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【徳島県】四国の山登りスポット
面積の約8割が山地となる「徳島県」からは、県内最高峰となる剣山や西日本最長のロープウェイで向かう太龍寺山を紹介する。
剣山(徳島県美馬市・三好市・那賀郡那賀町)
標高:1,955m
難易度:★★
コースタイム:約2時間

4月下旬~11月末まで運行している「剣山観光登山リフト」を利用すれば、山頂近くの標高1,750mの西島駅まで移動できる。そこからは4つのコースがあり、初心者は片道約1時間の大劔神社コースがおすすめ。山頂にある展望デッキからは360度の大パノラマが見られる。

登山口の見ノ越から約15分の乗車。

山頂付近は高山植物を守るために遊歩道が整備されている。歩行もしやすい。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年10月号より)
▼参考記事
太龍寺山(徳島県阿南市)
標高:618m
コースタイム:1時間
ルート:太龍寺ロープウェイ山頂駅→太龍寺→舎心ヶ嶽→太龍寺山

西日本で最長を誇るロープウェイの山頂駅近くには、四国八十八箇所第21番札所の舎心山太龍寺がある。若き日の弘法大師も見たであろう紀伊半島を遠くに望む。

ワープ標高差は421m。
料金:大人 片道1,300円・往復2,600円
営業時間:上り始発8:00、下り最終17:00
運行:毎時20分間隔
※構成/須藤ナオミ
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
山犬嶽(徳島県勝浦郡)
標高:997m
コースタイム:4時間40分
ルート:バス停神田→山犬嶽登山口東光寺→山犬嶽

山頂の岩石が、牙をむいた山犬のように見えることから命名。麓には日本有数の規模を誇る水苔の森が広がる、聖域のような別天地。
※構成/麻生弘毅 写真/ピクスタ
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
【高知県】四国の山登りスポット
標高が高い山が連なる高知県。今回はコースタイム1時間ほどで気軽にハイキングが楽しめる山や草花が綺麗な登山が楽しめる山をご紹介。
筆山(高知県高知市)
標高:118m
コースタイム:1時間
ルート:とさでん大橋通駅→天神橋→筆山→大橋通駅

幕末好きにははずせない土佐の高知のシンボル山。市街地の高知城や「龍馬の生まれたまち記念館」、日曜市からすぐに登れる。龍馬が登った山から龍馬が泳いだ川(鏡川)を見下ろせる。南の皿ヶ嶺方面への縦走もできる。

※構成・撮影/大塚 真(DECO)
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
南嶺(高知県高知市・春野町)
推薦したのはこの人! 四国山岳ガイド協会 三浦真紀さん

難易度:★★
コースタイム:4時間
ベストな時期:3月中旬~5月上旬

子供から大人まで市民に広く親しまれる山。ヤマザクラの木が多く、眺めながら歩くのは楽しい。冬の名残のヤブツバキやキブシ、早咲きのシャガなど足元には小さな花も。

(BE-PAL 2024年4月号より)
▼参考記事
東山森林公園(高知県安芸市)

難易度:★★
コースタイム:3時間
ベストな時期:3月上旬~4月頃

山頂部の尾根はヤマモモやウバメガシなど、海の近くの山ならではの植物の姿が。目の前に土佐湾の展望が広がる気持ちのよい場所。

(BE-PAL 2024年4月号より)
▼参考記事
横倉山(高知県高岡郡)
標高:776m
コースタイム:2時間25分
古い地層でできた山。朝ドラ『らんまん』(NHK)の植物学者のモデル、牧野富太郎博士が研究した場所としても知られていて、珍しい植物が多く自生する。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【愛媛県】四国の山登りスポット
西日本最高峰の石鎚山がある愛媛県。愛媛県には上級者向けの険しい山もあるが、今回は草花を楽しめる初心者にもおすすめなハイキングスポットを紹介する。3000本の桜が咲き誇る桜の名所や、天然記念物のエヒメアヤメが咲くコースなど見事な景色を見ることができる。
積善山(愛媛県越智郡)
標高:370m
コースタイム:3時間
難易度:★★★

岩城島の中央部に位置する積善山は「岩城富士」とも呼ばれ、山頂からの眺望も見事。約3000本のサクラが彩り、全国有数の名所として評判。サクラの景色は天女の羽衣と名付けられている。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
腰折山(愛媛県松山市)
推薦したのはこの人! 四国山岳ガイド協会 富永史子さん

難易度:★
コースタイム:30分
ベストな時期:3月中旬~4月中旬

天然記念物のエヒメアヤメの咲く場所として知られている。3月末から4月上旬にかけて見ごろを迎え、見事な景色だ。

(BE-PAL 2024年4月号より)
▼参考記事
皿ヶ嶺(愛媛県東温市・久万高原町)
推薦したのはこの人! 四国山岳ガイド協会 富永史子さん

難易度:★★
コースタイム:3時間20分
ベストな時期:4月~5月上旬

3月から4月にかけては、水の元周辺と通称「天狗の庭」と呼ばれるスポットがおすすめ。花々が芽吹き始めて、お花見にぴったり。

(BE-PAL 2024年4月号より)
▼参考記事
【香川県】四国の山登りスポット
香川県からは、初心者でも安心して登ることができる山を紹介。瀬戸内の海を一望できるので登ったあとの達成感はひとしお。西讃地域の山のほか、小豆島の登山スポットも紹介する。
星ヶ城山(香川県小豆郡小豆島)
標高:816.1m
コースタイム:2時間40分
ルート:寒霞渓ロープウェイ山頂駅→三笠山→西峰→東峰(山頂)

小豆島の最高峰、星ヶ城山。西峰、東峰からは瀬戸内の海を望む。両峰には小豆島の守り神を祭る阿豆枳島神社の本殿がある。奇石が特徴的な寒霞渓の景色もロープウェイから堪能できる。

ワープ標高差は312m。
料金:大人(中学生以上)片道1,300円・往復2,340円
営業時間:上り始発8:36、下り最終17:00
運行:毎時12分間隔
※構成/須藤ナオミ
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
七宝山(香川県三豊市)
標高:445m
コースタイム:4時間30分
総距離:8.41km
登山口は高屋神社外宮。本宮がある稲積山の頂上まで、約1時間程度。七宝山まで行く今回のコースは往復約4時間30分。危険箇所などはないため、初心者でも安心して登ることができる。

スタートすると稲積山まで約1時間は基本的に急登! 脇道がいくつかあり、そこを進むと鼻ご岩という見晴らし台もある。

高屋神社に至る石段は270段。ひいこら登った先には、天空の鳥居という映えスポットが。鳥居越しに市街地や瀬戸内海を望める。

標高404mにある高屋神社の本宮には稲の神様が祀られている。立派なしめ縄は麓の水田で育った古代米の藁を使ったものだそう。
実は稲積山頂上まではクルマでも行ける……。休日にはマイカー規制がされるが、有明グラウンドからシャトルバスが運行。

稲積山から七宝山への道は本格的な山道になる。ところどころ景色が開けるので、瀬戸内海を眺めながらのんびり。桜の名所で花見登山も楽しめる。

※構成/櫻井 卓 写真/小倉雄一郎
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
紫雲出山(香川県三豊市)
標高:352m
コースタイム:2時間
浦島太郎が玉手箱を開け、出た白煙が紫色の雲になって山にたなびいたため、名付けられたといわれる。瀬戸内海を一望できる県内屈指の眺望スポット。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事















