コールマンほかキャンプにおすすめのコット9選!高さや寝心地を徹底比較 | ★未分類 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2025.11.10

    コールマンほかキャンプにおすすめのコット9選!高さや寝心地を徹底比較

    コールマンほかキャンプにおすすめのコット9選!高さや寝心地を徹底比較
    コットは、キャンプやアウトドアで便利に使える簡易ベッドです。地面からの熱や冷気が気になる季節や、地面の状態が悪い場所に持参すると、キャンプの快適性が高まります。キャンプに持参しやすいおすすめのコットや、コットの選び方を紹介します。

    (出典)photoAC

    キャンプで役立つコットの選び方

    (出典)photoAC

    コットは、使用スタイルや重視するポイントによって最適なモデルが変わります。『何を重視するか』を明確にして、キャンプで役立つコットを見つけましょう。まずは、コットを選ぶときにチェックすべきポイントを紹介します。

    使いやすい高さを選ぶ

    コットは、脚の高さによって『ハイコット』『ローコット』に大別できます。厳密な決まりはありませんが、以下のように分類するのが一般的です。

    • ハイコット:高さ約35cm以上
    • ローコット:高さ約15cm前後

    ハイコットは、地面からの熱気・冷気の影響を受けにくく、特に夏や冬のキャンプでは重宝します。寝起きや立ち座りの動作も負担なく行えるため、ベンチや椅子代わりに使えるコットを探している人に最適です。ただし、脚のフレームが長い分収納サイズが大きく、全体重量も重くなる傾向があります。

    一方、ローコットは重心が低く安定感があり、テント内での圧迫感が少ないのが特徴です。フレーム構造もシンプルで軽量なモデルが多いため、なるべく荷物を軽くしたい人におすすめできます。

    ローコットのデメリットは、地面からの熱気・冷気の影響を受けやすく、快適性に劣る点です。座面が低い分立ち座りの負担も大きく、動作がしづらいと感じることがあります。

    キャンプの季節やサイトの状況によってコットの高さを変えたい場合は、高さを調整できる2wayタイプを選ぶのも一つの方法です。

    寝心地で選ぶ

    コットはマットレスとは異なり、フレームと布地で体を支える構造です。布地が柔らかすぎたり幅が狭かったりすると、寝たときに体が沈み込みすぎてしまいます。体を横たえたときに肩・腰に負担をかけないよう、適度な張りがあるコットを選びましょう。

    また、自分の体に対してコットが小さすぎると、足がはみ出したり腕を置くスペースが足りなかったりして、寝心地が悪くなります。寝姿勢が制限されるため寝返りも打ちにくく、熟睡できません。特に身長が高い人や体格のよい人は、体のサイズに合った幅・長さを選ぶことも大切です。

    なお近年は、クッション性のあるエアマットを搭載したコットも登場しています。寝心地にこだわりたい人は、エアマットタイプを選ぶのがおすすめです。

    組み立てやすさ・携行性で選ぶ

    コットの組み立て方は、主に折りたたみ式・ジッパー式・組み立て式があり、設置の手間や持ち運びやすさは異なります。組み立て方の違いをチェックして、用途に合ったものを選ぶことが必要です。

    • 折りたたみ式:脚部が本体に固定されており、開くだけで設営できる
    • ジッパー式:フレームと生地が一体化しており、本体を広げてジッパーを閉めるだけで設営できる
    • 組み立て式:ポールや脚を1本ずつ差し込んで組み立てる

    折りたたみ式やジッパー式はすぐに設置できますが、フレームが一体化しているため、収納サイズが大きめです。設営を素早く済ませたい人や、収納や持ち運びの負担が気にならない人に適しています。

    一方、組み立て式はフレームパーツを連結したり、生地・脚を取り付けたりすることが必要です。スムーズに組み立てるには慣れや時間が必要ですが、軽量で比較的コンパクトに収納できます。なるべく荷物を減らしたいソロキャンプやバイクツーリングなどでは、組み立て式がおすすめです。

    重さや耐荷重で選ぶ

    コットが重いと持ち運びの負担が大きく、設置・撤収の時間や手間が増えてしまいます。移動や設営時の負担をなるべく抑えたい人は、2〜3kg程度の軽量コットを選択しましょう。

    また、コットの耐荷重が小さいと、破損のリスクが高まります。『コットをベンチ代わりや荷物置きに使う』『複数人で使う可能性がある』『使用者の体重がある』などの場合は、耐荷重が大きいコットを選びましょう。

    一般的なコットの耐荷重は、約80〜150kgです。コットを多用途で使用したい場合は、耐荷重100~150kg以上を目安としましょう。

    キャンプで役立つおすすめのコット【ハイタイプ】

    (出典)photoAC

    地面からの影響を極力抑えたい人は、ハイタイプのコットがおすすめです。ここでは、キャンパーに人気のブランドから、初心者でも気軽に使えるハイタイプのコットを三つ紹介します。

    CAPTAIN STAG「簡単フィールドGIベッド(オリーブ)」

    上から押し込むだけで組み立てられる、シンプル設計のコットです。複雑な手順がなく、キャンプ初心者や女性でも一人で素早く設営できます。

    コットのサイズは約63.5×43.5×185cmで、平均的な身長の人なら足を伸ばして寝られるサイズ感です。収納時のサイズは約21×10×95cmになるので、車のトランクにもスムーズに収納できます。

    コットの耐荷重は約100kgで、安定感のある設計です。サイドには小物を収納できるポケットも付いていて、実用性にも優れています。

    CAPTAIN STAG 簡単フィールドGIベッド(オリーブ)

    サイズ:幅63.5×長さ185×高さ43.5cm 収納サイズ:21×10×長さ95cm 重量:5.4kg

    Coleman「トレイルヘッドコット」

    丈夫なスチール製フレームを採用した、安定感のあるコットです。脚を広げてフレームをはめ込むだけで組み立てられるため、工具などを準備する必要はありません。撤収時は折りたたんで収納袋に入れればコンパクトにまとまり、車への積み込みや持ち運びもスムーズです。

    コットのサイズは約87×40×190cmで、ポリエステル素材のシートが付属しています。ベッドはもちろんベンチとしても使用でき、キャンプサイトでの荷物置きにも最適です。耐荷重は、コットとして使うときは約80kg、ベンチとして使うときは左右約70kgまでとなります。

    Coleman トレイルヘッドコット

    サイズ:約190×87×40(h)cm 収納サイズ:約14×18×93(h)cm 重量:9kg

    FIELDOOR「アウトドアコット」

    軽量で扱いやすい、アルミ合金フレームを採用したコットです。フレームを広げて座面を展開し、サイドバーを取り付けて組み立てます。サイドバーの取り付けにはややコツが必要ですが、慣れてしまえば短時間で組み立てられるでしょう。

    コットのサイズは約69×40×190cmで、収納時は約17×8×92cmになります。重量は約5.1kgと軽量で扱いやすく、ソロキャンプにもおすすめです。

    耐荷重は約180kgで、しっかりとした安定性があります。ベンチや荷物置き場としても活用できるため、限られたテント内のスペースを有効活用できます。

    FIELDOOR アウトドアコット

    サイズ:190cm×69cm×40cm 収納サイズ:92cm×17cm×8cm 重量:5.1kg

    キャンプで役立つおすすめのコット【ロータイプ】

    (出典)photoAC

    ソロテントやドーム型のような低いテントでは、ロータイプのコットが活躍します。安定感があり落下の心配も少ない、おすすめのロータイプのコットを三つ紹介します。

    LOGOS「Tradcanvas イージーアッセムプットベッド」

    超軽量なアルミ合金フレームを採用したコットです。組み立ては、フレームを連結して生地に差し込み、脚フレームを上げてロックするだけで完成します。新構造フレームの採用により、力の弱い人や女性でも簡単に組み立てられるでしょう。

    コットのサイズは約60×14×180cm、収納サイズは約39×16×11cmです。総重量は約1.9kgと非常に軽く、ソロキャンプやツーリングに最適です。耐荷重は約120kgあるため、安定感と快適な寝心地を両得できます。

    LOGOS Tradcanvas イージーアッセムプットベッド

    サイズ:長さ180×幅60×高さ14cm 収納サイズ:約縦11×横39×高さ16cm 重量:1.9kg 

    Helinox「コットワン Home コンバーチブル / ブラック」

    軽量で丈夫なアルミフレームを採用した、ロータイプのコットです。独自の技術により少ない力で組み立てできる上、わずか6点のパーツで構成されています。組み立てに慣れれば、5分程度で設営が完了するでしょう。

    コットのサイズは約66.5×16.5×191cmで、標準的なコットよりもやや幅広の設計です。耐荷重は約145kgあり、体格が大きめの人が横たわっても安定感があります。収納時のサイズは約16.5×16.5×55cmで、持ち出しや運び入れもスムーズです。

    Helinox コットワン Home コンバーチブル / ブラック

    サイズ:190cm×65.5cm×16.5cm 収納サイズ:H16.5×W16.5×D55cm 重量:2.51kg

    Coleman「コンパクトローコット2.0」

    生地とフレームが一体になった、シンプル構造のコットです。ジッパーを開閉して脚を操作するだけで設営が完了するため、設営・撤収の手間を大幅に短縮できます。

    収納時は約18×21×51cmとコンパクトにまとまり、車載スペースの確保も容易です。コットのサイズは約68×18×207cm、耐荷重は約80kgあります。

    サイドの小物ポケットにはスマホなどの小物を収納でき、手元に置きたいものをすぐに取り出せて便利です。

    Coleman コンパクトローコット2.0

    サイズ:約207×68×18(h)mm 収納サイズ:約51×18×21(h)mm 重量:約5kg

    キャンプで役立つおすすめのコット【2way】

    (出典)photoAC

    ハイ・ローの2段階で高さを切り替えできる2wayコットは、シーンを選ばず使えるマルチギアです。一台でハイコットとロ―コットの役割を果たす、おすすめの2wayコットを二つ紹介します。

    DOD「ジミニーコット」

    少ない力で組み立てられる、レバー式のコットです。フレームには軽量なアルミ合金が採用されており、力の弱い女性でもスムーズに組み立てられます。収納時は約55×17×17cmとコンパクトにまとまるため、持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。

    コットのサイズは約75×21(ハイ:38.5)×190cmで、横幅に程よいゆとりがあります。フレームに肩・肘が当たりにくく、寝心地は快適です。

    高さはハイ・ローの2段切り替えに対応しており、耐荷重は約150kgあります。昼間はベンチ・夜間はベッドなど、キャンプスタイルに合わせた使い方が可能です。

    DOD ジミニーコット

    サイズ:W190×D75×H21/38.5cm 収納サイズ:W55×D17×H17cm 重量:4.1kg

    WAQ「2WAY フォールディングコット」

    付属のレッグポールを付け外しするだけで、簡単に高さを変更できるコットです。ハイスタイルにした場合は高さ約37cm、ロースタイルにした場合は高さ約17cmで使用できます。フレームには超々ジュラルミンが採用されており、耐荷重約150kgと非常に頑丈です。

    600Dポリエステル製のベッドシートは固めでしっかりとした張りのある寝心地で、体が程よく沈み込みます。体を横たえたときの安定感は高く、動いてもギシギシ音が気になりません。

    収納サイズは約60×18×18cm、重量は約3.2kgと扱いやすく、ショルダーストラップ付き収納バッグも付属します。テントの大きさやキャンプスタイルに合わせて使い分けられる、汎用性の高さが大きな魅力です。

    WAQ 2WAY フォールディングコット

    サイズ:190×65cm 収納サイズ:60×18cm 重量:3.2kg

    キャンプで役立つおすすめのコット【エアコット】

    コットの固い寝心地が気になる人は、エアマット付きのコットがおすすめです。最後に、『寝心地のよさ』でコットを選びたい人に最適な、エアマット付きコットを二つ紹介します。

    NEUTRAL OUTDOOR「エアベンチコット NT-WB02」

    ふかふかのエアクッションを採用した、ややハイタイプのコットです。ポンプ内蔵型で空気量を調節しやすく、好みの固さにアレンジできます。

    コットのサイズは約63×30×190cmで、ベンチとしての使用も可能です。地面から適度な高さがあることで冷気の影響を受けにくく、座っても横になっても快適に過ごせます。

    フレームは軽量かつ強度の高いアルミ合金製で、重量約3.8kg・耐荷重約120kgとバランスに優れており、快適に使用できます。

    ナチュラルカラーのマットはキャンプインテリアにもなじみやすく、デザイン性と快適な寝心地を両立したい人には特におすすめの一台です。

    NEUTRAL OUTDOOR エアベンチコット NT-WB02

    サイズ:W190 x D63cm x H30cm 収納サイズ:W55 x D15x H18cm 重量:3.8kg

    まとめ

    コットをキャンプに持参すれば、地面からの影響を低減できます。地面の凹凸や熱気・冷気を感じにくくなることで、就寝時の寝苦しさやテント内の居心地の悪さを改善しやすくなるでしょう。

    ただし、コットはハイタイプ・ロータイプ・2wayタイプがあり、それぞれ携行性や組み立てやすさ、使用時の快適性が異なります。まずは、キャンプで『どのような点を重視したいか』を明確にし、自分に合ったコットを選ぶことが大切です。

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