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おうちで梅酒を作るときに気を付けたいポイント
梅酒は、梅と氷砂糖とお酒という材料もシンプルです。気をつけたいのが、お酒の種類です。一般的には、ホワイトリカーを使うことが多いのですが、アレンジとしてブランデーや日本酒、焼酎などで作ることもでき、同じ種類の梅を使っても、違った味わいの梅酒を作ることができます。今回、筆者は、ホワイトリカーよりちょっとまろやかな仕上がりになる日本酒で作りました。ここで気をつけたいのが、アルコール度数です。梅酒づくりでは、アルコール度数20度以上のものを使うことが酒税法で義務付けられています。度数が低いお酒を使用すると、発酵して新たにアルコールが生成され、酒税法違反となってしまいます。ホワイトリカーは、アルコール度数35度のものが多いですが、日本酒の場合は、13%から16%程度のものが多いため、選ぶときに気をつけてください。
梅酒の材料

青梅 500g
氷砂糖 500g(甘さ控えめにしたい場合は300g)
日本酒 1.8L
4Lの密閉瓶
梅酒の作り方
1.梅を丁寧に洗う

梅は、水で丁寧に洗い、水切りし、清潔なふきんやキッチンペーパーで水気を拭きとります。
2.梅のヘタを取る

梅を拭いたときにとれる場合もありますが、残っている梅のヘタを、竹串などを使って取り除きます。
3.梅に竹串で穴をあける

そのままでも大丈夫ですが、梅の味をしみこみやすくするように、竹串などで、梅の表面に穴を開けます。多くのレシピに、この工程が記されていないことから、筆者の実家独自のものかと思ったこともありましたが、映画「海街diary」のワンシーンでも、梅に竹串をさすという話が出てきたので、地域によって違うのかもしれません。
4.消毒済みの瓶に梅と氷砂糖を入れる

あらかじめ消毒しておいた密閉できる瓶に梅と氷砂糖を交互に入れます。
5.お酒に漬ける

お酒を静かに注ぎ入れます。入れ終わったら、密閉し、直射日光の当たらない冷暗所で保管します。氷砂糖が溶けるまでは、ときどき容器を動かして、中の糖分を均一にします。その後、熟成させ、3か月後くらいから飲むことができますが、熟成させるほど、まろやかな味になるため、好みで少しずつ飲んでみるものおすすめです。

1年以上熟成させる場合は、梅は取り除いておくのがいいそうです。実家では、長年、毎年梅酒を作っていたこともあり、17年物の梅酒を飲んだことがありますが、まるでシロップのようでした。ブランデーで作ったときは、カルバドスを思い起こさせる味になり、お酒の種類を毎年変えてみるのもいいかもしれません。筆者は、昨年は完熟梅を使いましたが、今年は、少しさわやかな出来上がりをイメージして、青梅を選びました。
手作りすると、出来上がりを待つ時間も楽しめます。むずかしいと、お家で作ることに二の足を踏んでしまいますが、簡単で、材料もすぐに手に入るものなので、一度挑戦してみてはいかがでしょう。自分のオリジナルの味がいただけますよ。




