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桜が香る、祝いの調味料

桜の塩漬けを使うと、塩味だけでなく、香りや色も楽しめる調味料が作れます。今回紹介するのは、シロップ、塩、酢、醤油、みその5種類。料理に少し加えるだけで、春の雰囲気をぐっと引き立てます。
【さ・桜のシロップ漬け】

【材料】作りやすい分量

- 桜の塩漬け 適量(5〜6個が目安)
- 砂糖 20~25g
- レモン果汁 大さじ1/2
- 水 100ml
<下準備>
(1)桜の塩漬けは水に10分ほど浸して塩抜きをします。
(2)小鍋に水と砂糖を入れ、砂糖が溶けるまで温めます。
(3)桜、レモン果汁を加えます。
(4)火を止め、粗熱が取れたら清潔な瓶に移します。
おすすめの使い方
- 炭酸水やお湯、紅茶で割って
- ヨーグルトやアイスクリームにかけて
- パンケーキやスコーンのソースに
【し・桜の塩漬けに追い岩塩】

【材料】作りやすい分量

- 桜の塩漬け 適量(5〜6個が目安)
- 岩塩(ピンクソルト) 小さじ1/2程度
<作り方>
(1)桜の塩漬けに岩塩を加え、まんべんなく混ぜます。
(2)清潔にした瓶に入れて冷蔵庫で保存します。
おすすめの使い方
- おにぎりや混ぜごはんのアクセントに
- サラダや冷奴、白和えなどのアクセントに
- 天ぷらや和え物の仕上げ塩として
【す・桜酢】

【材料】作りやすい分量

- 桜の塩漬け 適量(5〜6個が目安)
- りんご酢(米酢など) 100ml
<作り方>
(1)桜の塩漬けは、布巾で軽く塩気を払う程度に取り除きます。
(2)桜は軽く刻み、清潔な瓶に入れ、酢を加えます。
(3)蓋をして冷蔵庫で1〜2日置くと香りが酢に移ります。
おすすめの使い方
- 春野菜の浅漬けや和え物に
- ドレッシングやマリネ液のベースに
- 酢飯作りに
【せ・桜醤油】

【材料】作りやすい分量

- 桜の塩漬け 適量(3〜5個が目安)
- 醤油 適量
<作り方>
(1)桜の塩漬けは布巾で軽く塩気を払い、余分な水分を拭きます。
(2)花びらをできるだけばらします。
(3)清潔な容器に入れ、醤油を加えて冷蔵庫で保存します。
おすすめの使い方
- 炊き込みご飯や卵かけごはんに
- 魚や肉の下味に
- サラダや和え物の仕上げ醤油に
【そ・桜みそ】

【材料】作りやすい分量

- 桜の塩漬け 適量(3〜5個目安)
- 白みそ(西京みそ) 100g程度
<作り方>
(1)桜の塩漬けは布巾で軽く塩気を払い、余分な水分を拭きます。
(2)桜を細かく刻み、白みそと合わせます。
(3)清潔な瓶に入れて、冷蔵庫で保存します。
おすすめの使い方
- 田楽や蒸し野菜のタレとして
- 和え物に
- 焼きおにぎりにして
- みそ汁やスープの隠し味に
桜の調味料
桜の塩漬けをさしすせその調味料に加えると、シロップ、塩、酢、醤油、みそ、どの味にも、ふわりと桜の香りが重なり、春の余韻を残してくれます。特別な日の一皿にはもちろん、いつもの料理にほんの少し添えるだけで、やさしく香り、気持ちがほころびます。春のひとときを、日々の食卓に。どうぞ、お楽しみください。




