
※情報は取材時のもの。最新情報は各HPなどでご確認ください。
- Text
千葉県の温泉が楽しめるキャンプ場
施設内に温泉がある千葉県のキャンプ場をピックアップ! ホテル施設を活用したハイブリッド・キャンプもおすすめだ。
(BE-PAL 2023年3月号、2025年3月号より)
千里の風 THE CAMP

営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:8
その他の宿泊施設:
モデル料金:10,000円〜
温泉宿「たてやま温泉 千里の風」の広大なガーデンスペースを活用して2020年に誕生。その後、全区画に車両乗り入れが可能になった。サイトはオートワイド区画(14m×10m)とオートレギュラー区画(12m×10m)の2種類。 8組限定で1区画が広いので、ゆったりとした時間が過ごせる。
ホテルの敷地内にあるだけに、ビュッフェスタイルの夕食や朝食、露天風呂なども利用OK(要予約)。徒歩5分ほどの平砂浦海岸では釣りやサーフィンなども楽しめ、マリンスポーツの基地としてもオススメだ。宿泊はテント、食事はホテルなど、ハイブリッド・キャンプが楽しめる。

1区画は120㎡~140㎡。電源付き。

炊事場では温水が利用できる。トイレはホテル内にある。

温泉入浴料金は大人1,000円~、子供500円~。
(BE-PAL 2025年3月号より)
▼参考記事
キャンプマナビス

太平洋と小高い山へ続く森という2つの自然を満喫できるユニークな立地が魅力。運営は「河合塾マナビス」の子会社。企業理念である「すべてはお子様たちの健やかな成長のために」をテーマに子供が五感をフルに使う体験を用意。体験型イベントも展開予定だ。家族で利用することを考え設備を充実させているので、初めての人も安心。

施設内に源泉かけ流し露天風呂がある。
(BE-PAL 2023年3月号より)
▼参考記事
埼玉県の温泉が楽しめるキャンプ場
温泉施設が隣接している埼玉県のキャンプ場セレクト!東京からでもアクセス抜群なキャンプ場を紹介!
(BE-PAL 2024年4月号より)
武甲キャンプ場

営業:通年
テントサイト:88
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,400円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
ハイカーで賑わう武甲山(標高1,304m)の麓に立地。林間サイトと武甲山を一望する河原サイトがあり、どちらも車の乗り入れが可能。目の前を流れる横瀬川では川遊びもできる。
昔ながらのキャンプ場なので設備は古いが、温水洗浄便座付きトイレが導入されている。また、隣には秩父湯元武甲温泉があるので、撤収でかいた汗を流してから家路につこう。

秩父湯元武甲温泉の入浴料は、大人700円~、小学生以下400円~。
▼参考記事
群馬県の温泉が楽しめるキャンプ場
隣接する施設などで温泉が楽しめる、群馬県のキャンプ場を紹介。高原や芝生サイトなど、開放感もバツグンだ。
(BE-PAL 2024年8月号より)
丸沼高原キャンピングバレイ

営業:6月1日〜11月3日
予約:ネット予約60日前から(電話予約3日前)
テントサイト:200
その他の宿泊施設:シャレー丸沼 20室
モデル料金:6,400円
初級、中級、上級と3つのコース(ジップライン含む)に分かれたツリーアドベンチャーや、全長400m最大斜度15度のサマーゲレンデ、全長800m最高速度40km/hのサマールージュを楽しめる。一日の疲れは座禅温泉で癒やそう。

撮影/三浦孝明
▼参考記事
尾瀬いわくらキャンプ場

営業:4月~11月
予約:3か月前の1日より
テントサイト:約70
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:9,800円~
手入れが行き届いた開放的な芝生のフリーサイトがメインだが、電源付きオートサイトも5区画ある。フリーサイトは広大で、満サイトでも窮屈感がなく快適。 温水洗浄便座付きトイレ、給湯器付き炊事場など、設備は充実。隣接するホテル内の温泉を割引料金で利用できるのもいい。

ホテルの温泉。宿泊者は大人600円、子供400円。
▼参考記事
栃木県の温泉が楽しめるキャンプ場
敷地内や隣接施設で温泉が楽しめる、栃木県のキャンプ場をセレクト。源泉かけ流しや、宿泊者専用の露天風呂があるキャンプ場もチェックしよう。
(BE-PAL 2023年4月号、2024年1月号、2024年3月号、2025年1月号より)
塩原グリーンビレッジ

営業:通年
予約:前々月の1日より
モデル料金:コテージ 12,000円~、テント 3,240円~
テントサイト:105
その他の宿泊施設:43棟
塩原温泉郷の一角、2万5,000坪の広大な敷地内にキャンプ場やコテージ、レストラン、釣り堀などが整備されている。敷地内に2か所源泉があり、無料で利用できる宿泊者専用の露天風呂「野天のゆ」と日帰り温泉施設「森のいで湯 福のゆ」(大人750円、子供430円)が宿泊者は無料となる。
オートサイトは90区画あり、80㎡、100㎡、180㎡の3タイプ。76区画で電源の利用が可能だ。コテージやバンガローも充実しているので、宿泊棟+温泉というのもいい。

「森のいで湯 福のゆ」の露天風呂。売店や食事処も併設されている。
写真協力:岸川真由美
(BE-PAL 2024年3月号より)
▼参考記事
川治温泉薬師の湯キャンプ場

営業:通年
テントサイト:約16
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,500円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
2019年にオープンしたキャンプ場。男鹿川や山並みを眺めながら温泉を楽しめる、源泉かけ流しの共同浴場『薬師の湯』に隣接している。もともとは野球のグラウンドだったそうで、開放的な空間になっている。
サイトは中央部が車の入れないフリーサイトに、鬼怒川に沿ったエリアが区画のオートサイトになっている。リーズナブルに利用できるソロキャンプ料金も設定されているのもうれしい(1,950円)。全サイト、犬連れOKなので愛犬といっしょに過ごすのもいい。ただし、ほとんど木陰がないので、暑い時季にはタープは必須だ。
設備はトイレと洗い場とシンプルだが、温泉もあるし、管理も行き届いている。最寄りの野岩鉄道会津鬼怒川線・川治湯元駅から徒歩約10分。敷地内には鉄橋が通っていて、ゆっくりと走る列車を見物できる。

隣接する『川治温泉薬師の湯』。泉質は単純温泉。大人700円、子供350円。

(BE-PAL 2023年4月号より)
▼参考記事
矢板市 城の湯キャンプ場

東北自動車道・矢板ICから約7分の「城の湯やすらぎの里」内のキャンプ場。大浴場&露天風呂がある温泉センターと隣接していて、受付で利用日を申告して料金(1人300円)を支払えば、指定日は温泉に入り放題となる。
テントサイトは1区画10m×10mと広々。クルマの乗り入れはできないが、フラットで開放的だ。温水は出ないが屋内炊事場は暖房付きなので冬も暖かい。場内にはマウンテンバイクのコースもあり、ファットバイクや電動バイクのレンタルもOK。車中泊向けのRVパークも整備(2,000円)。

隣接する温泉センターは露天風呂、大浴場が備わっている。食堂や売店もある。

屋内炊事場は暖房付き。
(BE-PAL 2024年1月号より)
▼参考記事
道の駅きつれがわキャンプ場

営業:通年(週末のみ)
予約:2か月前の1日より
テントサイト:10
その他の宿泊施設:
モデル料金:4,800円〜
野菜の直売所やパン工房、ラーメン店や餃子店などが人気の「道の駅 きつれがわ」に併設。目の前に川が流れる広々としたテントサイトはフリーサイトで、1区画は8m×8mほど。車は横付けできないが、荷物の搬入出時に限り乗り入れができる。
設備はトイレ&水場とシンプルだが、徒歩1分の道の駅内には美肌の湯として知られる喜連川温泉がある。内湯、露天風呂、サウナ、水風呂と充実の内容。サイト隣の水辺公園には子供が楽しめる遊具も設置されているので、ファミリーでの利用にもオススメだ。

温泉は10:00~21:30(最終受付21:00)。大人700円、子供500円。

遊具は子供に大人気。夏は水遊びも楽しめる。
(BE-PAL 2025年1月号より)
▼参考記事