コロンビアの製品はいつの時代も高コスパ! ひとりでも多くの人にアウトドアを楽しんでもらうためにある | アウトドアブランド 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2026.05.08

コロンビアの製品はいつの時代も高コスパ! ひとりでも多くの人にアウトドアを楽しんでもらうためにある

コロンビアの製品はいつの時代も高コスパ! ひとりでも多くの人にアウトドアを楽しんでもらうためにある
高機能でありながら、スタイリッシュで買いやすい価格設定。そのためコロンビアはビギナーにも大人気だ。ひとりでも多くの人にアウトドアを楽しんでほしいというブランドの思いを、着るたびに実感してほしい。
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アウトドア神ブランド大辞典  コロンビア

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創業 :1938年
問い合わせ先:コロンビアスポーツウェアジャパン TEL:0120-193-803

高品質かつ手に取りやすい価格であること。ひとりでも多くの人にアウトドアの楽しみを

ドイツから亡命したポール・ラムフロムが開いた帽子問屋に端を発するコロンビア。娘のガートは幼少から家業を手伝い、裁縫の素養もあった。後にニール・ボイルと結婚し、夫となったニールもガートの実家の仕事をするようになる。転機は’60年代。ガートが夫のためにミシンで縫ったフィッシングベストが評判を呼び、製品化したところ大ヒットした。

「もともとガートは3人の子供を育てる主婦でした。夫のために作ったフィッシングベストもたくさんポケットがあったほうが便利だろうという工夫があって。そんなガートの家庭人としての目線や思いが、コロンビアの支柱になっていると思います」
 
と、話すのは広報担当の内藤教之さん。買いやすい価格であることがブランドのテーマとしてある。ひとりでも多くの人にアウトドアを楽しんでほしいという思いがあるから。オムニシリーズなど独自開発のテクノロジーが多いのも、価格を抑えた自由な物作りを可能にするためだ。コロンビアのテクノロジーは、宇宙開発にも採用された。高コスパの製品はアウトドアを身近なものにしてくれる。

「ガートは展示会などでも奥に留まらず受付に座っているような気さくな人だったそうです」
 彼女の思いは今もブランドの製品にしっかりと息づいている。

1970
夫が急逝。ガートが会社を引き継ぐ。

1984
インターチェンジシステムを開発。

1991
独自の防水透湿素材オムニテックを発表。

2024
オムニヒートインフィニティが月着陸機に搭載。

発売から40年、1着で3通りのお得感。バガブーパーカ

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発売年:1986年
当時の価格:¥28,500*
POINT:インナーを着脱可能にした画期的システム

ナイロンのアウターシェルにフリースジャケットが着脱できる「インターチェンジシステム」を備えている。3WAYで使えるジャケット。ブランドが飛躍するきっかけとなった。

ʼ70年代のブランドの主力商品はこれ! フィッシングベスト

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第2の創始者とも呼ばれるガート・ボイル(’19年に逝去)は、コロンビアを世界的なアウトドアブランドへと押し上げた。現在のブランドの原点はフィッシングベストで、思わぬヒット商品となった。

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ガート・ボイル。

究極のアウトドア〝宇宙〟で実力が立証されたオムニヒートインフィニティ

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’10年に発表したオムニヒートは、熱反射を利用した高保温性の独自テクノロジー。’21年にはオムニヒートインフィニティとして生まれ変わり、金色にパワーアップ。昨年、月着陸船を目指した「アテナ」にも搭載された。

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※構成/須藤ナオミ 撮影/中村文隆 

*編集部調べ

(BE-PAL 2026年4月号より)

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