非常用持ち出し袋に入れておきたいカセットガス式バーナー

2018.12.17

屋外での調理で必要なのが、バーナーなどの火器類です。固形や液体燃料、はたまた焚き火などを熱源として利用している人も多いと思いまが、何と言っても手軽なのがガス缶。扱いやすさは随一で、バーナーにセットしたらすぐに使えます。 

そんなガス缶には大別して2種類あり、一般的にアウトドアギアで使われるのが「OD缶(アウトドアガス)」。一方で、家庭用のカセットコンロなどで使用されるのが「CB缶(カセットガスボンベ)」です。

CB缶はコンビニやスーパーで買える

OD缶は十分な容量と、寒冷地にも強い製品があるなど、その名の通りアウトドア用途に長けています。ですが、ホームセンターやアウトドアショップに行かないと手に入らない(ネット通販を除いて)。

CB缶はコンビニやスーパー、100均ショップでも販売されているので、入手に困ることはありません。しかもOD缶よりも安い。

非常用に備えておきたいのが、CB缶を使うバーナーなワケ

OD缶は確かに便利ですが、いざというときに入手が困難。震災など、有事の際はCB缶の方が手に入りやすい。1995年の阪神・淡路大震災以降、CB缶の規格統一が行なわれ、汎用性はぐんと高くなりました。この点からも、「いざというときはカセットガス」がオススメです。

とはいえ、CB缶を利用するカセットガスコンロは、一般家庭の卓上で使うものがほとんどで、非常用持ち出し袋(防災袋)に入れるのには無理があります。そこで便利なのがイワタニ「カセットガス ジュニアコンパクトバーナー」です。

コンパクトに持ち運べるカセットガス式バーナー

◎イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー
http://www.i-cg.jp/product/burner/cb-jcb/ 

収納時のサイズは縦109mm、横82mm、奥行き68mmで、重量は274gほど。専用ケースが付いてくるので、そのまま非常用持ち出し袋に入れて保管すればOK。

使い方簡単。ゴトクも付いてて扱いやすい

操作はとてもシンプル。カセットガスをセットし、器具せんつまみをまわしてガスを出します。

点火装置(2アクション圧電点火方式)をワンプッシュすれば着火完了です。

1リットルの水がおよそ4分で沸騰する

折り畳み式のゴトクは鍋やフライパンなどの調理器具を安定しておくことができるほか、風防の役割も果たします。

最大発熱量は2.7kW(2,300kcal/h)ほど。1リットルの水が、およそ4分で沸騰するパワーです。

非常用と割り切って所有するのもアリ

登山用のシングルバーナーには手のひらサイズのもの(UL系)もあり、軽さや持ち運びやすさの面ではかないません。

ですが、イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナーのメリットは「そこそこコンパクトに収納できて」「カセットガスボンベが使えること」。これに限ります。

万が一に備えて、非常用持ち出し袋に入れておいてはいかがでしょう。

番外編:かつてはジュニアランタンもあった

このシリーズには、かつて「イワタニ カセットガス ジュニアランタン」もありました。今はメーカー公式サイトから消え、販売店でも取り扱いがありません。

このランタン、サイズのわりには明るい! と、評判で、バイクキャンパーやソロキャンパーの間で、人気を博していました。

※構成・写真・買った人/早坂英之

この記事をシェアしよう!

関連記事

『 バーナー 』新着ユーザー投稿記事

『 バーナー 』新着ユーザー投稿写真

『 バーナー 』新着編集部記事

おすすめ記事