安全に遊ぶための服装や、捕まえたザリガニを扱う際のルールもわかりやすく解説します。
子供と手軽に楽しめるアウトドアアクティビティをお探しの方はぜひご一読ください。
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ザリガニ釣りは手軽に楽しめる遊び!

ザリガニ釣りは、身近な水辺で楽しめる昔ながらの外遊びです。特別な釣り竿やリールがなくても、割りばし、タコ糸、エサがあれば始められます。
本格的な釣りのように魚を針にかけるのではなく、ザリガニがエサをはさんだところをゆっくり引き上げる遊びです。水の中をのぞきながら待つ時間も楽しく、子どもと一緒に自然観察をするきっかけになります。
ただし、水辺で遊ぶため、足元の安全確認は欠かせません。浅く見える場所でも、岸はすべり、泥に足を取られます。大人が近くで見守りながら楽しみましょう。
また、アメリカザリガニを持ち帰る場合は、最後まで飼う準備が必要です。飼う予定がない場合は、短時間だけ観察して、捕まえた場所へ戻しましょう。
ザリガニ釣りのポイント
ザリガニがいる場所

ザリガニは、流れがゆるく、身を隠せる場所がある水辺にいます。田んぼの用水路、ため池、浅い沼、小川のよどみなどが見つけやすい場所です。
探すときは、水草の根元、石のすき間、落ち葉がたまった場所、泥の多い岸ぎわを見ましょう。
立ち入り禁止の場所や私有地では釣りをしないでください。公園や管理された水辺では、採取が禁止されている場所もあります。看板や案内を確認してから遊びましょう。
ザリガニ釣りに必要な道具を揃える
ザリガニ釣りに必要な道具は、竿、糸、エサ、バケツ、網です。竿は割りばしや細い枝で代用でき、糸はタコ糸や手芸用の丈夫な糸が使えます。
エサは、スルメ、煮干し、ちくわ、魚肉ソーセージなど、においが出るものが向いています。ザリガニはにおいに反応して近づくため、水の中でにおいが広がるエサを選びましょう。
バケツは、捕まえたザリガニを短時間観察するために使います。水を深く入れすぎると中の様子が見えにくくなるため、体が浸かる程度にします。
網は、最後の取り込みで使います。ザリガニは水面近くでエサを離すこともあるため、下から網ですくうと逃がすリスクを減らせます。
早朝、夕方が釣りやすい
ザリガニ釣りは、早朝や夕方が狙いやすい時間帯です。日差しが強い昼間は、ザリガニが石の下や泥の中に隠れてしまうからです。
朝や夕方は水温が落ち着き、ザリガニがエサを探して動き出します。水面の光の反射も弱くなるため、水中の様子が見やすくなります。
夏に遊ぶ場合は、時間帯を選ぶだけで体への負担を減らせます。帽子と飲み物を用意し、暑い日は長時間続けずに切り上げましょう。
後ろにジャンプにして逃げる
ザリガニは危険を感じると、尾を強く曲げて後ろへすばやく動きます。見た目は後ろへジャンプするような動きで、急に手や網を近づけると逃げられてしまいます。釣り上げるときは、この動きを知っておくことが大切です。
ザリガニ釣りの手順

手順①
まずは竿と糸を用意し、糸の先にエサをしっかり結びます。エサがすぐ外れると水中に残るため、スルメやちくわは小さく切りすぎないようにします。
準備ができたら、岸ぎわから水の中を静かに見ます。ザリガニが見える場合は、正面より少し手前にエサを落とすと、ハサミでつかむ様子を観察できます。
ザリガニが見えない場合は、水草や石の近くにエサを入れて待ちます。竿を何度も動かすと警戒されるため、エサを入れたらしばらく動かさないのがポイントです。
手順②
ザリガニがエサをはさんだら、すぐに引き上げず、しっかりつかむまで待ちます。ハサミで軽く触っているだけの状態では、糸を動かした瞬間にハサミを離してしまうからです。
エサを持ったまま動きが落ち着いたら、糸をゆっくり引き上げます。水面近くまで上がったら、網を下から入れてキャッチしましょう。
手順③

捕まえたザリガニは、蓋つきの容器に入れておくと安心です。水は体が浸かるくらいにし、直射日光が当たる場所には置かないでください。
観察するときは、ハサミの動き、歩き方、尾を使って逃げる動きを見てみましょう。釣り上げる前には分からなかった体のつくりを近くで見られます。
観察が終わったら、その場で放すか、持ち帰るかを決めます。放す場合は弱る前に捕まえた場所へ戻しましょう。
ザリガニ釣りの注意点
注意点①

水辺では、足元の安全を最優先にしてください。用水路や池の岸はすべりやすく、草で段差が見えにくい場所もあります。
子どもだけで水辺に近づくのは危険です。大人が一緒に行き、深い場所や流れのある場所には入らないようにします。
服装は、汚れてもよい長ズボンと長靴が向いています。サンダルは脱げやすく、石や枝で足を切るおそれがあるため、水辺遊びでは避けましょう。
注意点②

ザリガニを持つときは、ハサミに注意してください。前からつかもうとすると指を挟まれるため、背中側から甲羅の横を持ちます。
子どもが触る場合は、大人が持ち方を見せてから渡しましょう。無理につかんだり、ハサミを引っ張ったりすると、ザリガニを傷つけます。
観察するときは、長時間さわり続けないことも大切です。水から出したままにすると弱るため、短時間で観察し、こまめに水のある容器へ戻してください。
注意点③
アメリカザリガニを持ち帰る場合は、最後まで飼う準備が必要です。一度家に持ち帰った個体を野外に放すことは禁止されています。
また、釣ったザリガニを別の池や川へ移すのもやめてください。別の水辺に放すと、もともといる生き物に影響を与えます。飼えない場合は、持ち帰らず、その場で観察して捕まえた場所へ戻しましょう。
気軽に楽しめる!ザリガニ釣りを満喫しよう!
ザリガニ釣りは、身近な道具で楽しめる外遊びです。割りばしや糸、においのあるエサを用意すれば、近くの水辺でザリガニの動きを観察できます。
うまく釣るには、ザリガニが隠れやすい場所を見つけ、エサを静かに入れ、はさんだあとにゆっくり引き上げるのが大切です。急がず待つほど、釣れる可能性が高まります。
水辺では転倒やけがに注意し、捕まえたザリガニの扱いにも気を配りましょう。持ち帰る場合は最後まで飼う準備をし、飼えない場合はその場で観察して戻すのが基本です。
ルールとマナーを守れば、ザリガニ釣りは子どもから大人まで楽しめます。身近な水辺で、生き物の動きをじっくり見ながら、手軽なアウトドア体験を楽しんでください。




