
初心者でも取り組みやすいDIYアイデアや、仕上がりをきれいにするための便利な道具の活用法まで盛り込み、身近な照明を自分らしく楽しむヒントをお届けします。

シェードランプは手作りがおすすめ
シェードランプは部屋をやさしく照らすアイテムとして人気です。キャンプ用の小型LEDランタンやペンダントソケットなどと組み合わせることで、空間全体にあたたかみのある光を広げたり、手元だけをやさしく照らしたりといった演出が可能になります。
DIYすれば、シェードの形や素材などのアレンジが自由にでき、キャンプサイトや部屋の雰囲気に合わせた世界に一つだけのランプが作れます。DIY初心者でも手が出しやすいため、家族や子供と一緒に作って楽しむのもおすすめです。
シェードランプの種類

ペンダントライト
天井から下へぶら下げるタイプのランプです。大きさや形で印象が変わり、部屋全体をやわらかに照らします。ダイニングテーブルやカウンターの上などに適したサイズのものが多く、レトロモダン、エスニック、アンティーク風なデザインにも合います。
スタンドライト
スタンドライトは、仕事用の机やソファの側、ベッドサイドなどに置いて使われることの多いランプです。読書灯としてはもちろん、手元をやさしく照らす間接照明や、リビングスペースにやわらかな光を添える用途にも適しています。土台の形状や高さ、照らす方向を調整しやすい点も魅力です。
キャッチ式
シェードの開口部を金具で挟み込んで固定するタイプです。工具を使わず取り付けられるシンプルな構造で、さまざまなサイズや形状のシェードに対応できます。紙や布などの軽い素材とも相性がよく、手作りランプや一点もののデザインに最適です。
アーム式
自由に動かせることができるアームで、照らしたい方向や高さを簡単に変えられます。動きが自由なので、使う場所によって配置を変えられるのが魅力です。
照明器具
シェードランプに使う照明器具を選ぶときは、電球を取り付ける部分(口金)が電球と合っているか確認しましょう。
たとえばE26やE17などのサイズがありますが、電球とサイズが合わないと取り付けができません。
また、LEDや白熱球など、どんなタイプの電球を使いたいかによって、対応する器具が異なります。さらに、スイッチの位置が使いやすい場所にあるか、コードの長さが足りるかどうかも大切です。設置する場所や使い方に合わせて、無理なく使える器具を選びましょう。
シェードの素材

シェードの素材によって、光の広がり方や部屋の雰囲気は大きく変わります。以下に代表的な素材を紹介します。
ガラス
透明感のあるガラス素材は、灯りをやわらかく拡散し、上品な雰囲気を演出します。すりガラスや色ガラスなどバリエーションも豊富で、アンティーク調やモダンなインテリアにぴったりです。
陶器
厚みがあるため光を通しにくく、灯具の開口部からスポット的に光を放つ仕様が多いです。ナチュラルで温かみのある質感があり、和風や北欧風インテリアにも相性抜群です。
金属・ホーロー
無骨でインダストリアルな印象を与える金属素材は、ダイニングやワークスペースに人気があります。ホーロー加工されたシェードは光をやわらかく反射し、実用性とデザイン性を兼ね備えています。
天然素材
竹、ラタン、木材など自然素材を編んだシェードは、ナチュラルで温かみのある空間づくりに最適です。素材の隙間から光がもれることで、やさしく幻想的な印象を与えてくれます。
布・和紙
手軽に加工でき、柔らかな光を生み出す布や和紙はDIYにぴったりの素材です。特に和紙は光をやさしく通し、和室や落ち着いた空間に最適。シンプルながらも上品な雰囲気を演出できます。
ペーパーシェードランプの手作り手順

紙皿を使ったペーパーシェードランプは、まるでデザイナーズ照明のような美しいフォルムが魅力です。100円ショップなどで手に入る紙皿とペットボトルを使えば、誰でも簡単におしゃれなランプを作ることができます。
照明にペットボトルを通す

空のペットボトルを用意し、カッターなどで底をカットして、電球やLEDライトを通すためのスペースを作りましょう。注ぎ口をコード穴として利用すると便利です。
ペーパー素材を巻く

カットしたペットボトルの外側に、クラフト紙や包装紙、和紙などを巻き付けます。好みの模様を選べば、点灯時の光に表情を持たせることができます。のりや両面テープでしっかり固定すると、作業もスムーズです。
紙皿を放射線状に貼る

紙皿を半分に折ってからカットし、放射線状に画用紙やペットボトルに貼り付けていきます。重ね方を工夫すると、花びらのような立体感が生まれ、アート感のある仕上がりになります。グルーガンなど速乾性のある接着剤を使うと、作業中にずれにくいため作業がはかどります。
ライトを通す

最後にLEDライトをペットボトルの中に通し、コードを取り付ければ完成です。LEDは熱をほとんど持たないので、紙素材との組み合わせでも安心して使用できます。立体感のあるモダンなフォルムが完成し、アートなアクセントとして部屋の雰囲気を引き立ててくれます。
シェードランプ作りにあると便利な道具

グルーガン
紙や布、木材などをしっかりと接着できる便利アイテム。乾きが早く作業効率もアップします。
カッターナイフ
ペットボトルや紙皿のカットに最適な道具です。細かいカーブや角度をつけたいときにも対応でき、仕上がりがきれいに整います。刃の切れ味が良いものを使うと、スムーズに作業が進みます。
定規・コンパス
紙皿や装飾パーツを均等に配置するために便利なアイテムです。放射状に並べる際の目安をつけるのに役立ちます。正確に位置を決めれば、見た目も美しく仕上がります。
シェードランプこそ手作り!自分らしさを発揮しよう!

既製品では味わえないぬくもりや自由な発想が楽しめるのが、手作りシェードランプの魅力です。材料の選び方や形の工夫で、自分だけの世界観を表現できます。照明としてだけでなく、インテリアとしても空間の雰囲気づくりにぴったり。家族と一緒に作れば、一緒に過ごした時間も、ものづくりの思い出として楽しめます。