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防水ランニングシューズの選び方

防水ランニングシューズには、水ぬれを防ぐ機能に加え、蒸れにくさやグリップ力の強さが必要です。まずは、防水ランニングシューズの選び方を詳しく解説します。
防水性の高さをチェックする
防水性の高さを把握するには、シューズが完全防水なのか、はっ水加工が施されているだけなのかを確認することが重要です。
完全防水シューズの多くは、ゴアテックスに代表される防水透湿素材が使われています。素材自体が水の侵入を遮断する構造になっており、雨が強い日や水たまりが多い路面でも内部に水が入りにくいのが特徴です。
一方のはっ水加工は、表面で水滴を弾く処理を施したものです。小雨や短時間の雨には対応できるものの、完全に水を遮断できるわけではありません。
普段のランニングで軽い雨対策をしたい場合ははっ水タイプ、本格的な雨天ランや悪天候で使用したい場合は完全防水タイプがおすすめです。
蒸れにくさをチェックする
防水機能が優れているシューズは気密性が高いため、どうしても内部が蒸れやすくなります。シューズ内の蒸れは足のベタつき・不快感だけでなく、マメや擦れの原因になるかもしれません。快適に走り続けるためには防水性だけでなく、透湿性とのバランスを確認することが大切です。
蒸れにくさを重視するなら、透湿性に優れたゴアテックス素材を採用したランニングシューズがおすすめです。ゴアテックスは外部からの水を防ぎつつ、内部の湿気を逃がしやすい特徴があります。雨天時でもシューズ内を快適な状態に保ちやすく、通勤ランや長距離ランニングにも適しています。
グリップ力の強さをチェックする
グリップ力が不足していると着地の足元がブレやすく、転倒のリスクが高まる可能性があります。アウトソールがしっかり路面を捉えてくれる、グリップ力の強いランニングシューズを選びましょう。
グリップ力を見極めるポイントは、アウトソールの素材だけでなく、溝の深さやパターンです。溝がしっかりと刻まれているモデルは水を逃がしやすく、路面との接地力を確保しやすい傾向があります。
また、細かな凹凸やラグパターンを採用したモデルなら、滑りやすい路面でも安定した走行が可能です。
【ASICS】おすすめの防水ランニングシューズ

ASICSは、日本のランニングシーンを長く支えてきたブランドです。日本人の足型に合わせた設計が採用されており、雨天でも安定して走行できる防水ランニングシューズが見つかります。
ここでは、ASICSのラインアップからおすすめの防水ランニングシューズを三つ紹介します。
ASICS「GT-2000 9 G-TX」
長年人気を集めてきたGT-2000シリーズに、防水透湿素材のゴアテックスを組み合わせたランニングシューズです。アッパーは防水透湿性の高いゴアテックスファブリクスで、シリーズの特徴である安定感はそのままに、ぬれた環境でも快適さを保ちやすくなっています。
舗装路での走行を想定したアウトソールパターンはぬれた路面をしっかりとグリップし、安定した走行が可能です。クッション性能では、ASICS独自のサポート技術やテクノロジーが採用されており、着地時の足のブレや負担も軽減できます。
- 商品名:ASICS「GT-2000 9 G-TX」
- 公式サイト:商品はこちら
ASICS GT-2000 9 G-TX
サイズ:24.5〜34cm
ASICS「TRABUCO 14 GTX」
不安定な地形でも安定した走りを維持できる、トレイル向けの防水ランニングシューズです。防水透湿性については、ゴアテックス インビジブルフィットがアッパーに組み込まれています。
新設計のトレイルラストによって、中足部のホールド感が向上している点も魅力です。シューズ内で足が動きにくく、着地から蹴り出しまでをスムーズに行えます。
アウトソールにはASICSGRIPを搭載しており、滑りやすいオフロードでも高いグリップ力を発揮します。土や岩場、ぬかるみなどの不安定な地形でも、地面をしっかり捉えてくれるでしょう。
- 商品名:ASICS「TRABUCO 14 GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
ASICS TRABUCO 14 GTX
サイズ:24.5〜32cm
ASICS「GEL-SONOMA 8 GTX」
悪天候のトレイルや未舗装路でも快適に走りやすい、防水仕様のトレイルランニングシューズです。アッパーには、ゴアテックスファブリクスが採用されています。
アウトソールはトレイル向けのグリップ設計で、ぬれた路面や凹凸のある地形でも安定した走行を実現します。クッション性に優れたミッドソールは足への負担を軽減しやすく、長距離のトレイルでも足に大きな負荷がかかりません。
舗装路のランニングはもちろん、軽めのトレイルやアウトドアレジャーまで幅広く活用できる一足です。
- 商品名:ASICS「GEL-SONOMA 8 GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
ASICS GEL-SONOMA 8 GTX
サイズ:24.5から32cm
【HOKA】おすすめの防水ランニングシューズ

HOKAは、フランス生まれのシューズブランドです。厚めのミッドソールによる高いクッション性に定評があり、ロードランからトレイルランまで幅広いランニングシューズがそろっています。
次に、HOKAのラインアップからおすすめの防水ランニングシューズを二つ紹介します。
HOKA「TRANSPORT GTX」
高い防水性と透湿性を備えた、ゴアテックス素材のランニングシューズです。アッパーの表面には環境に配慮したはっ水加工も施されており、汚れが付きにくい点も魅力です。
靴底には、滑りやすい路面でも優れたグリップ力を発揮する、ヴィブラム社製のアウトソールが搭載されています。雨にぬれたアスファルトでも地面をしっかりと捉えてくれるため、走行中の姿勢がブレません。
このほか、靴ひもを素早く締められるクイックレースシステムや、周囲からの視認性を高めるリフレクターなど、利便性を高める機能も充実しています。
- 商品名:HOKA「TRANSPORT GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
HOKA TRANSPORT GTX
サイズ:25〜30cm
HOKA「CHALLENGER 8 GTX」
ロードとトレイルの両方に対応できる、ゴアテックス採用の防水ランニングシューズです。舗装路から未舗装路まで、幅広い環境で使えます。
走行性能を左右するミッドソールには、衝撃を吸収するEVAフォームが搭載されています。着地時の衝撃が少なく、長距離ランでも足が疲れにくい設計です。
さらに、アウトソールのマルチディレクショナルラグは、多方面から路面を捉えます。土やぬれた路面でもグリップ力を発揮しやすく、ロードとトレイルをシームレスに走りたい人に最適です。
- 商品名:HOKA「CHALLENGER 8 GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
HOKA CHALLENGER 8 GTX
サイズ:25〜30cm
【Brooks】おすすめの防水ランニングシューズ

Brooksは、アメリカで誕生した老舗のランニングシューズブランドです。創業から100年以上の長い歴史があり、独自技術を採用した高性能なランニングシューズを展開しています。
ここでは、Brooksのラインアップからおすすめの防水ランニングシューズを二つ紹介します。
Brooks「Divide 6 GTX」
アッパー部分にゴアテックスのインビジブルフィットを採用した、ランニングシューズです。舗装路の走りやすさとトレイル向けの安定感を両立しており、天候を問わず快適に走りたい人に適しています。
アウトソールの『TrailTack Green』はグリップ力も高く、舗装路でもトレイルでも、足への負担を軽減しながら快適な走りを実現できます。クッション材には『DNA LOFT v2』を搭載しており、柔らかさと安定感のバランスに優れた設計です。
ロードシューズに近い履き心地とフィット感があり、トレイル初心者にも取り入れやすい一足です。
- 商品名:Brooks「Divide 6 GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
Brooks Divide 6 GTX
サイズ:25〜30cm
Brooks「Ghost16 GTX」
アッパーにゴアテックスのインビジブルフィットを直接接着した、フィット感の高い防水ランニングシューズです。
ミッドソールには液化窒素ガスを用いた発泡素材が採用されており、柔らかい履き心地です。クッション性も高く、長時間のランニングでも足への負担を抑制できます。
アウトソールは、トレイルやぬれた路面でもグリップしやすい設計となっており、安定した走りを支えます。柔らかいミッドソールと分割構造のアウトソールが一体となって働くことで、着地から蹴り出しまでは非常に滑らかです。
- 商品名:Brooks「Ghost16 GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
Brooks Ghost16 GTX
サイズ:25〜30cm
【SALOMON】おすすめの防水ランニングシューズ

SALOMONは、フランス生まれのアウトドアスポーツブランドです。アウトドアのディテールを取り入れたシューズは機能性が高く、ランナーから登山家まで幅広く愛用されています。
以下で、SALOMONのラインアップからおすすめの防水ランニングシューズを二つ紹介します。
SALOMON「XT-6 GORE-TEX」
シューレースを素早く調整できる『Quicklace』システムを採用した、防水ランニングシューズです。トレイル向けの高い機能性を備えながら、街中でも使いやすいスタイリッシュなデザインが特徴的です。
アッパーにはPFCフリーのゴアテックスメンブレンを採用しています。砂よけ効果のあるクローズドメッシュ構造により、冬場の冷気や細かな砂利の侵入も抑制できます。
着地時の衝撃を効率よく吸収するシャーシシステムや、深い溝を持った独自のラバーソールもあり、防水性とグリップ力・安定感をバランスよく備えた一足です。
- 商品名:SALOMON「XT-6 GORE-TEX」
- 公式サイト:商品はこちら
SALOMON XT-6 GORE-TEX
サイズ:22.5〜31cm
SALOMON「SPEEDCROSS 3 GORE-TEX」
ブランドを代表するSPEEDCROSSシリーズに、より高い軽量性とクッション性能をプラスしたモデルです。プロテクティブトゥキャップやマッドガードが足先・側面を保護し、岩場や木の根が多いトレイルでも安心して走れます。
アッパーは単層構造メッシュと砂よけメッシュで構成され、足に密着するようなフィット感があります。ゴアテックスメンブレンを内蔵しながらも軽量で柔らかく、長時間のランでもストレスを感じさせません。
また、アウトソールは深めのラグ形状が採用され、泥道や柔らかい路面でも高いトラクション性能を発揮します。強力なグリップ力で踏ん張りやすく、足元が不安定な場所でも走りやすい設計です。
- 商品名:SALOMON「SPEEDCROSS 3 GORE-TEX」
- 公式サイト:商品はこちら
SALOMON SPEEDCROSS 3 GORE-TEX
サイズ:22.5〜31cm
【ALTRA】おすすめの防水ランニングシューズ

ALTRAは、自然な足の動きを重視したアメリカ発のランニングシューズブランドです。かかととつま先の高低差がない『ゼロドロップ』を特徴としています。
最後に、ALTRAのラインアップからおすすめの防水ランニングシューズを二つ紹介します。
ALTRA「TORIN 8 GTX」
定番モデル『TORIN 8』に、防水透湿素材のゴアテックスインビジブルフィットを組み合わせた防水ランニングシューズです。防水シューズ特有の重さや硬さを感じにくい、自然な履き心地が支持されています。
アッパーは一枚構造のジャガードメッシュで、透湿性と速乾性が高いのが特徴です。ミッドソールのAltra EGO MAXは柔らかさと反発性のバランスがよく、着地から蹴り出しまでをスムーズに行えます。
ALTRAらしく、つま先まわりはゆとりのある設計です。足指を自然に動かしやすく、締め付け感のない快適な走りを楽しめます。
- 商品名:ALTRA「TORIN 8 GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
ALTRA TORIN 8 GTX
サイズ:25〜31cm
ALTRA「LONE PEAK 9+ GTX」
LONE PEAKシリーズに、防水性とグリップ力をプラスしたモデルです。ぬれた岩場や泥道が多い環境でも、安定した走りを維持できます。
アッパーは、軽量で通気性に優れたゴアテックスインビジブルフィットです。ロールメッシュと組み合わせることでフィット感が高まり、長時間の走行でもストレスを感じません。
アウトソールはぬれた岩場や木道、泥道でも高いグリップ力を発揮し、滑りやすい路面でも接地感を失いにくいのが特徴です。
ミッドソールのAltra EGOは、クッション性と反発性のバランスに優れており、長距離の移動でも足への負担を軽減できます。ALTRA独自のゼロドロップ設計により、オフロードでも自然な姿勢での歩行・走行が可能です。
- 商品名:ALTRA「LONE PEAK 9+ GTX」
- 公式サイト:商品はこちら
ALTRA LONE PEAK 9+ GTX
サイズ:25.5〜27.5cm
まとめ

防水ランニングシューズを選ぶ際は、防水性だけでなく、透湿性やグリップ力まで含めて確認することが重要です。防水性能が高くても、内部が蒸れやすければ長時間のランニングで不快感につながります。
また、雨の日は路面が滑りやすくなるため、アウトソールのグリップ力も無視できません。使用シーンや天候、走行距離まで想定しながら、自分に合った一足を選びましょう。












