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    2019.08.19

    暑〜い夏はサバ缶で冷や汁!キャンプ場でも簡単に作れます!

    季節ごとの食をdelivery華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「サバ缶で冷や汁」

    真夏の食欲がないときでも、さらさらと食べられる冷や汁。宮崎県の郷土料理として有名ですが、じつは日本各地で昔から親しまれていて、鎌倉時代の書にも記録が残されているそうです。

    冷や汁の美味しさは、魚×味噌の焦げた風味×ゴマの香ばしさ×キュウリのシャキシャキ感。手間がかかりそうなイメージですが、すり鉢がなくても、キャンプ場でも、簡単に作れるレシピを紹介します。

    お味噌も、しゃもじを使ってワンバーナーで炙れば、本格的な味わいに!

    材料

    お好みの出汁 300cc~400ccくらい(冷水でもOK)
    キュウリ 1本
    すりゴマ 大さじ1
    サバ水煮缶 1缶
    味噌 大さじ2(おうちにあるものでOK)
    お好みの薬味 適量

    下準備

    その1:水出しの出汁を作っておきます。水1リットルに対し、昆布、煮干し、カツオ節などお好みのものを合わせて20g入れてひと晩(6時間)置いておく。朝出発前に準備して、お昼時に使うのもOK。いまの時期は傷みやすいので、必ず保冷して持って行くこと。

    カツオ節は、お茶パックに入れておくと片付けが楽です。

    その2:キュウリは薄切りにして塩もみし、水分を絞っておく。

    すりゴマをフライパンで乾煎りする。焦げやすいので芳ばしい香りがしてきたら、すぐに火をとめる。このひと手間で風味が増す。

    木のしゃもじに味噌を塗り、弱火で軽く焦げ目がつくまで炙る。※溶けたり、手元が熱くなったりするので、シリコンや金属製のものは絶対に使わないこと!

    鍋にサバ缶を汁ごとと味噌を入れ、出汁または冷水でのばしていく。味噌や出汁によって塩分が違うので、味見をしながら作る。濃くなってしまったら、薄めればいいので気楽に。

    すりごま・薬味を入れれば完成。あれば氷も入れるといいですよ。しっかり冷たくするのがおすすめ。ご飯を入れるもよし、お豆腐もよし、うどんやそうめんの漬け汁にしても美味しかったです!


    華表由夏(とりい ゆか)

    青森生まれ、東京育ちの35歳。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のメニュー監修やレシピ開発、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。

    撮影/西山輝彦

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