていった。
ハイク&遊覧船イベントは今秋にも実施予定。山陰松島遊覧のHPをチェックしてみよう。

網代埼(あじろさき)灯台


鴨ヶ磯



城原海岸


田後港


至極のクールダウン!

ランチはダッチオーブンで仕込んだ プルドポークのバゲットサンド



山陰海岸ジオパークトレイル ハイク&遊覧船イベントは今秋にも開催を予定しています!
●開催予定日: 10月18日(日)
●申し込みはこちらから
●お問い合わせは、山陰松島遊覧・0857(73)1212




