その会員組織であるモンベルクラブは、会員とブランドを繋ぎながら、さまざまな特典を受けることができるサービスです。
今回はモンベルクラブについて、検討から入会後の特典まで徹底解説します。
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モンベルクラブとは?

モンベルクラブは、日本発のアウトドアブランド、モンベルの会員制サービスです。
単なるポイントカードではなく、会員限定の会報誌(OUTWORD)の配布や提携施設(フレンドショップ)での優待、さらにはアウトドア活動をサポートする独自のサービスが凝縮されています。
1986年に発足されて以降、アウトドアユーザーとモンベルを永く繋いでいます。
筆者は入会して15年前に入会、現在もモンベルクラブのサービスを利用しながら、モンベルのウェア・ギアを愛用しています。
モンベルクラブの年会費はいくら?
モンベルクラブの年会費は 1,500円(税込) です。
入会費などは不要で、1年ごとに更新する仕組みとなっています。
モンベルクラブの特典一覧
買い物でポイントがたまる・使える

モンベルストアやオンラインストアでの買い物で、購入金額(税抜)に応じたポイントが付与されます。貯まったポイントは「1ポイント=1円」として、次回以降の買い物に利用可能です。
クレジット機能付きのメンバーズカードであれば、クレジット利用分も加算されます。
オンラインストアや店舗配送の送料無料サービス
会員の大きなメリットの一つが、購入金額にかかわらず送料無料でアイテムを届けてもらえるサービスです。
通常、モンベルで購入したアイテムは一定金額以下の購入に送料がかかりますが、これが無料になります。近くに直営店がなくオンラインストアでの購入が想定される方は非常におすすめです。
※フレンドマーケットなどの商品は送料が別途必要になります。
フレンドショップ・提携施設の優待
全国各地の「フレンドショップ」と呼ばれる提携施設(キャンプ場、スキー場、フェリー、飲食店など)で会員証を提示すると、割引やプレゼントなどの優待が受けられます。
たとえばドリンクの提供やキャンプ場・入浴施設などの割引など、多彩なサービスを受けることができます。
会報誌や会員向け情報サービス
定期的に発行される情報誌「OUTWORD」は、モンベルクラブ会員が受け取ることができます。
全国のフィールド情報や冒険家たちのエッセイなど、読み物としてのクオリティも非常に高い一冊です。
以前は紙媒体での受け取りでしたが、オンラインでも読むことができるようになりました。
アプリ・デジタル会員証の便利な使い方
モンベル公式アプリをスマホに入れれば、デジタル会員証として活用できます。「カードを忘れてポイントが付けられない」という失敗がなくなるほか、現在地から近いフレンドショップを検索する機能も非常に便利です。
モンベルポイントの仕組み
ポイント加算率の基本
入会初年度(ブルーカード)のポイント還元率は 5% です。年会費を自動引落しにすると6%に上がるので、入会時点で1年以上継続の意思がある場合は、手続きをしておくとよいでしょう。
ブルーカードをスタートとして、継続年数や支払金額の累計によって加算率が上がっていきます。
継続年数や利用金額で加算率はどう変わる?
以下の通り加算率が変わっていきます。
加算率は継続年数、または入会ご累計金額のいずれかを満たすことで上がっていきます。
1年目(ブルー): 5%
2〜4年目(シルバー): 6%
5〜9年目・入会後累計金額50万円以上(ゴールド): 7%
10〜19年目・入会後累計金額75万円以上(プラチナ): 8%
20年目〜・入会後累計金額100万円以上(ダイヤモンド): 9%
ポイントが使える場面と注意点
ポイントは、全国のモンベルストア、オンラインストア、モンベル・アウトドア・チャレンジ(イベント・ツアー)などの支払いに利用できます。
ポイントの加算率はフレンドマーケットや保険加入などは若干下がってくるので注意しておきましょう。
モンベルクラブのカード種類を比較
ブルーカードの特徴

新規入会時に発行されるスタンダードなカードで、還元率は5%です。
基本的なサービスはブルーカードで受けることができます。
例えばモンベルテントのフラッグシップモデルであるステラリッジテントを入手すれば、加算されたポイントでTシャツ1枚やボトル、グローブなどが入手できます。
シルバー・プレミアムカードの違い
先述の通り、継続年数や入会後累計金額によってシルバー以降のプレミアムカードに変わっていきます。
加算率以外の変化は特にありませんが、ダイヤモンドカードになるとブルーカードの約2倍の9%の加算率になります。
ファミリーカードはどんな人向け?
会員と同居している家族を対象としたカードです。新規入会時に1名につき500円で登録できます。
ファミリーカードは個人のカードと異なりポイント加算率が固定となりますが、アイテムの購入だけでなくその他のサービスも含め、文字通り家族で利用する場合におすすめです。
一方、アイテムの購入頻度やサービス利用が個人に偏る場合は、通常通り個人カードで継続するのがよいです。
クレジット機能付きカードとの違い
カードにはオリコやセゾンと提携したクレジット機能付きカードがあります。
日常の買い物でモンベルポイントが貯まるため、モンベル愛用者で効率を重視する方には最適です。
筆者はこのクレジット機能付きカードにしています。
モンベルクラブはこんな人におすすめ
モンベルで定期的に買い物をする人

当然ながら、定期的にモンベルを利用する人なら入会がおすすめです。
ポイント加算や送料無料などで十分に元が取れるだけでなく、購入履歴を追うなど、継続利用する人ならではの助かるサービスもあります。
登山・キャンプ・旅行をよく楽しむ人
アウトドアアクティビティを楽しむ人もモンベルクラブの入会をおすすめします。
全国各地に展開する直営店、幅広いアウトドアカテゴリーに対応するラインナップなどを考えると、モンベルのアイテムやショップの利用は多いことが見込まれ、年会費1,500円に見合うサービスを受けることができます。
提携施設の優待を活用したい人
モンベルとの提携施設は年々拡大し、さまざまな優待を受けることができるようになりました。
頻繁に旅行などに出かけ、モンベルの提携施設の利用が多い人は会員に入会しておくとよいです。
逆に入会を急がなくてもよい人
年に1回キャンプや登山に出かけるといった、普段フィールドに行ったり旅行をすることがない場合は、入会を急がなくてもよいでしょう。
とはいえ、1度でも高額な金額で購入する場合には、入会すればそれに見合う十分なポイントを受け取ることができます。
モンベルクラブの入会方法
店舗で入会する方法
レジにて入会希望を伝えましょう。手続きをその場で行い、ポイントを付けることができます。
オンラインで入会する方法
ホームページに入会ページがあるので、説明に沿って入会手続きを行います。
物理的なカードの受け取りは日数を要しますが、アプリで先行して利用することができます。
入会時に準備しておきたいこと
特に必要な書類はありませんが、年会費1,500円の支払い(現金またはカード)が必要です。
モンベルクラブの継続・更新方法
更新のタイミングと手続き方法
店舗のレジやオンラインストアなどで更新料(1,500円)を支払います。
更新のお知らせが届くので、そちらを見逃さず確認しましょう。自動継続の場合は手続きは不要です。
自動継続のメリット
更新手続きを失念することがないのがなによりのメリットです。
自動継続ではない場合、忘れたまま一定期間経過すると失効してしまうので、こうしたミスがないのはとても助かります。
更新時に確認したいポイント
特段注意することはありませんが、住所やアイテムの配送先など、更新を機に確認しておきましょう。
モンベルクラブの退会方法と注意点
退会前に確認したいポイント残高
退会すると貯まっていたポイントは失効します。わずかでも残っていたら使い切って手続きしましょう。
退会・更新停止の流れ
ウェブ上や直営店で手続きが可能です。
また、更新手続きをしなければ、自動的に期限切れとなり退会扱いになります。
自動継続を設定している場合は解除手続きを行いましょう。
退会が向いているケース
数年にわたってモンベルを利用する見込みがない場合は、退会を検討してもよいでしょう。
年会費1,500円は利用していればすぐに元が取れ、かつ加算率は当然ながら維持されるので、1年後にアウトドア活動を再開、またはアイテムを購入する予定などがある場合は、継続がおすすめです。
モンベルクラブに関するよくある質問
アプリだけでも使える?
モンベルクラブはアプリのみでも利用可能です。アプリのバーコード提示でポイント付与・利用ができます。
家族でお得に使う方法はある?
先述のファミリーカードの発行が一番の近道です。家族それぞれの買い物を一つのカードに集約できるため、多くのポイントが加算されます。
どれくらい買えば年会費の元が取れる?
還元率5%なら、年間 30,000円の買い物で1,500ポイント貯まります。
またオンラインストアの利用を概ね3回程度で1,500円相当になります。
店舗とオンラインストアで特典は同じ?
モンベルクラブの特典は店舗・オンライン共通です。どちらで買ってもポイントが貯まり、利用できます。
モンベルクラブは年会費以上の価値がある?特徴を踏まえて判断しよう

モンベルクラブは年会費1,500円。継続利用している筆者からすると「この金額でよいの?」という割安感すら抱きます。
金額面で見れば30,000円以上の購入、オンラインストア3回の利用となりますが、情報誌OUTWORDや細かな特典を考慮すれば、1年に1度以上モンベルの利用があれば十分にその価値があるといえます。
モンベルとユーザーを繋ぐモンベルクラブ、内容と自身の活動を踏まえて入会を検討しましょう。




