電動式ポップアップルーフ搭載の軽キャンパー「ミニポップ・フライヤー」は開放感がバツグン!室内高は驚きの1890ミリなのだ | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンピングカー・車中泊

2026.07.21

電動式ポップアップルーフ搭載の軽キャンパー「ミニポップ・フライヤー」は開放感がバツグン!室内高は驚きの1890ミリなのだ

電動式ポップアップルーフ搭載の軽キャンパー「ミニポップ・フライヤー」は開放感がバツグン!室内高は驚きの1890ミリなのだ
キャンピングカーの達人、伴 隆之が注目モデルをレビュー! 今回はポップアップルーフ搭載の軽キャンパーだ。
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伴 隆之のキャンピングカー速報

軽キャンピングカーのなかでもハイエンドクラス!「軽キャブコン」

M.Y.S MYSTIC Mini Pop Flyer。全長×全幅×全高:3400×1480×1990mm。乗車定員:4人/就寝定員:4人

今回紹介するのは、軽キャンピングカーの中でも軽キャブコンと呼ばれるモデル。軽トラックベースである軽キャブコンは、居住部分であるシェルをベース車のボディと一体化させているのが特徴。

軽トラックをベースにしており、ベース車のフロントシート後部にある壁を背抜き架装して、シェルとボディを一体化。この架装により、乗車定員2人の軽トラックでありながらも、最大4人までの定員乗車の登録を可能にすることが大きな特徴となっています。

また軽キャブコンの場合、多くのモデルがポップアップルーフを搭載することでルーフ内にも就寝でき、就寝人数も乗車人数同様に4人まで対応できるものが多いです。

そんな軽キャブコンの最大の魅力は断熱性の高さとレイアウトの自由度の高さ。軽ワンボックスをベースにした軽バンコンとは異なり、本格キャンピングカーと同様にオリジナルシェルによる床や壁、天井まで断熱材を施工したり、窓やエントランスの位置、シートやキャビネットの場所など、レイアウトが多彩なのが魅力となっています。

電動ポップアップルーフで開閉も簡単! 広々空間が堪能できる

ベースはトヨタ・ピクシストラック(ハイゼットトラックのOEM車)。ポップアップルーフを閉じた状態で全高1990mmなので、一般的な立体駐車場でも心配なし。
ポップアップルーフの開閉はリモコンにより簡単に行え、力も手間もかからない。

今回のミニポップ・フライヤーは、製造・販売するミスティック独自のボディバス工法を採用。これはアルミフレームを軸にアルミの外壁と木製の内壁の間に断熱材を挟み込んでシェルを作り上げる工法で、軽量なことに加え、強度といった安全性や耐久性などを考慮した作りが特徴。

さらに電動式ポップアップルーフを標準装備しており、片側だけが持ち上がるタイプではなく、ルーフ全体が均一に持ち上がるタイプを採用。そのおかげで、室内高は均一1890mmと大人でも普通に移動ができる高さを確保。また、ポップアップルーフサイドのテント生地部分にはメッシュウインドウに加え、寒い日にに活躍する脱着式の断熱ライナーも標準装備しています。

L字ソファのリビングで足をフロアについてゆっくり寛げる。動線もしっかり確保。

車内に入ると、動線がしっかりとあり移動がしやすいのが好印象。レイアウトはL字ソファのリビングにキッチンカウンターを配置。カウンターには跳ね上げ式テーブルが備わり、15Lと容量のある給排水タンクも内蔵され、使いやすさを感じます。

リビングをベッド展開した際のサイズは長さ1800×幅920mm。
ポップルーフ内のベッドは長さ1900×幅1290mm。サイドのテント生地部分には脱着可能な断熱ライナーを装備。

車載クーラーにFFヒーターなど装備が充実

シンクはガラストップ付きでフラットな調理台としても活用できる。また、跳ね上げ式テーブルにより食事や仕事などもしやすい。

装備面も見ても、車載クーラーやFFヒーターなどの空調設備に加え、運転の疲労を軽減するレカロシートまでもが標準装備。軽トラックがベースとなるため、純正ではシート厚が薄く商用然としたスタイルになってしまうところが、このシートにより運転時の疲労が低減するだけでなく、見た目もスタイルアップし一石二鳥。

電装システムについては105Ah鉛バッテリーに走行充電システム、コンバーターなどを装備するほか、オプションの「リミテッドパッケージ」を選ぶと200Ahリチウムイオンサブバッテリーに2000Wインバーターなど、電装強化もできるようになっています。

スタンダードモデルでも車載クーラーを標準装備し、夏場の車内も快適。
取材車両のリミテッドパッケージには200Ahリチウムイオンサブバッテリーや2000Wインバーターを搭載。
壁面の換気ファンは標準装備。オプションで収納棚にきれいに収まる電子レンジの装着も可能。
ソファ下に収まるポータブル冷蔵庫はオプション。
標準でレカロシートを装備。移動時の疲れをかなり軽減できる。
車両のリヤ壁面にはオプションで背面キャリアの装着も可能。収納力がアップ!

価格は443万6300円〜で、軽キャンピングカーでも広々とした空間で過ごしたい人、標準装備が充実で快適に過ごしたい人にはとても満足度の高いモデルだと感じました。

問)M.Y.Sミスティック 

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伴 隆之さん

編集者・ライター

大学卒業後、自動車専門誌の編集者として勤務し、その後独立。1999年から2年ほどカリフォルニアに住んでいたこともあり、アウトドアと旅が趣味。ニュージーランドでのキャンピングカー旅が特に好きで南北計4回ほど走破。現在は旅やキャンピングカーを中心にアウトドアやオートバイなどの誌面や動画を製作。愛車は1967年式イノチェンティ・ランブレッタと日産エルグランドをベースに自身で製作した車中泊カー。他誌にて全国のRVパークを巡り、その魅力を紹介中。

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