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ロードバイクにはサドルバッグがおすすめ

ロードバイクは、短距離を短時間で走るシティサイクルと異なり、基本的には長距離を長時間走る。
そのため、チューブが破損してパンクしてしまった際の補修や、ブレーキの効きが悪くなった際の調整など、現地で応急処置をする場面が少なからず出てくる。こうした場面に必要なアイテムを収納するのに、フレームに外付けできるサドルバッグが役立つ。
サドルバッグは文字通りサドルに取り付けるバッグで、私は主に交換用チューブや携帯工具、鍵といった補修品を入れている。レースなどで補修品を収納する必要がない時を除いて、通年で取り付けているほど。ロードバイクの美しさを損なわず、サドルとの一体感があるのも気に入っている。
サドルバッグからアイテムを取り出す際には、一度降車する必要があるので、頻繁に取り出すものより鍵や工具といった、降りて作業する際のアイテムを入れておくがおすすめだ。
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エースパック|サドルバッグ
ACEPAC(エースパック) サドルバッグ
エースパックはチェコ発のバイクパッキングブランド。防水ライナー付きで容量16L。
写真/小山幸彦(STUH)
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モンベル|サドルポーチ M
mont-bell(モンベル) サドルポーチ M
開口部が大きく開き、収納から取り出しまでスムーズに行えるのが魅力。また、シートポストとサドルレールにしっかり固定できるため、荷物が揺れにくい。開口部には光るプリント、バックライトホルダーがついているなど安全面にも配慮されているのもポイント。
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オーストリッチ|スマートイージーバッグmini-X
OSTRICH(オーストリッチ) スマートイージーバッグmini-X
小柄なサイクリストの自転車にも装着できるようにと、コンパクトに設計されたサドルバッグ。アウトドア用のバッグでも人気のX-PACK素材を使用し、220gと軽量に仕上げている。最大容量5L。
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ブルーラグ|handlebar pouch
BLUE LUG(ブルーラグ) handlebar pouch
最大の魅力はなんといっても可愛いデザイン。素材やカラーのバリエーションも豊富だ。ハンドルに取り付けるためのベルクロのほか、ループがついている。ハンドルだけでなくいろんな場所に取り付けることが可能で、サドルのレールに取り付ければ、サドルバッグとしても使える。
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