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関東道の駅を2回全制覇し、まだ見ぬ道の駅の旬の食材を求めて各地をめぐっている旅ライターの小浜みゆです。今回は関東を飛び出し、福島県福島市にある道の駅「ふくしま」へおいしいものを探しに行ってきました!
道の駅「ふくしま」で出会ったのは、大きな三角油揚げに、今が旬の桃! 歴史ある味噌・醤油の蔵元が作る「醤油麹」と三角油揚げを合わせたら、格別のキャンプ飯になりました。
「福島大笹生IC」出てすぐ!アクセス便利な道の駅「ふくしま」

道の駅「ふくしま」は東北中央自動車道「福島大笹生IC」を出てすぐの場所に、2022年にオープンした比較的新しい道の駅。桃、梨、ぶどうなど季節のフルーツや野菜がずらりと並ぶ広々とした直売所があり、キャンプ前に立ち寄るのにぴったりです。レストランやフードコートもあるので、ランチ利用も良いですね!

2026年8月上旬に訪れ、道の駅「ふくしま」でまず購入したのがこちら。渡辺総合食品の豆腐屋が毎日食べる「手揚げ三角油揚げ」、八二醸造「国産実山椒使用 実山椒醤油麹」、福島市産「みょうが」、福島市・高橋農園の「しいたけ」です。

私は関東に住んでいるので、油揚げといえば「長方形」がなじみ深いです。でも、福島は「三角形」も有名なようで、油揚げコーナーには三角形の油揚げがたくさん並んでいました!その中で、“人気No.1”と書かれていたのが渡辺総合食品の豆腐屋が毎日食べる「手揚げ三角油揚げ」。16年連続で「水質が最も良好な河川」に選ばれている、福島市の「荒川」の伏流水を使って豆腐や油揚げ作りをしているそうですよ!

この三角油揚げを、どうおいしく食べようか……と道の駅内を探している中で、出会ったのが八二醸造「国産実山椒使用 実山椒醤油麹」。八二醸造は創業寛政2年と、200年以上もの歴史を誇る味噌・醤油の蔵元です。「醤油麹」とは米麹を醤油に漬け込んで発酵・熟成させたもの。醤油よりも旨味を感じるので、あれこれ調味料を組み合わせなくとも、コレ一つだけで味がまとまります。ベーシックな「会津醤油麹」もありましたが、今回は期間限定の「国産実山椒使用 実山椒醤油麹」をチョイスしてみました。

まずはシンプルに、油をひいた鉄鍋に大きな油揚げを1枚のせて火をつけ、軽く焦げ目がつくまで焼きます。そして「実山椒醤油麹」をかけると、「ジューッ」と音を立てながら醤油の良い香りが立ち上りました……!これだけで、「三角油揚げステーキ 実山椒醤油麹風味」の完成。「肉厚な三角油揚げ」×「旨味あふれる醤油麹」は想像以上のおいしさで、この組み合わせを選んだ自分を褒めたくなりました。そして実山椒の爽やかさが加わることで、キャンプ飯とは思えない洗練された料理にランクアップ。いやぁ、うまい!

アレンジ料理として、「みょうが」と「しいたけ」を合わせるのもおすすめです。まずは油をひいた鉄鍋でしいたけを炒め、カットした三角油揚げを投入。こちらも味付けは「実山椒醤油麹」のみで、おいしく仕上がります。

火がある程度通ったら、最後にみょうがをトッピングして完成! このみょうががとても良い仕事をしてくれる、素晴らしい食材で……。濃厚な「実山椒醤油麹」の旨味に、さっぱりとしたアクセントを加えてくれるので、ちょっと食欲が落ち気味の夏にもパクパク食べられます。ちなみにスーパーでは1年中並んでいるみょうがですが、旬は初夏から秋。新鮮な野菜が並ぶ道の駅で、今ゲットしたい食材の一つです。
夏に道の駅「ふくしま」へ行くなら、「桃」を買わなきゃ!

フルーツ王国・福島の道の駅「ふくしま」で、今注目のフルーツは「桃」! 「はつひめ」、「日川白鳳」、「暁星」、「ふくあかり」、「あかつき」、「まどか」、「黄金桃」、「ゆうぞら」、「かぐや」……などなど、他県に住んでいたら知らないような、たくさんの品種が時期によって並んでいます。8月上旬、私が出会えたのは「奥あかつき」。桃農家さんが道の駅の店外で直接販売していて、なんと訳あり品が5個で1,000円でした! 訳あり品といっても少々傷がついている程度で、95%は可食部。こんな出会いがあるのも、道の駅の醍醐味です。

「奥あかつき」はしっかりとした肉質ながら、驚くほどジューシー! 口に入れた瞬間に「幸せ……」と思わずにはいられないおいしさでした。そのままデザートとして食べるのはもちろん、生ハムやチーズとも抜群の相性。5個もありましたが、あっという間になくなってしまったのは言うまでもありません。
絶品の三角油揚げや、旬のフルーツに出会える道の駅「ふくしま」。道の駅を楽しんだ後は、裏磐梯の五色沼湖沼群でトレッキングをして自然を感じ、キャンプをするのも素敵です。福島の桃の旬は例年7月から9月なので、桃を目的にする場合は早めに訪れてくださいね!
・道の駅「ふくしま」
HP:https://m-fukushima.com/




