あぐらチェアのおすすめ9選!その魅力や選ぶポイントも紹介 | チェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    チェア

    2023.05.21

    あぐらチェアのおすすめ9選!その魅力や選ぶポイントも紹介

    はやりのロースタイルキャンプにぴったりな、人気のあぐらチェア9個をピックアップしました。あぐらチェアの魅力と活用方法、選ぶポインも紹介するので、どんなチェアがよいのか迷っている人は参考にしましょう。

    あぐらチェアの魅力って?

    一般的に、座面の高さが約30cm以下のものを、ロースタイルチェアといいます。その中でも特に低めのものが、あぐらチェアと呼ばれています。あぐらチェアが人気を集める理由は、どこにあるのでしょうか。

    快適な座り心地を楽しめる

    あぐらチェアとはその名の通り、あぐらをかいた状態で座れる椅子のことです。少し腰を浮かせることで、通常のあぐらよりも楽な状態で座れるのが特徴です。座面が低いため安定感があり、脚を前に伸ばしてゆったりした姿勢でくつろげます。目線が低くなる分だけ高さに余裕ができ、タープ下の空間も広く感じられるでしょう。

    また、幼い子どもがハイチェアに座る場合、よじ登るか大人がサポートする必要があります。しかし、あぐらチェアなら、子ども1人で自由に座れます。

    インテリアの一部として、室内で使えるおしゃれな商品も多く販売されています。

    あぐらチェアを選ぶポイント

    あぐらチェアは、商品それぞれに特徴があり、わずかな違いで使う人の快適さが大きく変わります。

    自分のキャンプスタイルに合ったものを選ぶために、重点的にチェックすべき3項目について見ていきましょう。

    背もたれの高さや座面の奥行きを確認

    ゆったりと休みたいのであれば、ハイバックタイプがおすすめです。頭の高さまで背もたれがあるので、長時間座っていても首が疲れにくくなります。

    のびのびと座れる座面の奥行きは、約50cmが目安です。座面に傾斜が付いているものだと、よりリラックスした姿勢で座れるでしょう。

    しかし、チェアに体が沈み込んでしまうと、今度は前傾姿勢を取りにくくなります。あぐらをかきながら同時にたき火をするような場合は、座面にあまり傾斜がないチェアが都合よいでしょう。

    耐荷重が大きいほうが壊れにくい

    形状と同じくらい重要なのが、座面の耐荷重です。体重ギリギリの耐荷重しかないチェアを購入してしまうと、壊れてしまいかねません。

    あぐらチェアは座面が低い分、腰を落とした際に、一時的に実際の体重以上の負荷がかかりやすいといわれています。

    また、小学校低学年くらいまでの子どもは、大人のひざに乗りたがることもよくあるでしょう。想定される重さよりも、さらに余裕のある耐荷重のチェアを選ぶと思わぬケガも防げます。

    素材は使うシーンに合わせよう

    基本的に屋外で使用するあぐらチェアは、ほこりや砂で汚れやすいものです。長くきれいなまま使用したいのであれば、水拭きしやすいポリエステル素材がよいでしょう。

    しかし、ポリエステル素材は火に弱いというデメリットがあります。座ったままたき火を楽しみたいのであれば、コットンやポリコットン(T/C)などの難燃性素材がおすすめです。

    2重構造になった生地だと、耐久性や難燃性も高くなります。使いたいシーンに合う素材であるかどうか、しっかりチェックしておきましょう。

    難燃性素材のあぐらチェア

    「たき火から火の粉が飛んで、チェアに穴が開いてしまった…」という経験がある人も少なくありません。たき火のそばで使うなら、次の3点のような難燃性の生地を使用したチェアがおすすめです。

    コールマン「ファイアーサイドフォールディングチェア」

    約54×55×61cmの、防炎素材を使用したあぐらチェアです。火に強いため、多少の火の粉がはぜる程度だと心配が少ないでしょう。

    折りたたみ式でフレームを組み立てる必要はなく、撤収が手間なく簡単にできます。背面には持ち運び用のハンドルが付いているため、片手で楽に移動させられます。

    なお、あぐらチェアの場合、座面の高さが低いほど立ち上がるときに大変だと思う人が多いようです。しかし、こちらは約28cmの高さがあるため、比較的立ち座りの動作がしやすいでしょう。

    • 商品名:コールマン「ファイアーサイドフォールディングチェア」
    • コールマン公式オンラインストア:商品はこちら

    コールマン
    ファイアーサイドフォールディングチェア

    使用時サイズ:約54×55×61(h)cm 収納時サイズ:約53×9×56(h)cm 重量:約2.2kg


    DOD「タキビチェア」

    「ギアは軽いほうがよい」と思いがちですが、たき火周りで使用するギアに関しては、一概にそうともいえません。軽すぎるギアは安定性に欠け、風にあおられて、たき火のほうに飛び込んでしまう恐れもあります。

    しかし、DODのタキビチェアなら、重量感のあるスチール製のフレームがどっしりと地面を踏みしめます。よほどの強風でもない限りは、吹き飛ばされることはないでしょう。

    丈夫な2重構造のキャンバス地で作られているため、多少の火の粉が当たっても穴が開きにくい構造です。背面にはポケットがあり、グローブのような小物をしまっておくのに便利です。

    全体のサイズは約56×60×50cmで、座面の奥行きはやや浅めです。付属品を含んだチェアの重量は約3.3kgと重めなので、徒歩よりは車でキャンプに行く人に向いています。

    DOD
    タキビチェア

    サイズ:(約)W60×D55×H55cm 収納サイズ:(約)W60×D7.5×H80cm 重量:(約)3.4kg


    フィールドア「フィールドチェア ハイバック TC」

    テントやタープでも人気がある素材の、T/Cが使用されているあぐらチェアです。T/Cとは、ポリエステルとコットンを混ぜて紡がれた生地で、耐熱温度が高く燃えにくいのが特徴です。

    肘掛けには天然木が使用されており、自然になじみやすい雰囲気に仕上がっています。耐荷重が約120kgのため、体格のよい人でも座れるでしょう。

    約58.5×68×78.5cmの大きさで、奥行きがゆったりとしています。座面の高さは約16.5cmとローチェアの中でも低めで、座椅子のような感覚でゆったりと座れます。

    • 商品名:フィールドア「フィールドチェア ハイバック TC」
    • フィールドア公式サイト:商品はこちら

    フィールドア
    フィールドチェア ハイバック TC

    サイズ 使用時 : (約)幅58.5cm×奥行68cm×高さ78.5cm、収納時 : (約)幅92cm×奥行24cm×高さ17cm、重量:(約)3.5kg、耐荷重:120kg


    持ち運びやすいあぐらチェア

    キャンプギアは、家具とは違い設置したままとはいきません。そこで収納時のサイズや持ち運びやすさに注目して、おすすめのあぐらチェア3点をピックアップしました。

    キャプテンスタッグ「ラコンテ ロースタイル イージーチェア」

    鋼製フレームにポリエステルの張り材を使った、スタンダードなタイプのあぐらチェアです。専用の収納袋に入れると、コンパクトにまとまります。

    座面の高さが約15cmと超ロースタイルなので、それほど後ろの人たちの視界を妨げません。花火大会や子どもの運動会などの会場でも使いやすいでしょう。

    約57×72×61cm・約2.3kgと軽くはありませんが、収納袋に入れ持ち手を肩にかけてしまえば、持ち運びに負担を感じずに済みます。なお、耐荷重は約80kgまでです。

    • 商品名:キャプテンスタッグ「ラコンテ ロースタイル イージーチェア」
    • キャプテンスタッグ公式オンラインストア:商品はこちら

    キャプテンスタッグ
    ラコンテ ロースタイル イージーチェア

    組立サイズ:(約)幅570×奥行720×高さ610mm 収納サイズ:(約)長さ780×150×140mm 製品重量:(約)2.3kg


    ヘリノックス「コンフォートチェア」

    包み込まれるような座り心地を感じられる、折りたたみ式のあぐらチェアです。サイズは約52×53×67cmと標準的ですが、フレームが軽量なアルミニウム合金で作られているため、重量は1kgもありません。

    本体の軽さに反して、耐荷重は約140kgという頼もしさです。チェアに座ったまま、小さな子どもであれば膝に乗せてもしっかり支えてくれるでしょう。

    スタイリッシュな見た目で、室内に置いても違和感がありません。キャンプは年に数回だけであれば、普段は自宅のリビングで活用するのも一つの方法です。

    • 商品名:ヘリノックス「コンフォートチェア」
    • ヘリノックス公式オンラインストア:商品はこちら

    ヘリノックス
    コンフォートチェア

    サイズ:W53×D67×H52cm 収納時サイズ:H40×φ13cm 総重量:980g


    ロゴス「Life ハイバックあぐらチェア プラス」

    座ってのんびりしたい人におすすめなのが、背もたれの高いハイバックタイプのあぐらチェアです。

    座面にほどよく傾斜があるため、深く座ったときの安定感は抜群です。包み込まれるような座り心地で、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

    使用時のサイズは約56×70×76.5cm、収納時のサイズは約89×17×17cmです。収納時も長さはありますが、ギュっとスリムにまとまり、トランクの収納スペースを取りません。

    背面にあしらわれたメイプルリーフのロゴの下には、大きなポケットが付いています。耐荷重は約120kgとなっているので、座る人を選ばず便利に使えます。

    • 商品名:ロゴス「Life ハイバックあぐらチェア プラス」
    • ロゴス公式オンラインストア:商品はこちら

    ロゴス
    Life ハイバックあぐらチェア プラス

    総重量:(約)3.0kg サイズ:(約)幅56×奥行70×高さ76.5cm(座高20cm) 収納サイズ:(約)直径17×高さ89cm


    デザインがおしゃれなあぐらチェア

    近年では、色を統一させたり、ランタンやガーランドなどで装飾したりと、おしゃれなキャンプサイト作りを楽しむキャンパーも増えています。

    インテリアにこだわったサイトにぴったりな、デザイン性の高いあぐらチェアを紹介します。

    スノーピーク「ローチェア30」

    カーキ・ブラウンのナチュラルな2色から選べるあぐらチェアです。フレームはシルバーのアルミニウム合金、肘掛けには竹集成材が使用され、スノーピークらしいすっきりとしたデザインになっています。

    背もたれには、首・背中・腰のラインに沿った絶妙なカーブがあり、快適な座り心地を実現しています。サイズ約58×65×86cm・重量約3.6kgと、安定感も申し分ありません。

    中央収束型で、背もたれと座面を押し広げるだけで簡単に設置できます。撤収するときは開く際と反対に縮めるだけなので、初めて使う人でも簡単に扱えるでしょう。

    • 商品名:スノーピーク「ローチェア30」
    • スノーピーク公式オンラインストア:商品はこちら

    スノーピーク
    ローチェア30

    サイズ:65D x 58W x 69H cm 収納サイズ:16×18×101(h)cm 重量: 3.6 kg


    ロゴス「Life あぐらチェア」

    カラフルなカラー展開が楽しい、バイカラーのあぐらチェアです。メインカラーはライトブルー・イエロー・パープルがあり、サイトのイメージに合う色を選べます。

    スチール製のフレームはライトブラウンで、それぞれのカラーにしっくりなじみます。ファミリーキャンプなら、あえて色違いで3脚そろえ、自分の色を決めるのも楽しいでしょう。

    サイズは約56.5×68×64.5cmで、幅も奥行きにもゆとりがあります。座面にはほどよく角度があり、すっぽりと沈み込むような心地よさを感じられるのが魅力です。

    • 商品名:ロゴス「Life あぐらチェア」
    • ロゴス公式オンラインストア:商品はこちら

    ロゴス
    Life あぐらチェア

    サイズ:(約)幅56.5×奥行68×高さ67.5cm(座高23cm) 重量:(約)3.1kg


    キャプテンスタッグ「モンテ ロースタイルチェア」

    天然木×グレージュの組み合わせが優しいぬくもりを感じさせ、緑豊かな背景に映えるチェアです。ナチュラル系のサイト作りを目指しているなら、候補に入れておきたい1脚です。

    すのこ状の座面を背もたれに差し込むようにして組み立てます。座面の高さは約20cmなので、幼い子どもでも座りやすいでしょう。

    座面が後方へ傾いているため、食事やたき火など作業をするよりも、リラックスするときの椅子として活躍します。

    使用時のサイズは約40.5×63×59cmと比較的コンパクトですが、木製のため約2.5kgとそれなりの重量感があるので、持ち運び方法に注意しましょう。

    • 商品名:キャプテンスタッグ「モンテ ロースタイルチェア」
    • キャプテンスタッグ公式オンラインストア:商品はこちら

    キャプテンスタッグ
    モンテ ロースタイルチェア

    組立サイズ:(約)幅405×奥行630×高さ590mm、座面の高さ200mm、収納サイズ:(約)405×710×厚さ70mm 重量:(約)2.5kg


    まとめ

    あぐらチェアとは、あぐらをかいたり、脚を伸ばして座ったりするのにぴったりなチェアのことです。座面が低く、近年の主流となっているロースタイルキャンプの必需品といえます。

    選ぶポイントは、背もたれの高さ・座面の奥行き・素材の3点です。体格のよい人や、子ども連れのファミリーキャンプでは、耐荷重の大きいチェアだと安心してゆったり座れるでしょう。

    人気アウトドアブランドから、さまざまなあぐらチェアが販売されているので、仕様をしっかり確認し、お気に入りの1脚を見つけましょう。

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