カップルキャンプ初心者必見!カップルキャンパーが教える「押さえておくべき喧嘩ポイント」4選 | キャンプのコツ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.10.16

    カップルキャンプ初心者必見!カップルキャンパーが教える「押さえておくべき喧嘩ポイント」4選

    パートナーと喧嘩しやすいシチュエーションを回避しよう

    これから夫婦でキャンプ、カップルでキャンプをしてみたいという方はいらっしゃいませんか?

    2人でやるキャンプは、息の合った連係プレーで絆を深めることができるのでおすすめです。

    とはいえ、カップルキャンプは相手がいるからこそ、喧嘩になりやすい、というのもまた事実。

    思うようにいかないと、心無い言葉を言ってしまったり、キャンプを楽しむがゆえに、羽目をはずしすぎてしまったり。

    一歩間違えば

    「キャンプなんて二度と行かない!」

    なんて喧嘩別れになってしまうこともあります。

    そこで今回は、これから2人でキャンプをやる上で喧嘩しやすいシチュエーションを4つご紹介します。

    これを押さえて対策しておけば、気まずいキャンプを防ぐことができます。

    これからパートナーとキャンプをしようと考えている方は、ぜひチェックしてくださいね!

    キャンプ場選びの段階で、不満を早めに摘み取ろう

    喧嘩する予兆は予約時にすでにあります、ご注意ください。

    カップルキャンプは、予約をする時点からしっかりコミュニケーションをとっておくことがとても大切です。

    特に、どんなキャンプ場に行きたいかは、予約前から話し合っておきましょう。

    お風呂がある、電源が使える、風景が綺麗、釣りができる、などキャンプ場もさまざまです。

    高規格キャンプ場をイメージしていた人が、野営に近いキャンプ場に連れていかれてしまったら驚いてしまうでしょう。

    「思っていたのと全然違った!」

    など、不満が溜まって喧嘩をすることも。

    私も、夫がこだわりの強いタイプなので、事前に希望を聞いて予約するようにしています。

    「家から2時間以内のキャンプ場」「オートキャンプ場がいい」など、絶対に譲れない条件は事前にヒアリングしています。

    予約の段階で回避できる不満は早めに摘み取っておきましょう。

    車の中は、苛立ちが起こりやすい

    渋滞などで予定通りにいかないとイライラしがちです。

    筆者たちが険悪になることが多いのは、車の中です。

    特に渋滞はイライラが募ることが多いです。

    3連休、GW、シルバーウィーク、お盆にキャンプに行く方も少なくないでしょう。

    高速は渋滞、下道も渋滞。

    チェックイン時間はとっくに過ぎているのに、いつまでも進まない車。

    ちょっとしたことでも喧嘩が起こりやすい状況です。

    ここで道を間違えたりすれば、より、イライラは募ります。

    筆者たちも連休中のキャンプで、何度か喧嘩しかけたことがあります。

    では、こんなシチュエーションでの喧嘩を防ぐためには、なにをすべきでしょうか。

    連休中など、たくさんの人の外出が見込まれる時期のキャンプに行く場合は、リラックスできるアロマや、音楽、好きな食べ物などを事前に準備しておくといいでしょう。

    渋滞を予測して準備することで、余裕が生まれます。

    早朝に出発するという作戦も、渋滞を回避するのにはいいでしょう。

    いっそ、連休の翌週にキャンプをずらすと、前の週の1/3程度の時間でキャンプ場に行くことができる場合もあります。

    カップルキャンプに慣れないうちは、あえて連休を避けるのもありです。

    設営時こそ、パートナーとの声かけを大事に

    設営にこだわりがあればあるほど、口出ししたくなるものです。

    2人でやると、タープやテントを効率よく設営することができます。

    ポールをパートナーが支えてくれるだけでも、設営のしやすさは格段にアップします。

    とはいえ、ここにも喧嘩の火種はあります。

    例えば、1人が設営に精通して、もう1人が初心者だった場合。

    設営の仕方をレクチャーしながら、一緒に作業することになります。

    そんなとき、2人の作業中、少し距離があって声が届かなかったり、意図する言葉がうまく伝わらなかったりすることも。

    うまく意思疎通できないと、言葉遣いが乱れたり、大きい声をあげてしまうことで怒っているようにみえたりします。

    筆者たちも、キャンプ初心者の頃は、キャンプ中にこういうことが原因で喧嘩したことがありました。

    その喧嘩以降、キャンプ前には一緒に動画をみながら、テントやタープの設営の仕方、ロープの結び方を確認するようにしました。

    お互いの設営のイメージが近ければ、息のあった連携プレーができるため、喧嘩は起こりにくいです。

    また、1人はテントの設営、1人は料理の準備、など分業してしまうのもひとつの手です。

    パートナーの性格を押さえて、喧嘩しない方法で設営をしましょう。

    また、お互いに不快な思いをしない、気持ち良い声かけを心がけるとよりいいです。

    お酒の飲みすぎは要注意、次の日に影響のない範囲で

    お酒が原因の喧嘩もありえます。

    普段の生活とは離れて、気持ちよくお酒を嗜むのもキャンプ場での楽しみのひとつ。

    しかし、気を付けて欲しいポイントがあります。

    ・お酒を飲みすぎて、二日酔い

    ・お酒を飲みすぎて、からみ酒

    気持ちが解放されて、ついつい普段よりもお酒が進んでいる場合は要注意です。

    特に次の日に帰宅する場合に、車を運転する人は飲みすぎないようにしましょう。

    二日酔いで撤収をするのも大変ですし、お酒が残っていると飲酒運転になってしまうため出発することもできません。

    予定通りにいかないと、喧嘩になることがあります。

    また、からみ酒もトラブルの素です。

    お酒はしっかりコントロールして、悪酔いしないようにしましょう。

    喧嘩はうまくいかないときにこそ起こる

    うまくいかないときこそ喧嘩は起こります。

    筆者たちも、キャンプ中に何度となく喧嘩が起こりそうなシチュエーションを経験してきました。

    特に多かったのが、キャンプの予約時、車の中、設営中、お酒の4つのポイントです。

    しかし、逆に言えばここで喧嘩することが事前にわかっていて、対策をしておけば予防ができます。

    パートナーと一緒に行くキャンプの目的は、仲良く楽しむこと。

    喧嘩にならないように、お互いに配慮して気持ちよく過ごしましょう。

    終わった頃には、絆が深まること間違いなしです!

    私が書きました!
    フリーライター
    みーこ
    夫婦2人でキャンプの知識やギアを求める「キャンプ沼」にハマったアウトドアライター。関東のキャンプ場をめぐり、地元の美味しい食材でキャンプ飯を作るのがマイブーム。キャンプ系YouTubeを見るのが大好きです。

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