英国領インド時代の夏の首都シムラーに、サルが主役の寺院がある? | BE-PAL - Part 3

英国領インド時代の夏の首都シムラーに、サルが主役の寺院がある?

2017.10.18

シムラーの街の中心部、ザ・リッジ。雨になると霧がたちこめ、遠くがまったく見えなくなります。雨の中を歩き回るのもつらいので、どこかの店に入って休憩することにしました。

シムラーに昔からあるという有名店、インディアン・コーヒーハウス。店内は大勢のインド人でにぎわっていました。コーヒーのほか、ドーサ(薄いクレープを丸めたような料理)などの軽食が食べられます。

ぽつぽつと雨が降る中、街を散策。雨の時にしか見られない街の表情もあるものですね。

夕刻になると雨が上がり、うっすらと光が射してきました。霧の晴れたザ・リッジでは、キナウル地方の民族衣装をまとった一団が踊りと演奏を披露していて、周囲に丸い人垣ができていました。この翌日から、僕はそのキナウル地方を目指して旅立ちます。

◎文/写真=山本高樹 Takaki Yamamoto
著述家・編集者・写真家。インド北部のラダック地方の取材がライフワーク。著書『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』(雷鳥社)ほか多数。
http://ymtk.jp/ladakh/

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