今回は、実際に使ってみて感じた魅力や使い心地をレビューします。
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「ちいさなまきストーブコンロ」とは?

え!? 小さい! 可愛い! と愛らしく思ってしまう、このストーブ。実は、ミニチュアサイズのリアル薪ストーブ型コンロで、その名も「ちいさな まきストーブ コンロ」。暮らしの道具ブランド「mokumoku」を作っている会社である朋友金属が製造しています。長年培ってきた技術や知識をギュッと詰め込み作っている本格的なストーブなので、安心感も抜群!
無塗装のシルバー色が渋く、道具好きの心をくすぐる外観にノックアウト。小さくても、扉を開けて薪を入れる動作は本物さながら。なんと調理もできてしまうのです。普段はインテリアやランプとしても楽しめるのも魅力の一つです。

本体や付属品は日本製で、細かな作りの丁寧さが細部から伝わってきます。正面の耐熱ガラスは、なんと700度Cの高温にも耐えられるドイツ製ガラスを採用と本格的!

専用ロストルには、食品衛生法に適合した安心の耐熱塗装。さらに、テーブルを熱から守る国産木の炉台が付属しているのも嬉しいポイントです。小さな見た目の中に、安心して使える工夫がぎっしりと詰まっています。
小さいのに、置くだけで気分が上がる

箱から出した瞬間、まず「かわいい」と声が出ました。両手の上に乗るミニミニサイズ。それでいて、作りはしっかりしていて頼もしさも抜群。重量も約2キロとずっしり。テーブルに置くだけで、空間の主役になる存在感です。
使える熱源が豊富!
このストーブでは、固形燃料、アルコールストーブ、薪、炭とどの熱源も使用可能。室内で使う時は、固形燃料かアルコールストーブで。薪、炭を使う時は、室外で使用します。
本格的に使用できるアイテムなので、何の熱源を使用して楽しもうか、と考えるのも楽しい豊かな時間が過ごせます。炎がゆっくり立ち上がり、ガラス越しに揺れる様子がたまりません。ただ火をつけるというだけなのに、毎回自然と見入ってしまいます。
ラーメン作りに挑戦!

今回は庭で、ラーメン作りに挑戦。使う道具は、メスティンと市販のラーメン。小さな薪を数本入れて火を育てます。小さな薪を使用するので、あらかじめ小枝を拾って、短く折っておきます。20~30分して炎が安定してきたら、クッカーに水を入れて上にのせます。

しばらくすると、じんわりと湯気が立ち始めます。薪の量を少し調整するだけで、火力が変わるのが分かります。バーナーとは違う「火を操る感覚」が楽しくなります。扉があるので、周囲に火が広がる心配も少なく、安全にちょこっと調理ができるのがありがたいです。
お湯が沸騰したら麺を投入します。薪ストーブの上でラーメンが完成していく光景に、思わずにやけました。待っている時間さえ、立派なごちそう!

窓から見える炎が美しく、ラーメンを作り始めてから完成まで、約10〜15分くらい。食べてみると、いつものラーメンなのに満足感が違います。自分で火を起こし、調理したという体験が味を深くしてくれます。小さなストーブが、外ごはんを特別な時間に変えてくれました。
煤でガラスが真っ黒になってしまった時は、ウエットティッシュに灰を付けて磨いてみましょう。あっという間にピカピカになりますよ。
100均の固形燃料でご飯炊き

室内では、換気に十分注意しながら、100均で購入した固形燃料を使ってご飯を炊きました。薪を使わず、燃料をセットするだけなので準備も簡単です。火をつけると、やさしい炎が静かに揺れ始めます。小さな鍋をのせて待つ時間は、とても穏やかです。ご飯の炊けるいい香りが部屋いっぱいに。

固形燃料1つで1合炊くことができました。炊き加減は、時々蓋を開けて確認してみましょう。お米がふっくらしていたら、火からおろし10分程度蒸して完成。炊き上がりの香りがふわっと広がり、期待が高まります。ふたを開けると、つやのあるご飯がしっかり炊き上がっていました。
使って感じた魅力と注意点
一番の魅力は、火のある時間を気軽に楽しめることです。お家の中で気軽にちょこっと火を灯して調理ができたり、リラックスできたりと、火をつけるだけで楽しむことが可能です。準備も片付けも負担が少なく、思い立ったらすぐ使えるのが一番の魅力です。
野外では薪を入れて、本格的に使うこともできるので、ソロキャンプの調理のお供にもぴったり。またテーブル上に置き、アヒージョを作りながら楽しむこともできます。
小さなストーブが、暮らしに冒険をくれた

ちいさな まきストーブ コンロは、日常にさりげないワクワクを連れてきてくれる道具です。炎を眺めているだけで、いつもの時間が少し特別に変わります。薪ストーブへの憧れを、無理なく身近にしてくれるミニチュアサイズも魅力です。キャンプでも自宅でも、炎のある癒しの暮らしを楽しみたい人におすすめしたい一台です。
ちいさな まき ストーブ公式HPはこちら
※室内では決して薪を使って燃焼させないでください。







