なぜキャンプでササッとロープが結べるようになると慌てなくなるのか | アウトドアの知識 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

アウトドアの知識

2023.03.04

なぜキャンプでササッとロープが結べるようになると慌てなくなるのか

たとえば、強風でタープのポールが折れたとか、ザックのバックルが壊れた、ハンモックのスタンドを忘れたなど。

「そんなときに一度ロープワークを活用してみると、こんなに便利なものはないことに気づけるかもしれません」とアウトドアプロデューサーの長谷部雅一さん。

ロープの結び方は実に何百種類とあるそうだが、もちろん、それらを全部覚える必要はない。

「キャンプで求められるロープワークって、意外に少ないんですよ」

今回紹介する基本の結び方、8種類さえ覚えれば、ひとまずなんでもできてしまうという。まずは基礎をしっかりと身につけておこう!

※ハンモックなど木に強い力がかかるときは、緩衝材を使い樹皮を保護するようにしましょう。

教えてくれた人 長谷部雅一さん(右)

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アウトドアプロデューサーであり、ネイチャーインタープリター。ガイドの新人研修でロープワークを教えることも多い。旅を愛する風来坊。「外遊びの幅が広がるよ!」

 
次に、ロープワークを覚えるコツなどあるのだろうか。

「まずは正しい完成の形を見て、覚えること。それぞれの結びの構造を把握することで、実際に練習したときの効果がグッと上がります」
 
あとはやっぱり、繰り返し使って、手を動かすこと。

「結びは、基本、ほどけてほしくないときにほどけなければなんでもいいんです。ただ、結びが効率的だったり、あとでほどきやすかったりすることを考えると、基本の結びはできた方がいい。キャンプの遊びの幅も広がりますよ」

ロープの種類

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左から芯の入った丈夫なナイロンロープ、細くて軽いパラコード、焚き火周りには金剛打ちの綿ロープ、クラフトに使う麻紐。

 

ロープの準備

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芯入りロープは先端を切りっぱなしにしておくとほつれてしまう。

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ロープの先端を炎であぶる。先端が少し溶けたら固まる前に指でつまむ。

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綿ロープの場合は端にビニールテープを巻いて留めておくといい。

 

結び方を解説した記事はこちら!

もやい結び
https://www.bepal.net/archives/280338

自在結び
https://www.bepal.net/archives/280342

バタフライノット
https://www.bepal.net/archives/280344

本結び
https://www.bepal.net/archives/280346

巻き結び
https://www.bepal.net/archives/280348

片輪結び
https://www.bepal.net/archives/280350

固め止め結び
https://www.bepal.net/archives/280352

ガースヒッチ
https://www.bepal.net/archives/280354

※構成/大石裕美 撮影/山本 智 イラスト/うぬまいちろう

(BE-PAL 2023年2月号より)

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