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【青森県】おすすめハイキングスポット
名久井岳
標高:615m
コースタイム:1時間5分
古くから霊峰山として信仰されている山で、山麓には法光寺、恵光院、野瀬観音が。山頂の展望が良く、麓にリンゴやサクランボなどの果樹園もある。花の咲く春や夏、収穫の秋まで楽しめる。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
梵珠山(青森県青森市)
標高:468m
コースタイム:2時間
山名は、智慧をつかさどる仏様「文殊菩薩」に由来。仏教に関連のある山で、山頂には「梵珠七観音」が祀られている。ブナの天然林が美しい森でもある。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【岩手県】おすすめハイキングスポット
白木峠(岩手県和賀郡西和賀町)
標高:610m
コースタイム:2時間15分

山のスタートは岩手県和賀郡の登山口だ。沢内街道はかつて盛岡から横手へ抜ける交易の道として使われ、江戸期には番所もあったそう。生活のため人々が米や海産物、鍋釜を背負い、冬は雪深い峠を越えて往き来したという。その最高地点が岩手と秋田の県境にある白木峠だ。
登山口から歩きだすとすぐに深い森が広がった。苔むした岩や倒木が歴史の深さを感じさせ、見事なスギの巨木もそびえ立つ。一歩ごとに時代を遡るような感覚だ。
しかし道はところどころ足元がぬかるみ、落ち葉で滑りやすく、ピンク色の目印を頼りに歩く箇所もあった。湿った空気に体温は上がり、無数のクモの巣を棒で払いながら進むうち、ジワジワと自分までも発酵していくような気分になる。
歩き始めから1時間と少し経ったころ、白木峠に到着! 山頂だけぽっかり開け、岩手や秋田の山並みが青空に映えた。本道は横手方面へ抜けるが、今回は来た道を戻ることに。岩手側のピストンが地元ハイカーの間ではポピュラーらしい。

岩手と秋田を結ぶ要衝として江戸期には番所も設けられた交易路。現在はハイキングコースとして知られ、白木峠を県境に岩手側は山道、秋田側は山道と林道を繰り返す道を歩く。日本山岳会の選定した「日本の山岳古道120選」のひとつでもある。
江戸期に栄えた歴史古道を歩く

スタートは岩手県和賀郡にあった関所跡「越中畑御番所跡」から。明治2年まで183年間続いたそう。


メジャーなハイキングルートではないせいか、道中はクモの巣だらけ。トレッキングポールや落ちている棒が欠かせない。

山頂直前、突然道が不明瞭になりヤブ漕ぎ状態に! ちょうど県境あたりで、草刈り担当が替わったのか? と妄想が進んでしまった。
GOAL

発酵しそうな森に包まれながら、辿り着いた白木峠。山頂は一転して開け、遠くに連なる山並みが青空に映える絶景だった。


道中の脇にはミズバショウの群生地である一面の湿原が広がる。春先は白と緑のコントラストが楽しめそう。
※構成/福瀧智子 撮影/田渕睦深
(BE-PAL 2025年10月号より)
▼参考記事
焼石岳(岩手県奥州市)
難易度:★★★★
標高:1548m
コースタイム:6時間

山頂周辺に焼けたような石が見られることから「焼石岳」と名付けられた。広大なお花畑もあり、雪が解け始めると、まずはハクサンイチゲやウサギギクが咲き始める。
山頂からの眺めも良く、岩手山、早池峰山、栗駒山、鳥海山、月山といった山々が。お花畑と合わせて楽しみたい。

※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
国見山(岩手県奥州市)
標高:244m
コースタイム:1時間40分
急斜面や岩場があったり、山岳仏教の史跡が点在するなど、変化に富んだコースがある。山麓にある、1200年前に慈覚太師が建立したとされる極楽寺は必見。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
姫神山(岩手県盛岡市)
標高:1,124m
コースタイム:3時間40分
岩手県盛岡市出身の歌人・石川啄木が愛した山として知られる。登山コースは4つあるが、初心者は西側から登る一本杉コースがおすすめ。山頂からは、岩手山や早池峰山などの大パノラマが広がる。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
三ッ石山(岩手郡雫石町・八幡平市)
難易度:★★★
標高:1,466m

「東北で一番早く紅葉を楽しむことができ、朱色の絨毯が一面に広がります。紅葉の名所として多くの登山者を魅了していますよ」(「ヤマゴヤ」店主・高野幹子さん)
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【宮城県】おすすめハイキングスポット
泉ヶ岳(宮城県仙台市)
標高:1,175m
難易度:★★
コースタイム:約4時間

地形がなだらかで家族連れもOK
登山コースは4つあり、自分の体力に合わせて選択できる。初心者には「水神コース」がおすすめ。頂上からは雄大な景色が眺められ、仙台市街、蔵王連峰、仙台湾まで見渡せる。春のミズバショウから始まり、さまざまな草花と出会える。山麓にはキャンプ場もあるので、登山と合わせても◎。

「オーエンス泉岳自然ふれあい館」は休憩場と市民キャンプ場も。
※構成/中山夏美 写真提供/(公財)仙台観光国際協会(泉ヶ岳)
(BE-PAL 2025年10月号より)
▼参考記事
鎌倉山(宮城県仙台市)
標高:520m
コースタイム:2時間
船形連峰の南の山地帯にあり、麓から見ると岩肌がゴリラの横顔に似ていることから、ゴリラ山とも呼ばれる。山の麓には、鎌倉山と広瀬川に挟まれて、仙山線が東西に走る。春先はニリンソウやカタクリが見事。

登山口そばの踏切は、すぐ目の前を仙山線が通り、テンションが上がる。ニッカウヰスキーの工場や作並温泉が近く、下山後の寄り道も楽しい。

ルート:作並駅(仙山線作並駅から20分)⇄鎌倉山登山口⇄鎌倉山
※構成/大石裕美 写真/大内 征
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
鹿狼山(宮城県伊具郡丸森町・福島県相馬郡新地町)
標高:430m
コースタイム:2時間

鹿狼山は海を見ながら登れる山として知られる。低山ながら山頂からの眺めは見事だ。海から登るご来光を見ることができ、元旦には日本一早い山開きが行なわれる。山頂までのルートはどれも歩きやすく、子供から大人まで楽しめる。
※構成/松村由美子、中山夏美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
薬莱山(宮城県加美郡加美町)
標高:553m
コースタイム:2時間
加美郡の名を冠して「加美富士」とも呼ばれて親しまれる円錐形の山。伝説や逸話が多く、信仰の山でもある。途中にある706段の木の階段は難関!
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【秋田県】おすすめハイキングスポット
抱返り渓谷(秋田県仙北市)
難易度:★
コースタイム:約1時間

マイナスイオンたっぷりの渓谷美
田沢湖と角館を流れる玉川中流へと続く全長10kmの渓谷。すれ違う人とお互いに抱きかかえないと通れないほど道が険しかったことから名前がついた。両岸には原生林があり、新緑紅葉ともに素晴らしい。散策路終盤にある渓谷随一の名所「回顧の滝」は、四季折々で表情を変える美しさだ。

原生林と独特の青い渓流が幻想的。遊歩道も整備され、スニーカーでも比較的歩きやすい。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年10月号より)
▼参考記事
烏帽子岳(秋田県仙北市・岩手県雫石町)
難易度 ★★★
標高:1,478m

「秘湯で有名な乳頭温泉の黒湯温泉から孫六温泉まで周回するコースがおすすめ。一本松旧温泉跡地にある足湯もぜひ!」(「ヤマゴヤ」店主・高野幹子さん)
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
森吉山(秋田県北秋田市)
難易度:★★
標高:1454m
コースタイム:3時間25分

初夏から秋にかけて約300種の高山植物が咲く。お花畑は7月上旬ごろまでが最盛期。阿仁スキー場のゴンドラを使えば、山頂まで1時間30分で行ける。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
真昼岳(秋田県美郷町、岩手県西和賀町)
標高:1,059m
難易度 ★★★

「ブナの原生林が楽しめる赤倉登山口コースと3つのピークと稜線歩きが魅力の峰越登山口コースが。地元の人にも人気です」(「ヤマゴヤ」店主・高野幹子さん)
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【山形県】おすすめハイキングスポット
熊野岳(山形県山形市・宮城県蔵王町)
標高:1,841m
難易度:★★★★
コースタイム:約4時間

蔵王ロープウェイで地蔵山頂駅まで登り地蔵山、熊野岳を経由してお釜を目指す。高低差が少なく、主に稜線歩きとなるので、初心者でも歩きやすい。7月には高山植物の女王"コマクサ"も見られる。

※構成/中山夏美
(BE-PAL 2026年6月号より)
▼参考記事
葉山(山形県寒河江市)
標高:1,462m
難易度:★★★★
コースタイム:約4時間

県民が愛着を持つ山堂々1位
奈良時代から修験道の山として知られ、かつては出羽三山のひとつだった。豊かなブナ林があり、紅葉登山も楽しめる。登山コースはいくつかあるが「葉山市民荘」から登るのがメジャー。そこでは「長命水」と名付けられた湧き水がくめる。山頂の展望も良く、月山、鳥海山などが見られる。

山頂近くまでブナ林が分布し、高山植物も見られるほか動物の気配も。

十部一峠と肘折コースの分岐にあるトンボ沼。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年10月号より)
▼参考記事
月山(山形県鶴岡市)

森林限界を超えた狭い登山道の両サイドを覆う植物相は信じられないほど豊か。スイスを象徴する花、エーデルワイスも見つけた。頂上では山形の山々と日本海まで続く平野の息を呑むような美しい景色が迎えてくれる。
※構成/松村由美子、須藤ナオミ
(BE-PAL 2024年10月号より)
▼参考記事
【福島県】おすすめハイキングスポット
五色沼自然探勝路(福島県北塩原村)
距離:約8km(往復)
難易度:★
コースタイム: 約2時間40分

2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定。5つの沼があるわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼」の名前に。四季や天候、時間帯で色が違うので、何度も訪れたい。

※構成/中山夏美
(BE-PAL 2026年6月号より)
▼参考記事
志津倉山(福島県大沼郡三島町)
標高:1,234m
コースタイム:3時間40分
化け猫が改心したというカシャ猫にまつわる猫啼岩や、日照り解消の雨乞岩など、特徴的な岩に出会える。山頂までは、ゆるい尾根歩きが続き気持ちがいい。展望にも恵まれ、会津の名峰群が見られる。
※構成/中山夏
(BE-PAL 2024年6月号より)
蒲生岳(福島県南会津郡只見町)
標高:828m
コースタイム:3時間20分
低山ながら険しく尖った三角形の山容から、"会津のマッターホルン"と呼ばれる。それゆえ山頂は360度のパノラマが広がり、絶景中の絶景。急峻な山ならではの岩場、鎖場のエキサイティングな登降を楽しめる。

河井継之助の終焉の地で、司馬遼太郎『峠』のファンの聖地。蛇行する只見川沿いに、只見線の線路や集落がジオラマのように広がる。

ルート:会津蒲生駅→蒲生岳登山口(只見線会津蒲生駅から1分)→夫婦松→鼻毛通し→蒲生岳→会津蒲生駅
※構成/大石裕美 写真/大内 征
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
一切経山(福島県福島市)
標高:1,949m
コースタイム:2時間45分

短時間で登れるのに、絶景を眺めることができる。山頂からは通称「魔女の瞳」と呼ばれる真っ青な沼も見下ろせたり、下りでは鎌沼のほとりの木道を歩けたりと山の魅力がギュッと詰まっている。途中にトイレがあるので女性も安心。
※構成/松村由美子、中山夏美 写真提供/星野秀樹(神田さん)
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事














