「かるく・ちいさく・あたたかく」を謳い寝袋を開発!日本ブランド・イスカの先進的なものづくり | アウトドアブランド 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2025.03.25

「かるく・ちいさく・あたたかく」を謳い寝袋を開発!日本ブランド・イスカの先進的なものづくり

「かるく・ちいさく・あたたかく」を謳い寝袋を開発!日本ブランド・イスカの先進的なものづくり
優れた機能性や技術力で、独自の製品を生み出している日本ブランド。近年は外国の専門誌で賞を獲得し、注目を集めるギアも増えている。ここでは、実際に海外で話題になっているとっておきの商品をピックアップ!今回はイスカを取り上げる。

海外のウルトラランナーが驚くほど先鋭的な寝袋を開発!

ISUKA

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設立:1979年 
拠点:大阪府富田林市

問い合わせ先:イスカ TEL:0721(25)4565

イスカ 営業部 佐竹佑哉さん。学生時はワンゲル部に所属。登山専門店の社員を経て’18年に入社。営業だけに留まらずフィールドテストから修理、広報まで、なんでもこなす。

豊富な商品カテゴリーで寝袋を展開するイスカは「かるく・ちいさく・あたたかく」を謳っている。国内向け製品が主で、現在は台湾でも販売している。アジア人の体形に合わせたモデルが中心だが、世界の目利きたちはイスカの寝袋に大注目! 営業部の佐竹佑哉さんが話す。

「ウルトラランナーの方にエアドライト140という軽量モデルを使っていただいてます。海外の選手はその軽さと小ささに驚いていたようで、それはどこで買えるのか聞かれるそうです」
 
そんな先鋭的な寝袋を手がける同社の製品開発はフレキシブル。’01年には繊維会社と15×30デニールの当時としては革新的な薄い生地を共同開発、軽さを重視した路線に舵を切ったのだ。

「でも販売店からはこんな薄い生地が使えるか! とお叱りを受けたとか。耐久性も考慮していましたが、薄い=破れやすいと思われてしまったようです」
 
また、今では珍しくないフードのない形も20年前には商品化。

「当時はあまり売れなかったようです。先取りしすぎましたね」
 
先進な発想は世界基準なのだ。

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海外からも熱視線!無駄を削ぎ落とした軽量フードレスモデル

上左:エアドライト 140 
¥23,100

770FPダウンを使用し、重量は300gと軽い。ファスナーがない筒形で収納時は片手サイズに。原型となるフードレスは20年も前にすでに商品化していた。

KEY POINT

世界の過酷な環境下を走るウルトラランナーが愛用し軽・小・温を高次元で具現化。海外選手も注目の寝袋だ。

手ごろながら高機能なスリーシーズン対応モデル

右:アルファライト 700X 
¥19,800

保温性の高い化繊綿のマイクロライトを瓦ぶき構造で組み、冷気の侵入を最小限にする。汎用性の高いモデルだ。

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修理は社内にあるミシンなどを使い行なう。修理の専業担当はおらず、社員全員で担っている。この日は生産管理部の佐藤さんが作業。

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製造は中国の工場と長年二人三脚で取り組む。運針数(1インチ当たり何回針が通るかという縫い目の細かさを示す)は15針と細かい。

 

※構成/須藤ナオミ 撮影/岡野朋之、須藤ナオミ(サブカット)

(BE-PAL 2025年3月号より)

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