白保住民たちの
手作り品が並ぶ
日曜市も楽しい!
日曜市は毎週開催で、しらほサンゴ村が会場。月桃かご作りや、郷土料理の体験メニューも。
翌日は、白保の日曜市にお邪魔した。集落の人々が作った農作物や、工芸品などが並ぶ、観光客にも人気の催しだ。中でもおじいが手作りしているという、アダンを使った編み籠がとても素敵だった。迷わず購入したのだが、帰り際に寄った博物館にまったく同じ物が置いてあったのには驚いた。博物館クラスの物作りが未だに残っている。白保はそういう場所でもあるのだ。
右のオオタニワタリは天麩羅にする。左はハンダマ。おひたしにすると美味しい。
グァバの泡盛漬けを発見。これは水やサイダーなどで割って、梅酒のように楽しむ。
アダンという植物を使って編んだ、おじい特製カバン。泥につけることで強度を上げる。
香りのいい月桃の葉っぱに包まれたおにぎり。黒紫米やモチキビなどを使っている。