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折りたたみ式アウトドアベンチの魅力
近年のアウトドアベンチの主流は、2~3人掛けの長いすスタイル。背もたれがついているものやついていないもの、布製や天然木製のものなど、さまざまな種類がある。
アウトドアベンチを活用すれば、人数分のチェアを用意するよりも荷物がコンパクトにまとまる。また、座る以外にも、地面に荷物をベタ置きしたくないとき、アウトドアベンチがちょっとした荷物の置き場所にもなる。また、昼寝用のコットの代用品として使うことも可能だ。
折りたたみ式なら、軽量コンパクトに持ち運びできる。パタンと簡単に2つ折りにできるものから、よりコンパクトに3つ折り、4つ折りできるタイプのものまである。
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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSクラシックス アルミ背付ベンチ
キャンプ場に到着したら真っ先に広げて、子供を座らせたり、荷物置きにしたり。背もたれがあるので安心して使える。
●サイズ(約):幅104×高さ66.5×奥行き56vm
●収納時サイズ:幅104×厚さ8.5×奥行き64cm
●重量(約):3.7kg
QUICKCAMP(クイックキャンプ) コンパクトフォールディングベンチ
コンパクトに折りたためるベンチは、クルマに積んでおくと便利。幅が109cmあるので、大人2人が並んでも余裕で座れる。収納袋が付属。
●サイズ(約):幅109×高さ38.5×奥行き36cm
●収納時サイズ(約):幅58×高さ22×奥行き10cm
●重量(約):2.8kg

耐荷重は160kg。キャンプ場で設営する際に、汚したくないギアを置くにも便利。
撮影/森本真哉
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アウトドアギアのスペシャリストがチェック!心休まる折りたたみベンチ
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Coleman(コールマン) リラックスフォールディングベンチ
アルミフレーム採用の超軽量ベンチ。シートにはしっかりテンションがかかって座り心地よく、アームレストには天然木を使用している。パッと開くワンアクションでスピーディにセットできるのも大きなアドバンテージだ。
●サイズ(約):W108×D58×H67cm
●収納時サイズ(約):W108×D10×H60cm
●重量(約):3.8kg
●耐荷重(約):160kg
フレーム構造がしっかりとしているので安定感があり、ウッド製のアームレストの肌触りが良く、リラックスタイムにぴったりだ。ロースタイルキャンプにもぴったりな低めの座面は、ゆったりと腰掛けられる。部屋の中に置いても目を引くおしゃれな外観も魅力。

折りたたみ時には、背面のベルトを持ち手にして運べる。
撮影/永易量行
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DOD(ディーオーディー) グッドラックソファ
車のラゲッジルームでは棚として活用できることからついた名がグッドラック。もちろんたたんで収納も可能。綿入りのクッションカバーは丸洗いもOK。
●サイズ(約):幅100×奥行き50×高さ74cm
●収納サイズ(約):幅100×奥行き13×高さ67cm
●座面高:33cm
●重量(約):5.5kg
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Snow Peak(スノーピーク) メッシュFD チェア
ポリエステル製のメッシュ生地で通気性抜群。大人2名が座れる広さをもつ。濡れたものを地面にじかに置きたくない時や、乾くまで干しておく際にも重宝しそうなアイテム。キャンプだけでなく、庭や家の中でも使える汎用性の高さも魅力だ。
●サイズ:109.5×33×36cm
●収納サイズ:109.5×6.5×47cm
●重量:1.9kg
濡れるのを気にせず座れる、アクティブ派におすすめのベンチ。キャンプ以外にも川遊び、SUP、ラフティングなど、水辺のアクティビティを楽しむシーンで活躍しそう。冬のスノーアクティビティにも使えそうだ。
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コメリ ナチュラルシーズン 軽らく アルミ背付きローベンチ
焚き火に最適な二人掛けロースタイルベンチ。折りたためるので持ち運びに便利。丈夫で軽量なアルミ製であるところも人気の要因だ。
●サイズ:幅104×奥行56×高さ66.5cm
●座面高:28.5cm
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