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"スチームで炊く"という新発想のアイテム
その名のとおり、外容器(マグ650)の水を沸騰させて出るスチームを利用して炊飯するというもの。メリットは焦げ付かず、吹きこぼれる心配がないこと。
製品コンセプトである、「誰でも安定した炊飯ができる」を実現した革新的アイテムなのだ。とはいえ、「本当にちゃんと炊けるのだろうか?」──疑い深い筆者は、さっそくサンプルを借りてスチーム炊飯に挑戦してみた。

吹きこぼれず、焦げ付きもナシ!
炊飯手順は以下のとおり。
①マグ350に目盛り100mℓまで水を入れて米0.5合(約75g)を投入し、軽くならして約1時間浸水させる。(無洗米を使用)
②マグ650に水350mℓを入れてからスペーサーをマグの上に設置し、①のマグ350をスペーサー上部にのせてリッドをセットしたら加熱スタート!
③マグ650の水が沸騰したら、弱火から中火で約10分加熱して火を止め、そのまま約10分蒸らしたら出来上がり。

沸騰まで約3分、炊飯10分のあと、待つこと10分(蒸らし)。ほ〜ら、ちゃんと炊き上がりました! …んが、じつはちょっとだけ硬めだった。その場合は、マグ650に水を少し足して再加熱すればOK。最終的にふっくらご飯になりました。
このITADAKIで一度に炊けるのは0.5〜0.8合。「それっぽっちじゃ足りん!」という声が聞こえそうだが、ご安心を。マグ650の湯を利用すれば、カップ麺やスープなどに使うこともできる。1回の炊飯でラーメン&ライスができちゃうってわけですよ。
炊飯以外にも使えて、収納性もバッチリ!

山でご飯を味わえるだけでもうれしいが、このスチームシステムを活用すれば、炊飯以外にも野菜を蒸したり、冷えたおにぎりを温めたりできる。当然のことながらコーヒーや緑茶用の湯沸かしにだって使える。しかも、5種類のパーツはきれいにスタッキングできるから、とてもコンパクトに持ち歩けるのだ。

空腹は登山の大敵。ただ空腹を満たすだけでなく、温かい食事を摂ることでモチベーションを保つことができる。そういう意味で、このスチームライスクッカー ITADAKIは、食いしん坊登山者の強い味方といえるだろう。
製品は4月17日発売予定。春の登山に持ち出したくなるアイテムだ。
SOTO/スチームライスクッカー ITADAKI ¥7,480
●サイズ=使用時/直径134×高さ155㎜、収納時/直径134×高さ125㎜ ●総重量=240g ●容量=マグ650/650mℓ、マグ350/350mℓ ●材質=マグ650/アルミニウム、マグ350/ステンレス、リッド&スペーサー/PP(ポリプロピレン)、リフター/アルミニウム、メッシュ収納袋/ポリエステル
※発売前のため仕様は変更になる場合があります。








