雨風で折れた茎を養生テープで止める
7月5日(日)大雨のち晴れ、曇り
前の晩から朝方にかけて大雨が降りました。晴れて庭に出てみると、なんだかいつもより明るい気がしました。次の瞬間、あってはならないものを目にしました。「本気野菜」ミニトマトの茎が途中でポッキリ、折れていたのです。
あまりのショックに、その現場写真を撮ることを忘れてしまいましたが、折れた茎の様子はこちら。

かろうじて表皮一枚が残っていたので、急いで応急処置。といっても、できることは限られています。

折れた原因はすぐにわかりました。ミニトマトは上へ上へと伸びに伸び、かなりの高さに達していました。その上のほうを支柱に結わえて固定するのを忘れていたのでした。高く伸びた枝葉にはそれなりの重さがあり、それが雨風でさらに重みを増し、茎に相当な負荷をかけたと考えられます。
茎が折れた後も、実は青々としていました。付き方がまばらではありますが、期待を抱かせる膨らみ方です。はたして実るでしょうか?

やったー! キュウリ初収穫!
7月9日(木)晴れ 31℃
雨はよく降り、晴れれば暑い、という数日で、あっという間にキュウリが大きくなっていました。



キュウリはサントリーの「本気野菜 強健豊作」というブランドです。サントリーフラワーズの担当者から、よほどの好条件下だと思いますが「1株で70本も収穫した人もいます」と聞いて驚いたものです。私は、収穫自体を危ぶんでいたので、2本でも感激です。味はごくごくフツーのキュウリ。でも、それがいいんです! 塩もみしてザクザクいただきました。
しかしまだ7月の9日。キュウリってこんなに早くなるんだっけ?
7月12日(日)天気不明
ナスは1つだけなっています。他に咲いている花もありません。もしかして、この1つだけ?! これでお終い⁇


7月14日(火)晴れ30℃以上
梅雨明け宣言はまだですが、一気に暑くなってきました。キュウリはその後も1本、次の日に1本と、非常にスローなペースで収穫できました。キュウリは1日1本しか食べないので、ちょうどいいテンポではありました。
懸案の折れた「本気野菜」ミニトマトは、この10日ほどで葉が黄色くなってきました。さらに、不思議なことに、ホームセンターDCMで購入したミニトマトも「本気野菜」と歩を合わせるように黄色くなってきました。

こういうミニトマトは、以前ベランダ栽培をしていたときに見覚えがあります。実は赤くはなりますが、皮が硬くなっておいしくはなりません。やはり折れたミニトマトに、これ以上期待するのは非情というものでしょう。しかし、せっかくここまで実が青くなったので、しばらくこのまま残しておくことにしました。
なお、5月中旬に植え付けしたレモンバームとイタリアンパセリは収穫できています。液肥を2回やった以外は放置状態でしたが、強いしっかりした香りがしました。ハーブ類は何月まで収穫できるのかに注目です。

7月29日(水)猛暑日
巨大なキュウリが採れました。5日程前から実がついていることは視認できていましたが、あまりにしなびて見えたので、もう大きくならないだろうと諦めていたキュウリでした。


普通のキュウリの3倍くらいの質量があり、見た目はまるで瓜。しかし食べてみると、一瞬メロンのような香りとサックリした歯ごたえ。味はキュウリより薄く、キュウリ特有の苦味はありません。キュウリ好きには物足りない味ですが、金時味噌をつけて、おいしくいただきました。
キュウリは7月下旬までに10本ほど収穫。日照不足に大雨、梅雨のうちから猛暑という厳しい環境下で、まずまず生長してくれたと思います。忘れたころに、葉の間から大きくなったキュウリが目に入るのが楽しかったです。
そして観察用に放置していたミニトマトの実が赤くなりました。とはいえやはり、完熟トマトの輝くばかりの赤とは別物です。

せっかくここまで赤くなったので収穫しました。皮は思ったとおり硬く、味は思っていたよりはまずまずでした。茎が折れながらよくぞここまで育ったものだと、植物の力に感服です。
なお、茎が折れることなく伸び続けたDCMミニトマトの実の出来も似たようなものだったのが、少し意外でした。いずれにしもて環境に問題があったこと、特に日照時間が足りなかったことは間違いありません。
最後に、収穫物ではありませんが、この春、植え付けた中ではもっとも順調に育った赤シソで漬けた梅の出来をご紹介したいです。

春に植えつけた野菜は、キュウリ以外はこれにて終了です。ミニトマトとナスは期待と予想をはるかに下回る結果になりました。ルッコラも伸びませんでした。土に植えれば育つと思っていた認識の甘さを痛感するとともに、植物の様子に一喜一憂する楽しさを味わいました。予測不能な猫のフン害にもドキドキしましたが、今ではその猫と顔を合わせれば挨拶する仲です。
親が植えて遺していった幾本もの庭木と共生しながら、猫の額ほどの庭で何ができるのか、今後も試行錯誤しながら整備していこうと思います。とりあえず、せっかく造成した畝に、またルッコラを植えるつもりです。




