【最強の大型焚き火台おすすめ10選】目的別アイテムの選び方も紹介! | 焚き火台・火おこし道具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    焚き火台・火おこし道具

    2025.11.24

    【最強の大型焚き火台おすすめ10選】目的別アイテムの選び方も紹介!

    【最強の大型焚き火台おすすめ10選】目的別アイテムの選び方も紹介!
    大型の焚き火台があると、料理だけでなくキャンプファイヤーも楽しめるため、大人数でのキャンプで重宝します。おすすめの大型焚き火台や失敗しない選び方、デザインがおしゃれなモデルを紹介するので、お気に入りの1台を見つけましょう。

    (出典)photoAC

    大型の焚き火台の選び方

    (出典)photoAC

    大きな焚き火台が欲しいと思っても、ただサイズの大きいモデルを選べばよいわけではありません。まずは、用途や持ち運びやすさなどの観点から、自分に合った焚き火台の選び方を解説します。

    1辺30cm以上のサイズを選ぶ

    大型と呼べる焚き火台かどうかを判断するには、1辺30cm以上を目安としましょう。市販の薪のサイズがおおよそ30~40cmであり、1辺30cm以上あれば薪を割らずに使えるケースが多いためです。

    大人数のキャンプでは調理器具のサイズも大きくなるため、大きな火力が求められるだけでなく、広い調理スペースも必要です。キャンプファイヤーをするときも、多くの薪を燃やせれば炎も大きくなり、盛り上がります。

    冬場のキャンプでは、火力が高いと暖房効果も期待できるので、薪の収納力に注目して選ぶのがポイントです。

    耐久性と重量のバランスを検討する

    大型の焚き火台を選ぶときは、重量にも注目しましょう。モデルによっては10kgを超える製品もあり、大きいからという理由だけで購入すると、持ち運びに苦労する可能性があります。

    焚き火台の重量は、主に素材によって決まります。ステンレス・鉄は耐久性が高く重厚感がありますが、重量があるため車での運搬がメインの人におすすめです。

    電車やバス、徒歩などで持ち運ぶシーンが多い場合は、チタン・アルミなど軽量な素材を選ぶとよいでしょう。ただし、アルミは他の素材に比べて耐久性が低いため、長期間の使用には向かない可能性があります。

    目的に合わせて選ぶ

    焚き火の目的が料理を含むのか、キャンプファイヤーがメインなのかによって選び方が変わります。

    料理に使うなら、焼き網(ロストル)やゴトクなどの付属品が付いていると、鍋やフライパンを乗せられるので便利です。形状は風の影響を受けにくく、火力が安定しやすい深型が向いています。

    一方で、焚き火鑑賞がメインであれば、付属品は特になくても問題ありません。形状は薪を調整しやすく、炎を見やすい浅型の焚き火台がおすすめです。

    キャンプにおすすめの大型焚き火台【携帯性】

    (出典)photoAC

    ここでは、大型ながらも携帯性に優れた焚き火台を三つ紹介します。収納サイズや重量にも注目しながら、詳しく見ていきましょう。

    スノーピーク「焚火台 L」

    収納時はフラットに折り畳めて、持ち運びがしやすい焚き火台です。収納サイズは約56×64×3.2cm、重量は約5.5kgと片手でも持ち運べます。

    素材は頑丈なステンレスでできており、逆四角錐型で深く薪を配置できるため、大きな火力を得られます。別売りの焼き網やグリルプレートを使えば、料理も可能です。

    設営は開いて置くだけと簡単で、本体上部には燃焼を助ける空気穴があり、燃焼効率も高めです。携帯性の高い焚き火台を探している人は、ぜひ手に取ってみましょう。

    スノーピーク 焚火台 L

    サイズ:455×455×315(h)mm  収納サイズ:560×640×32mm 重量:5.5kg

    ユニフレーム「ファイアグリル」

    ステンレス製で、重量約2.7kgの超軽量な焚き火台です。形状は炎が見やすい浅型で、使用時のサイズは約43×43cmの正方形のため、薪も組みやすいメリットがあります。

    焼き網は45度ずらして置ける仕様となっており、空いたスペースは炭の調節や保温スペースとして使用可能。炉の四隅には、熱膨張による変形を防ぐと同時に、効率的に空気を取り入れるためにすき間が設けられており、実用性も抜群です。

    分散耐荷重は約20kgとタフで、ダッチオーブンも置けるので料理の幅が広がります。

    ユニフレーム ファイアグリル

    サイズ:約43×43×33(網高)cm 収納サイズ:約37.5×37.5×7cm 重量:約2.7kg

    ファイヤーサイドアウトドア「ポップアップピット」

    縦横約62cmと余裕のある大きさが魅力で、一般的な薪なら割らずに配置できる焚き火台です。設営は脚を組み立て、ヒートシールドとファイヤーメッシュを取り付けるだけと簡単で、約60秒で完了できます。

    炉の下部には、地面への熱を遮断するシートを取り付けられるため、芝や土の上など場所を問わず使えるのもポイントです。大きな正方形で浅型の設計なので、薪をくべて大きな炎をつくりやすく、キャンプファイヤーにもうってつけです。

    重量は約3.6kg、筒状に折り畳んで肩掛けで持ち運びができ、携帯性も申し分ありません。

    ファイヤーサイドアウトドア ポップアップピット

    サイズ:62 x 62 x 39 cm 収納サイズ:68.5 x 13 x 13 cm 重量:3.6kg

    キャンプにおすすめの大型焚き火台【おしゃれ】

    (出典)photoAC

    おしゃれな焚き火台をサイトに置けば、一気に雰囲気が洗練されます。周りとは一味違う、おしゃれな焚き火台を探している人におすすめのモデルを二つ紹介します。

    Mt.SUMI「バッドボンファイヤー」

    つぼみをイメージした、八角形の焚き火台です。深型で薪を組みやすく、二次燃焼を可能とする形状で大きな炎をつくれます。

    8枚それぞれのパーツが二重構造となっており、空気の取り入れと排出を促すことで二次燃焼が起こるので、初心者でも簡単に高い火力を得られます。本体には取っ手が付いているため、火を消した直後でも本体に触れることなく移動ができます。

    展開時は約49×49cmと市販の薪が十分に入る大きさながら、収納時は専用のバッグにコンパクトに分解して片付けられます。重量は約7kgと大人一人で運べるので、持ち運びやすさもポイント。

    Mt.SUMI バッドボンファイヤー

    サイズ:W49 × D49 × H28cm 収納サイズ:W44 × D41 × H12cm 重量:7kg

    cacomoca「ファイヤーピット・ガーデン」

    直径約100cmの超大型の焚き火台です。鍋のような丸い形をしており、高さは約42cmと地面からの距離も十分なので、安心してキャンプファイヤーを楽しめます。スペースに余裕があるため薪を組みやすく、大きな炎をつくって暖を取ったり眺めたりできます。

    鋳物でできているので重量は約23kgと重めですが、鋳物ならではの風合いは周りとの差別化を図れるだけでなく気分をより高めてくれます。サイズ違いも多く展開されており、使用人数や持ち運びやすさに合わせて選ぶのがおすすめです。

    cacomoca ファイヤーピット・ガーデン

    サイズ:幅100cm x 奥行100cm x 高さ42cm 重量:23kg

    キャンプにおすすめの大型焚き火台【円盤型】

    (出典)photoAC

    円盤型の焚き火台を持っているだけで、シンプルで洗練され、あか抜けた印象を与えられます。おしゃれキャンパーの仲間入りができる、三つの円盤型の焚き火台を見ていきましょう。

    コールマン「ファイアーディスク」

    シンプルで無駄がなく、それでいて使いやすさも抜群な焚き火台です。直径は約45cmで、薪をそのまま入れやすくなっています。

    脚を開閉するだけの簡単設営・撤収で、折り畳み時は約10cmとコンパクトに収納可能。耐荷重は約30kgとタフなのでダッチオーブンも設置でき、別売りのテーブルやスタンドと組み合わせれば、さらにおしゃれな空間ができ上がります。

    素材は丈夫なステンレス製で、重量は約1.6kgと超軽量のため移動手段を問いません。

    コールマン ファイアーディスク

    サイズ:約φ45×23(h)cm 収納サイズ:約φ46×8.5(h)cm 重量:約1.6kg

    TAKIBISM「リアル ファイヤースタンド ジカビ Lサイズ」

    職人が1台ごとに手作業で作っている焚き火台です。高さはじか火とほぼ変わらないほど低く設計されており、じか火がNGでも焚き火の原点を楽しみたい人に向いています。

    パン部分は職人が木づちでたたいて仕上げているため、1台ごとに違う表情を持ち、世界に1台だけの特別感があります。パンを取り囲む外周部は、石を置いて天然の風よけを作ったり、湯沸かしや料理ができたりと使い道の広さが特徴です。

    外周部の脚は取り外しが可能で、収納時は薄く収められるので、車に積むときにも邪魔になりません。本体の重量は約2kgと軽量で、持ち運びもしやすくなっています。

    TAKIBISM リアル ファイヤースタンド ジカビ Lサイズ

    サイズ 直径:約500×80mm 重量:約2.0kg

    キャプテンスタッグ「ラウンド ファイアベース」

    外径約54cmの大型の焚き火台です。脚は取り外しできるので、収納時は厚さ約8cmに収まり、車内のスペースに入れやすくなっています。

    別売りの周辺ギアとの相性がよく、組み合わせれば使い道が広がります。三脚と一緒に使えば、ダッチオーブンをつるして加熱でき、キャンプ料理の幅が広がります。

    また、スキレットややかんを置けるゴトクが付属しており、簡単な料理であれば三脚なしでも十分使いこなせます。本体は焼付塗装で落ち着いたブラックに仕上げられているため、シックで整った雰囲気作りが可能になります。

    キャプテンスタッグ ラウンド ファイアベース

    サイズ:外径540×高さ300mm 収納サイズ:630×640×厚さ80mm 重量:3.5kg

    キャンプにおすすめの大型焚き火台【調理向き】

    (出典)photoAC

    最後に、キャンプ飯を究めたい人におすすめの大型焚き火台を二つ紹介します。料理をサポートする、細かいギミックにも注目です。

    ロゴス「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L」

    ロストルと2個のゴトクが付いた焚き火台です。一見複雑な構造に見えますが、設営は約10秒で簡単にでき、初心者でも使いやすいでしょう。

    ゴトクの耐荷重は約10kgで、フライパンだけでなく、ダッチオーブンを使った料理も可能です。串焼きプレートも標準装備されており、焼き鳥・焼き魚などの料理がしやすいのもうれしいポイント。

    それぞれのパーツはフラットな形状に分解でき、重量も約3.1kgなので、持ち運びもしやすくなっています。オプションパーツも充実しており、拡張性が高いのも魅力です。

    ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI L

    サイズ:約幅39×奥行38.5×高さ28cm 収納サイズ:約縦26.5×横42×高さ7.5cm 重量:約3.1kg

    キャプテンスタッグ「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」

    1台で焚き火・バーベキュー・ダッチオーブン料理が楽しめる焚き火台です。六角形の形状で、約25cmのダッチオーブンが入る大きさを備えています。

    組み立てはスタンドと本体をセットするだけと簡単なので、初めての人でも扱いやすいモデルです。薄型設計でコンパクトに折り畳むことができ、便利なバッグも付属しているため持ち運びに便利です。

    本体はさびにくいステンレス製で、重量は約3.8kgとなっています。別売りの焚き火シートやフィールドスクリーンを使えば、地面へのダメージ軽減や風よけもできます。

    キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル

    サイズ:幅475×奥行410×高さ300mm 収納サイズ:570×470×厚さ60mm 重量:3.8kg

    まとめ

    (出典)photoAC

    焚き火台は、キャンプファイヤーや料理などを楽しめる、キャンプに欠かせないアイテムです。大型の焚き火台は大きな火力を出しやすく、見応えのある炎を起こしやすい一方で、持ち運びも考えると大きさや重量には注意して選ぶ必要があります。

    焚き火台には、円盤型や正方形をはじめ、ユニークでおしゃれなデザインのモデルも多くあります。お気に入りの1台を見つけて、キャンプを楽しみましょう。

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