極上サバイバル飯第24弾は、戦艦大和のレシピで作るオムライスを紹介します!
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【自衛隊出身芸人トッカグン小野寺の極上サバイバル飯】VOL.24
どーもこんにちは!元自衛隊芸人のトッカグン小野寺耕平です!
わたくしは、陸上自衛隊での経験や防災士の有資格者という観点と、キャンプ場でアルバイトをしていた経験から、「防災アウトドアサバイバル」にまつわるさまざまなことを発信しています。
「戦場でもコメが食いたい!」という兵士達の声を叶えるために日本軍が開発し、ドイツ軍のメスキットM1893を参考にして明治31年に誕生した機能美溢れるそら豆型の日本の飯盒。
円形より省スペースで携帯性も良し、熱効率が高く角がないので洗浄が容易で使い勝手も良しと、開発の際に当時の日本軍がこだわった数々のポイントが現代のキャンプ事情にもマッチし、今なおアウトドア界隈で愛されています。
そんな飯盒を使用して作る極上サバイバル飯第24弾は、かつて「戦艦大和」で作られていたオムライスを当時のレシピで再現してみよう、という試みです!
「大和ホテル」の人気料理
当時の造船技術を駆使して造られた旧帝国海軍の戦艦大和は、かなり設備が整っていました。例えば、消火用の二酸化炭素製造供給装置を活用し、ラムネが製造されて振る舞われたりもしていたのです。
そうしたことから、料理のレベルの高さにおいて「大和ホテル」とも称されていたんです。
ちなみに、ホテル繋がりでいうと、ホテルニューオータニの展望レストランは戦艦大和の主砲を回転させる技術を応用して生み出されたものなんです。ご存知でしたか?
さて、食事に定評のある戦艦大和のレシピの中でも士気が上がるものとして、オムライスが作られていました。船内で飯盒を使っていたわけではありませんが、そこは「極上サバイバル飯」。わたくしは兵式飯盒を使って作ってみます。
【材料(2人分)】
米・・・2合
押麦・・・45g
鶏肉・・・120g
玉ねぎ ・・・100g
人参 鶏肉120g
玉ねぎ ・・・100g
人参 ・・・100g
卵・・・2個
サフラン・・・少々
塩・・・適量
胡椒・・・適量
コンソメ・・・適量
水・・・360ml+ 90ml(押麦の分)
バター・・・5g+5g
サラダ油 ・・・5g
ケチャップ・・・お好みで
グリーンピース水煮・・・飾り付け用
※ケチャップソース※〜ケチャップ(上記とは別)とウスターソースを同量混ぜる・・・100g

【作り方】
①米を研ぎ浸水しておく
②鶏肉、玉ねぎ、人参を1cm角に切る
③バターとサラダ油で鶏肉を炒め、ある程度火が通ったら玉ねぎと人参も加えて炒める
④米と押麦を加えて鶏肉や野菜から出た油や水分を吸わせるように軽く和えながら炒める
⑤サフラン入りのコンソメスープを加え、飯盒炊きをする
⑥卵2個を塩で味付けし、バターで薄焼きにする
⑦炊き上がったサフランチキンライスを薄焼き玉子で包む
⑧ケチャップやケチャップソースとグリーンピースで仕上げる
※動画では炊く直前にサフランを加えてしまったのですが、元のレシピでは「サフラン汁」となっています。なので、米に浸水させる時間を使って水とコンソメとサフランを合わせておいた方がムラなく米にサフランが行き渡ると思います


飯盒オムライスの気になる味は?
この連載で紹介してきたレシピの中では、材料も作り方の手順も多い方かもしれません。でも、実際に作ってみればわかりますが、難しい工程はありません。ささっと完成しました!
早速、いただきます。コンソメで炊いているので、ライスはピラフです。ケチャップライスを巻いたオムライスとは一味違って、とてもおいしい!

個人的には、今まで食べたオムライス史上1番といっても過言ではないくらいの味わいです。高級なので、サフランにはなかなか手が出しづらいかもしれません。でも、この味を知ってしまうと、今後は毎回このレシピでオムライスを作りたいと思うほどです。
ウスターソースとケチャップを混ぜたソースも、ケチャップ単体とは違う味わいで良いです。ほんの一手間ですが、このソースはオススメです。
戦艦大和ではオムライスの食後に、たっぷり注いだ紅茶が供されたそうです。ということで、それも再現してみました。
並々とカップに注がれた紅茶、最初のひとくちまでのハラハラ感がたまりません。地上でも難易度が高いので、海上でこぼさず頂くのは至難の業のような気がします。ともかくオムライスと紅茶の組み合わせは悪くなく、これもまた一興といった感じでした。

なお、戦艦大和にちなんでお手製ラムネも作ったので、良かったら動画でご覧下さい。
本日はこれまで。それじゃーまた!
今回紹介した一品を含め、飯盒を使った様々な料理は、動画(公式チャンネル:トッカグンの東京サバイバル)でもご覧いただけます。




