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自分だけのダイソーメスティン?桐の蓋をDIYして、可愛いお釜風に変身!

2020.11.26

私が書きました!
フリーライター
アサノダイスケ
秋田県在住。幼少期に父に連れられて行ったキャンプでアウトドアに目覚め、妻ともアウトドアがきっかけで知り合い、結婚しました。毎週末、妻とキャンプに出掛ける日々を送っています。目下の目標は「雪山での雪中キャンプ敢行」で、それに向けて着々と準備中です。

ダイソーメスティンを和風の風貌に!

昔ながらのお釜風の、ダイソーメスティンの蓋の作り方を紹介。

キャンパーから注目を浴びるダイソーメスティンは、いまだ入荷待ちの店舗があり、手に入りづらい状況が続いている大人気商品です。

調理用器具として幅広い活躍を見せるダイソーメスティンですが、キャンプで米を炊くために使うキャンパーが多いと思います。ちょうど米1合分の容量のため、使い勝手が良いですよね。

今回はそんなダイソーメスティンを、昔ながらのお釜風に変身させる方法をご紹介します。お釜ははるか昔から、かまどで米を炊く際に使われてきた道具で、日本人にとてもなじみの深い道具です。ダイソーメスティンをお釜風に変身させれば、米を炊飯する姿がとても絵になりますよ。

「他人とはちょっと違う道具を使いたい!」という方は、ぜひ作ってみてください。

お釜風の蓋の作り方

準備するもの

準備するもの。

・桐まな板(ダイソーで300円にて販売)
・ダイソーメスティン
・鉛筆(シャープペンシルでも可)
・定規
・のこぎり
・ナイフ(シースナイフなど頑丈な種類のナイフ)
・やすり
・かなづち
・2~2.5cmのダボ(木栓のこと)
・電動ドライバー
・ダボと同径のドリルビット
・紙やすり(180番、400番)

材料はダイソーで300円にて販売されている、桐まな板を使います。200円の桐まな板もありますが、厚み・重さの面で300円の商品の方が向いています。

やすりは木工用と金工用の両方あると便利です。しっかり削りたい場合は木工用、細かな微調整には金工用を使うと、思い通りにやすりがけすることができます。

紙やすりは写真に写っていませんが、のちほどご紹介しますので、そちらを参考にしてみてください。

作り方

桐まな板にダイソーメスティンの型を書き込む。

ダイソーメスティンを裏返し、桐まな板に型を書き込みます。

書き込んだ型から5mm程度外側に、切断用のカットラインを書き込む。

先ほど書き込んだダイソーメスティンの型の5mm程度外側に、のこぎりで切断するためのカットラインを書き込みます。

蓋の持ち手を切り出すためのカットラインも書き込む。

蓋の上部に取り付けるための持ち手も、桐まな板から切り出します。

持ち手部分のカットラインも書き込みましょう。

カットラインに沿ってのこぎりで切り出す。

書き込んでおいたカットラインに沿って、蓋本体と持ち手2本をのこぎりで切り出します。

のこぎりを使う際は、誤って怪我をしないように細心の注意を払って作業をしましょう。

ダイソーメスティンの型の曲線に沿って、蓋本体を成形する。

のこぎりで切り出すと、蓋はまだ四角い状態です。書き込んでおいたダイソーメスティンの型の曲線に沿って、角を削って蓋本体を成形します。

ナイフを使って、蓋本体のおおまかな形状を削り出す。

ダイソーメスティンの型に沿って、蓋本体の角を取って成形します。

カットラインと同様に、ダイソーメスティンの型の5mm程度外側を目安にして、角を取りましょう。

角を取る際にナイフを使うと、作業がはかどります。ただしナイフを使う際は、怪我をしないように注意しましょう。

やすりで角を丸く整える。

ナイフで粗く削った角を、やすりを使って綺麗に整えます。

作業工程の一番最後に、仕上げの紙やすりがけも行いますので、この段階のやすりがけはざっくりで構いません。

蓋本体のおおまかな形が完成。

四隅の角を削り落として、蓋本体の大まかな形を完成させます。

高さ3~5mm程度の段差を作る。

ダイソーメスティンの型に合わせて、3~5mm程度の高さの段差を作ります。

この段差で高くなっている箇所が、蓋をかぶせた際にダイソーメスティンの内側に入り込む部分です。

あまり段差が高いと調理時に支障が出ますので、3~5mmの高さがおすすめです。

段差がダイソーメスティンの内側に入るか、かぶせて確認。

削り出した段差がしっかりとダイソーメスティンの内側に入るかを確認しましょう。

細かい調整が必要になりますので、やすりを使って微調整しながら段差を仕上げます。

持ち手を蓋に固定するために、ダボを差し込むための穴をあける。

切り出しておいた持ち手2本に、ダボを差し込むための穴をあけます。

蓋本体に乗せて、持ち手と蓋の両方に穴をあけましょう。

ただし、蓋本体の穴が貫通しないように気を付けましょう。ドリルビットに穴の深さの目安になるテープを貼ると、穴の貫通防止になります。

穴にダボを差し込む。

先ほどあけた穴に、ダボを差し込みます。かなづちでしっかり奥までダボを差し込みましょう。

ダボだけで固定するのが不安な方は、持ち手と蓋の間に木工用ボンドを塗って、接着を強固にするのがおすすめです。

はみ出したダボを、持ち手の高さに合わせて切り落とす。

持ち手からはみ出したダボは、のこぎりで切り落とします。

持ち手の表面にのこぎりの刃を平行にあて、滑らせるようにしてダボを切ると綺麗に切断できます。

ダボをやすりがけして、持ち手と同じ高さに揃える。

ダボをやすりがけして、持ち手と同じ高さに揃えます。こうすることで触った際にダボが指に引っ掛からず、手触りが良くなります。

紙やすりは180番と400番の2種類を使用。

仕上げに蓋全体を紙やすりで削って、傷やへこみを消します。

最初に粗削りをするための180番を使い、その後仕上げ用の400番を使って、表面を整えます。

切断面や削った面は念入りに紙やすりをかける。

持ち手の長さと、蓋の幅が揃うように、180番の紙やすりで念入りに削ります。他にも傷やへこみは、180番の紙やすりで消しておきましょう。

その後400番の紙やすりを蓋全体にかけて、手触りがなめらかになるように仕上げます。

ダイソーメスティンに問題なく蓋をかぶせることができれば完成。

仕上げをした蓋を、問題なくダイソーメスティンにかぶせることができたら完成です。

表面には細かい木の削りカスが付着しています。使用前に必ず洗剤と水で洗い落としましょう。

実際に炊飯してみる

炊飯方法は、既製の蓋を使う場合と同じ。

完成したお釜風の蓋を使って、ダイソーメスティンで炊飯してみましょう。

水の量と炊飯時間は、既製の蓋を使って炊飯する場合と同じです。

蓋の段差の削り具合によっては、蓋の閉まりが甘く、内部で沸騰したお湯で蓋が浮いてしまう場合があります。その際は蓋の上に重しを乗せましょう。

炊飯後タオルに包んで10分蒸らしたら完成。

米の炊け具合は、既製の蓋を使った場合と大差はありません。問題なく炊飯できます。

桐の蓋や米に赤いものが付着している場合がありますが、これはタンニンといって、植物に含まれる渋みの成分です。お茶のカテキン類と同じようなものですので、安心して大丈夫です。渋みが気になるようであれば、何度か炊飯に使用するうちにタンニンが出なくなります。

見た目が可愛く、米も美味しく炊飯できる

お釜風の蓋は、ダイソーメスティンの見た目が可愛くなる。

本来お釜の蓋には、香りの良いひのきなどが使われる場合が多いです。材料にこだわる方はダイソーの桐まな板ではなく、ひのきを使うと見た目も味もさらに良くなるので試してみてください。

木製の蓋はダイソーメスティンをお釜風に変身させ、見た目がとても可愛くなります。キャンプで使っていれば、きっと注目されますよ。

さらに蓋を裏返せば、桐まな板の本来の役目である、まな板として利用することもできます。サイズは小さいですが、キャンプでちょっとしたものを切るのに便利です。ただし生ものなどを切るのに使った後は、しっかり洗ってから炊飯に利用しましょう。

ダイソーメスティンの見た目がお釜風になる木製蓋作り、ぜひチャレンジしてみてください。

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