DDハンモックとはどんなブランド?魅力とおすすめアイテムを紹介 | ベッド・コット・ハンモック 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.06.20

    DDハンモックとはどんなブランド?魅力とおすすめアイテムを紹介

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    DDハンモックは、革新的で快適なハンモックと、定番のキャンプギアを数多く展開しています。自然の中に違和感なく溶け込むデザインや、持ち運びに便利なコンパクトサイズが魅力です。人気のハンモックだけでなく、おすすめテントやタープなども紹介します。

    DDハンモックとは?

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    『DDハンモック』は、革新的で快適なハンモックと耐久性の高いタープを中心に、数多くのキャンプ用品を提供する人気ブランドです。まずは、ブランドの基本情報を解説します。

    DDハンモックは、クオリティの高いキャンプ用品が評価されています。デザイン性の高さや持ち運びに便利なコンパクトサイズなど、ブランドの主な魅力を紹介しましょう。

    自然の中に溶け込むデザイン

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    DDハンモックはミリタリーテイストなデザインが特徴です。自分も自然の一部に馴染むことで、大自然の魅力を満喫できるハンモックになっています。

    迷彩柄のキャンプ用品は数多くありますが、その中でも特に自然に溶け込むデザインを取り入れているのがDDハンモックです。カモフラージュ性能が非常に高く、遠目ではハンモックを見つけるのが困難だとさえいわれています。

    近年はさまざまなデザインのテントが販売されており、キャンプ場も色鮮やかです。しかしDDハンモックは野営に近いスタイルに適した、本来のアウトドアを楽しめるようなデザインにこだわります。

    自然の中でリラックスしたいキャンパーにとっては、魅力的なデザインのハンモックが揃っているはずです。

    移動が簡単なコンパクトサイズ

    登山キャンプやツーリングキャンプなどのスタイルは、荷物をコンパクトにまとめることが求められます。テントや寝袋といった宿泊用品は荷物の大部分を占めるはずです。軽量でコンパクトにまとめられるハンモックは、キャンプギアの軽量化に役立ちます。

    特にDDハンモックは厚手で頑丈な布や網戸、ハンモックを支える骨組みまで備えているにもかかわらず、商品によっては縦38cm、横25cm程度のサイズで収納できるのも魅力です。

    ハンモックがあればテントと寝袋が不要なので、荷物量を大幅に減らせるでしょう。キャンプに持っていくのはリュックサックだけにしたいと考える、ミニマリストキャンパーにもぴったりです。

    虫を避けられる蚊帳も便利

    ハンモックは周りが囲まれていないので、常に虫が気になるイメージがあるかもしれません。DDハンモックの商品は、虫の侵入を徹底的に防ぐ構造を実現しています。

    ハンモックと虫除けの網戸が一体化しており、ハンモックでも虫が一切入ってこない空間を作れます。虫が多い時期でも快適にキャンプを楽しめるでしょう。付属の骨組みとゴム紐で網戸を木に張るだけで設営が完了するので、組み立ても簡単です。

    また、出入りが面倒にならないように、網戸を開けたままにすることもできます。「ハンモックに網戸も付けると窮屈になってしまうのでは?」と心配な人もいるかもしれません。しかし、DDハンモックは十分なスペースを確保できるので、広くて快適な就寝空間を叶えられます。

    知っておきたいハンモックの設営方法と注意点

    画像提供:DD Hammock JAPAN

     

    ハンモックはテントとは設営方法がまったく異なるので、事前に確認しておく必要があります。設営前にチェックするべき注意点とあわせて紹介します。

    ハンモックの設営方法

    ハンモックは、基本的に以下の3ステップで設営できます。

    • 木にハンモックベルトを巻く
    • ハンモックベルトとハンモック本体を接続する
    • ハンモックの高さや角度を調整する

    まずは、ハンモックベルトを地面から170〜200cm程度の高さで木に巻きます。木が細い場合は、ハンモックベルトを2周巻いてもOKです。次に、ハンモックベルトに付いているリングにハンモック本体のカラビナを取り付け、本体と接続します。反対側も同様の作業を行います。

    最後にハンモックの網戸部分にフレームとなるポールを通し、寝やすいようにハンモックベルトの高さや角度を調整して完了です。慣れてくれば、女性でも簡単に設営できます。

    ハンモックを張る木の選び方

    ハンモックを楽しむためには、設営に適した木を選ぶことが大切です。細い木や古くて朽ち始めている木は折れる危険があるので、慎重に設営する木を見極めましょう。

    まずは木の幹の太さを確認します。目安としては、成人男性が腕を目一杯広げて木に回して、届かないくらいの太さがベストです。それ以上の太さでも問題はないので、ハンモックを使用する人やロープの長さなどに合った木を見つけましょう。

    次に、ハンモックの大きさに合う適度な間隔で生えている2本の木を探し、木と木の間隔を測ります。ロープやハンモックで距離が測れますが、歩数でおよそ6歩から9歩くらいの間隔という測り方でもOKです。

    間隔が十分に取れない場合は、高めに取り付けることで解決する場合もあります。ロープの長さや設営する高さを変えながら、様子を見て調整しましょう。

    木を保護することも忘れずに

    ハンモックを設営する場合は、木にも配慮する必要があります。ハンモックを設営した木には、人間1人分の重量と負荷がかかるため、ダメージを軽減するために必ず保護しましょう。

    基本的には、ハンモックベルトを巻きつける部分に厚みのある布やタオル、手ぬぐいなどを巻きます。樹皮を傷つけないように保護できるのであれば、その他のクッション材でも代用は可能です。

    キャンプ場でルールを守って楽しんだり、きれいに後片付けをして帰ったりするように、木を守ってハンモックを設営することも大切なマナーといえます。

    DDハンモックの大定番!おすすめハンモック

    DDハンモックを代表する主な定番ハンモックを紹介します。いずれも多くのバックパッカーやキャンパーから人気のロングセラーモデルです。

    DD Frontline Hammock

    虫除けの蚊帳が付いた、通気性の高い定番ハンモックです。コンパクトかつ軽量な点が特徴で、蚊帳のネットを広げる役目を果たすポールは折りたためます。

    蚊帳ネットの両側にはファスナーを装備しており、手軽でスムーズな出入りが可能です。蚊帳ネットが不要な場合は、ネットをハンモックの上部に固定することで開放的な空間を楽しめます。ネットが必要になった場合でも、簡単に下に降ろせるという利便性の高さも魅力です。

    ベースはポリエステル素材で快適に作られており、自然に溶け込むカラーも相まって、初心者でも使いやすいモデルといえます。

    • 商品名:DDハンモック「DD Frontline Hammock」
    • Amazon:商品ページ

    DD Nest Hammock – MC

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    独自のマルチカモフラージュ柄で頭からつま先まで覆うことができ、大自然に完璧に溶け込むように設計されたデザインが特徴です。DDハンモックが誇る快適さと機能性を維持しながら、ひそかなキャンプを楽しみたい人のために、カモフラージュ性能を最大限まで高めています。

    蚊帳ネットも『マルチカムトップカバー』に変更されており、高いデザイン性ながら風や虫からの影響を軽減し、広々としたリラックス空間を提供します。ハンモックのヘッドエンドには窓も設置されていますが、網目が細かくカモフラージュ性能は損ないません。

    ハンモックの底には通気性に優れた生地を2層構造で採用し、断熱材を加えたことによって、夜間や冬場でも暖かさを確保します。

    • 商品名:DDハンモック「DD Nest Hammock – MC」
    • 楽天:商品ページ

    Chill Out Hammock

    画像提供:DD Hammock JAPAN

     

    『落ち着く』『リラックスする』などの意味で使われる『チルアウト』という名前の通り、忙しい現実世界から離れて、自然の中で快適なアウトドアを楽しむために開発されたハンモックです。

    キャンプや野営だけでなく、裏庭でも海辺でも、場所を選ばず設営できるデザインが特徴です。持ち運びやすい軽くコンパクトなハンモックに仕上がっています。

    パーツが少ないシンプルなハンモックなので、簡単にセットアップでき、収納時の重量も約530gと軽量です。

    • 商品名:DDハンモック「Chill Out Hammock」
    • 楽天:商品ページ

    ワイルドなデザインも特徴!おすすめテント

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    DDハンモックは、ハンモックだけでなくテントも開発しています。中でも注目度の高い、おすすめのテントを紹介します。

    DD SuperLight Pyramid Tent

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    フレームがない1層構造の超軽量テントなので、簡単に設営できます。重量は約460gと、バックパッカーやツーリングキャンプの荷物を軽量化するのに役立つでしょう。別売りのメッシュテントと併用することも可能です。

    フレームがないため、トップループを使用して枝から吊り下げる方法や、トレッキングポールを使ってセンターを持ち上げる方法などで、簡単に設営できます。

    居住空間は、2人まで入れる快適なスペースが確保されています。耐水性も抜群で、3000mmのPUコーティングと保護されたサイドドアで内部の結露も防ぐことが可能です。

    • 商品名:DDハンモック「DD SuperLight Pyramid Tent」
    • 楽天:商品ページ

    DD Pyramid Tent MC

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    『DD SuperLihgt Pyramid Tent』と同じ構造のテントですが、人気の『マルチカムカラー』を採用したことでデザイン性が向上しています。自然に完全に溶け込むカモフラージュ機能が魅力です。

    単体でも設営や使用は可能ですが、ハイキングポールやメッシュテントと組み合わせることで、さらに使いやすさと機能性が高まります。

    入口は巻き上げて邪魔にならないファスナー付きで、3000mmの防水PUコーティングと防水通気孔は結露を防ぐのに役立ちます。大きな入口は、就寝時にはペグダウンして完全に閉めることも可能です。

    • 商品名:DDハンモック「DD Pyramid Tent MC」
    • 楽天:商品ページ

    DD A-Frame Tent – MC

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    DDハンモックで人気のAフレームテントで、マルチカモフラージュ柄によってキャンプ場でも人の目を避け、自然環境に溶け込みます。Aフレームテントは、何といっても大きな正面入口が特徴です。ポールやスティックを使用してエントランスキャノピーを形成できます。

    2人用の広さがあるので、ソロキャンプの荷物を入れるのには十分な空間です。開口部は正面と両サイドの3箇所あり、全てファスナー式なので手軽に開閉できます。

    素材には長年の実績がある『180Tポリエステル』を採用し、不安定で過酷な環境下でのキャンプでも、雨や風からキャンパーを保護します。

    • 商品名:DDハンモック「DD A-Frame Tent – MC」
    • 楽天:商品ページ

    快適度を上げる!おすすめタープ

    DDハンモックには、キャンプの快適度を上げるタープも用意されています。居住性や機能にこだわった、人気のタープをチェックしましょう。

    DD Tarp XL

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    オーソドックスな長方形タープで、豊富な用途に使用できます。広々としたプライベート空間をさまざまなスタイルでセットアップでき、ソロキャンプ以外のグループ利用も可能です。

    ソロキャンプには十分すぎる大きさがありながら軽量なので、持ち運びやすく、簡易テントとして設営することもできます。

    また、3000mmの防水コーティングを施しているので耐水性が高く、190Tポリエステルを採用したことで、日よけや風よけとして活躍します。自然に馴染むシンプルなデザインも魅力です。

    DD Tarp 4×4 MC

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    自然に溶け込むデザインを採用したことで、カモフラージュ性能を高めた正方形タープです。有名キャンパーも使用している人気のタープで、『Aフレーム』『ダイヤモンド』『リーン・トゥー』など、さまざまなスタイルで設営できます。

    ハンモックとの相性も抜群で、居住スペースを広く取りたい場合に最適です。サイズが大きいので、ハンモックのフライとして使用するだけにとどまりません。複数人でのキャンプでも活躍してくれるでしょう。

    DDハンモックでは基本となる3000mmコーティングと190Tポリエステルで作られており、耐久性と機能性を両立したタープに仕上がっています。

    • 商品名:DDハンモック「DD Tarp 4×4 MC」
    • 楽天:商品ページ

    こんな商品まで?その他おすすめアイテム

    さらにキャンプを楽しむのであれば、便利なキャンプギアも確認しておきましょう。DDハンモックでおすすめの商品を紹介します。

    DD Bergen Rucksack MC

    フルカモフラージュカラーで耐久性の高いリュックサックです。無骨なデザインや色合いはもちろん、ソロキャンプに必要な道具を効率的に運べる収納力も魅力といえます。

    本体は耐水性の裏地を備えた37lという大容量で、メイン部分には内部と蓋にファスナー式ポケットがあります。三つの取り外し可能なポケットには18lの収納スペースがあり、合わせて55lの総容量を誇ります。

    二つのサイドポーチには、ハンモックも収納できる収納力があります。正面のポケットには肩や腰に装着できるストラップが付いており、単独での使用も可能です。

    • 商品名:DDハンモック「DD Bergen Rucksack MC」
    • 楽天:商品ページ

    DD Mini Karabiners x 10

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    キャンプで役立つカラビナの10個セットです。ハンモックの固定や登山用品としては利用できませんが、小物類をすっきりと収納するための便利アイテムとして活用できます。

    ハンモックの紐やテントなどのリング部分にカラビナをつなぎ、調理器具やカップ、ランタンなどを吊るすことが可能です。

    また、キーホルダーや水筒ホルダーとして、リュックサックや腰に付けても便利かつおしゃれに使えます。

    • 商品名:DDハンモック「DD Mini Karabiners x 10」
    • 楽天:商品ページ

    DD Hammock Beer Holder

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    ハンモックに取り付け可能なドリンクホルダーです。ドリンクホルダーを活用することで、テーブルなどがないハンモックでも飲み物を置く場所を考える必要がありません。リラックスしながら快適に水分補給ができます。

    500mlの缶または瓶ビールが入るサイズで、ビール以外にもソフトドリンクや各種ボトル、DDハンモックのウォーターボトルなども収納可能です。

    カラーはDDハンモックのキャンプギアのデザインを邪魔しないオリーブグリーンで、重量も10gと軽量です。

    • 商品名:DDハンモック「DD Hammock Beer Holder」
    • 楽天:商品ページ

    定番から革新まで楽しめるブランド

    画像提供:DD Hammock JAPAN

    DDハンモックはリーズナブルながらクオリティが高く、国内でもファンが多いアウトドアブランドです。世界中のバックパッカーやキャンパーからのフィードバックを生かした商品開発、自然に溶け込むデザインで人気を集めています。

    DDハンモックにはテントやタープなどのキャンプギアも豊富です。魅力であるデザイン性や軽量性に注目し、自分に合ったアイテムを選んでキャンプを楽しみましょう。

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